いろは食堂の肉おおめ中華

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この日のお昼は嫁と娘を伴って、いろは食堂さんです。

11時20分着ですが、あのキャパが結構埋まっています。

お陰で10食限定のチャーシューメンはすでに売り切れとなっていましたので、あの特別な肉を使ったチャーシューでは無く、通常のモモチャーシューがたくさんトッピングされた肉おおめ中華を麺硬めでオーダーです。

私にとって印象深い22番は、阪神時代の田淵さんです。キャッチャーという難しいポジションで毎年のように、王さんとホームラン王争いをしていました。王さんが弾丸ライナーの様な鋭い当たりのホームランだとすると、田淵さんは大きく弧を描くような綺麗なホームランでした。

さて着丼です。肉おおめというと、少し多いと感じますが、しっかり多いです。

例のチャーシューとは違う通常のモモですが、十分旨味があります。特に脂身付近が甘～い。噛み応えもあって本当に美味しいチャーシューです。

油控えめの優しいスープです。嫌味のない節系の良い香りです。モミジやゲンコツの動物系がコクを形成しています。

優しいスープには、それを絡めるプリプリの縮れ麺です。ボーメ度も低く上質の小麦を感じます。





店主とも、飲もう飲もうという話をしているウチのコロナ禍ですが、彼と飲むのには体調も整えておかなければなりません。本当にザルですから。私と1/8同じ血が流れているとは思えません。

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