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この日のお昼は文下食堂さんにお伺いしました。開店前に行列を作るという程ではありませんが、11時過ぎには満席になります。この辺も老舗らしさをうかがえます。文下(ほうだし)は、難読地名でもかなり難易度が高いと思います。温海(あつみ)、余目(あまるめ)もこの辺では普通に読みますが、難読とされていますが、文下ほどではないと思います。羽黒の手向(とうげ)、藤島の音無(よばらず)も地元に住んでいても読みにくい地名だと思います。手向なんて羽黒の山中だし、聞いたら峠だと思うのが普通です。手を向かい合わせてとうげと読みます。山岳信仰の地でもありますので、そんな由来があるような気がします。
少々脱線しましたが、オーダーはチャーシューメンを麺硬めです。↑のメニューにはありませんので、裏メニューという事になるかもしれませんが、普通に対応してもらえます。今は廃業しましたが、ある食堂では『麺硬め』というと機嫌が悪くなる店主がいました。追加で『〇〇増し』というと断られるのです。今も営業しいるラーメン屋さんでは『麵硬め』と言ったら、今日はできませんと言われました。オープンから当分の間という意味でしたが、そのお店にはその時の悪印象を、今だに引きずっております(笑)。
チャーシューメン着丼です。
ラードは本当に薄く張ってる程度です。あっさりしていますが、やや濃い口のスープです。豚鶏清湯に煮干しが利いていますが、カエシダレの美味しさを感じます。
麺は中太のやや縮れです。加水は多くもなく、少なくもなく。数日熟成した感じの麺です。スープとの相性バッチリです。
チャーシューはモモもありバラもあります。しっかり煮込んだという訳ではなく、周りだけ濃いめのタレの味が染みています。厚みがあって食感も良いです。
本当に美味しいです。鶴岡ラーメンという定義はありませんが、これぞいにしえの鶴岡ラーメンではないでしょうか?定休日が当店と一緒の、水曜日なのが悔やまれます。
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