先日、6年前に亡くなった友人宅にお邪魔しました。一人暮らしの母親は未だに、癒える事無く、憔悴しています。
自ら命を絶ってしまった彼は、私の事を非常に慕い、頼りにしていたと彼の母から言われていました。私も家庭を持って疎遠になったとは言え『彼が辛い想いをしていたのは知っていたのに、チカラになれなかった』と悔しい気持ちがこみ上げてきます。彼のご仏前に向かうのは懺悔でもあります。
今回はお母さんから『形見として何かもらって欲しい』と言われました。最初は遠慮していたのですが、『D造君は遠慮なく、レコードをあさっていった』と聞かされ、6年前とそのままの彼の部屋の本棚からCDを2枚いただきました。
1歳年下の彼からはソウルやファンクを教わりました。激しくも暖かい、これら黒人音楽は彼の人柄とも重なります。まだまだ、いただいたCDを聴く事は出来ないようです。
自ら命を絶ってしまった彼は、私の事を非常に慕い、頼りにしていたと彼の母から言われていました。私も家庭を持って疎遠になったとは言え『彼が辛い想いをしていたのは知っていたのに、チカラになれなかった』と悔しい気持ちがこみ上げてきます。彼のご仏前に向かうのは懺悔でもあります。
今回はお母さんから『形見として何かもらって欲しい』と言われました。最初は遠慮していたのですが、『D造君は遠慮なく、レコードをあさっていった』と聞かされ、6年前とそのままの彼の部屋の本棚からCDを2枚いただきました。
1歳年下の彼からはソウルやファンクを教わりました。激しくも暖かい、これら黒人音楽は彼の人柄とも重なります。まだまだ、いただいたCDを聴く事は出来ないようです。