大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋117

2023-12-10 16:22:55 | Weblog

「重さ約10トン、高さ約1014メートル」

小林旭の歌う「ダイナマイトが150トン」には敵いませんが、恋を吹っ飛ばす
代わりに眠気を吹っ飛ばしたのが、大谷翔平の(ドジャース移籍と)その契
約金の巨大さ。
契約金10年総額7憶ドル(1ドル145円換算で約1014億円)を一万円札を積み
上げると表題のようになるとか。
 日本の紙幣は「重さは1枚約1グラム、厚さは1枚約0・1ミリメートル」
 とされている。

とまれ、ドジャース入団は正解だと思う。住居のある同じLAだし、リハビリに
は慣れた温暖な地だし、二度の肘の施術をした医師がチームドクターで安心だ
し、三冠王を狙うにはもってこいの打線だし。
 予想される1番~3番の打線の破壊力たるや、斯くの如し。
 (1)二 ベッツ 試152、打率.307、39本、107点、OPS.987
 (2)DH 大谷翔平 試合135、打率.304、44本、95点、OPS.1.066
 (3)一 フリーマン 試161、打率.331、29本、102点、OPS.976
 敬遠も少なくなるだろうし、打点も稼げそう。

代理人には契約金の5%が手に入るから、大枚を提示した球団を勧めるだろうけ
ど、やはり上に挙げた理由から大谷はドジャースに決めたのだと思う。

大谷のドジャース移籍(決断)は、大谷自身がSNSで公表したので皆の知るとこ
ろとなったのですが、球団は大谷を迎え入れるためにやらねばならぬことが幾つ
かあるので正式な発表は遅れるそうです。
 背番号をどうするか、ロースター枠(チームの公式戦に出場できる資格を持つ
 選手登録枠のことで、40人枠ある)がすべて埋まっているので、どのような形
 で調整するのか、などなど。

契約内容(オプトアウト権、トレード拒否権、契約延長オプション、水原一平通
訳の待遇、WBC日本代表への出場権など)の詳細はまだ不明ですが、大谷自身
がSNS明らかにした次の内容、
「ファンの皆様、球界関係者の皆様、決断に時間がかかってしまい申し訳ありま
せん。私は、次のチームをドジャースに決めました。
まずは、この6年間、私を支えてくださったエンゼルスの関係者の皆様、ファン
の皆様、そして今回の交渉に参加してくださった各球団の関係者の皆様に心より
感謝を申し上げます。特に、いい時も悪い時も私を支えてくれたエンゼルスのフ
ァンの皆さんのサポートと声援は私にとってかけがえのないものでした。エンゼ
ルスで過ごした6年間は、私の心にずっと残り続けるでしょう。
そして、すべてのドジャースファンの皆様には、チームのために最善を尽くし、最
高のパフォーマンスを発揮できるよう、常に全力を尽くし続けることを誓います。
現役最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のために努力し続けたい
と思います。
文章では伝えきれないこともありますので、また後日の記者会見で詳しくお話しし
たいと思います。ありがとうございました。」
から判断するとドジャースに骨を埋めるつもりなのでしょう。

冒頭の画像は、来季から主戦場となるドジャース・スタジアムとドジャースのユニホー
ムに身を包んだ大谷。背番号も多分17になるでしょうから、この雄姿を拝めるようにな
る。
契約金の重さに押しつぶされないように、その高さを乗り超えられるように、今一層の
トレーニングに励むだろう大谷、楽しみです。(^^♪

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つぶやきの部屋116

2023-12-01 19:31:01 | Weblog

「The Last Beatles Song」

アマゾンに予約していた「NOW AND THEN」が今日届きました。
1970年代末にジョン・レノンが自宅でレコーディングした曲です
が、ジョンが1980年に銃撃で亡くなって(40)から日の目を見ること
が無かったものを妻のヨーコが1994年にメンバーに手渡したことか
ら、1995年2月になって何とかして作品に仕上げようとしたのですが、
当時の技術では、ジョンの歌声と伴奏のピアノを切り離すことが
できなかった。
 僕はなぜ切り離すことなどせずに、それに他のメンバーが被せる
 形でできなかったのか不思議に思っていたのですが、ライナー
 を読んで分かりました。ポールが語るところによると、“ニュー
 ヨーク・シティのアパートで、ピアノをバンバン叩きながらちょっ
 としたデモをつくっている彼”とありますので、ピアノのパートが
 気に入らなかったのですね。

時は流れて、2020年にマシン・アシステッド・ラーニング(おそらく
AIを利用した知識ラーニングシステム)によって分離が可能になりま
す。
そして、ポールとリンゴによって手が加えられ、ビートルズ最後の新
曲として世界同時(11月2日)に発売される運びとなった。
 ポール(81)がベースとピアノと一部ヴォーカルを、リンゴが(83)
 がドラムスを、ジョージ(2001年死去)が95年に録音したギターの
 音を、それぞれ重ねて録音した。
 ライナーにある“隠し味がつけ足された―(ヒア・ゼア・アンド・エ
 ヴリホエア)と(ビコーズ)のオリジナル・レコーディングから取
 られたバッキング・ヴォーカルだ”の確認は僕はできませんでした。
 曲調は似ているところがあるので、そのようなことも出来たのかも
 知れません。

CDには、1962年のデビュー・シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」が収録さ
れていて、最初と最後の組み合わせとなっています。
冒頭の画像は、4人のうち、亡くなったレノンとジョージを今も生きて
いればこうなっているのではとしたもの(多分これもAI)で、レノンが
ピアノをバンバン叩いていた頃のものも参考に貼り付けました。
デビュー時のもので適当なものを探せば見つかるかも知れませんが、こ
れもNOWとTHENと云うことで・・・。(^^ゞ

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