ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

小学校時代の冬の思い出

2008-02-29 12:08:32 | Weblog
 1ヶ月程前下校中の小学生が、まだ降って間もないきれいな雪を食べているのを発見。大きくフワフワした雪が落ちてくるのを、天を見上げ口を開け食べようとしている子も見かけます。ウチの子供達には「不純物が混じっているから食べてはいけない」と言ってきかせた覚えがありますが、やはり子供の頃は私も食べたくちです。ある日友達の家でおやつにイチゴが出てきました。脇に練乳ミルクの缶が置いてありました。「雪にこの練乳をかけたらおいしいだろうな」早速、大きめのスプーンと練乳を持って雪をいただきました。少々埃っぽい味がしましたが、美味しかったです。翌日、おなかが痛かったのはそのせいだったのでしょうか?
小学校の冬の娯楽といえば、ペッチでした。ペッチというのはメンコの方言ですが、当地域では蝋引きの小さなものがメンコで、直径10cm以上位の物がペッチと呼ばれていました。学校では禁じられていましたが、お互いのペッチを賭けて勝負するのがホンペ、賭けずにやるものをウソッペと呼んでいました。冬の児童会だよりには「ホンペをするのはやめましょう」という鶴岡でも一部でしか理解できない警告文が書いてありました。それから、路面の雪を靴で何度もこすっているとアイスバーンができます。よく昇降口の入り口付近にアイスバーンを作って、転ぶのを見て喜ぶという危険でたちの悪い悪戯もはやりました。このアイスバーンの事を当時の朝3児童はテッカリと呼んでいました。ペッチ同様、児童会だよりや昇降口付近のポスターには「テッカリを作ってはいけません」という超ローカル語が使われていました。
 今日の午前中は、春の近さを感じる天気です。それはそれで、慌しさの前触れで心が引き締まる気持ちです。学習デスクも最終処分価格となっています。展示品も少なくなってきました。
 
当ブログも1年間続けてまいりました。1年を機に、あまり私的な事を書くことは、少々控えたいと思います。(たまにはあるかもしれませんが)これからも宜しくお願いいたします。
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