大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋59(その5)

2020-03-21 16:35:06 | Weblog

「生物兵器 Part2」続き

新型コロナウイルスが生物兵器なる所以は、
致死率をわざと低めにして、潜伏期間を長めにして、感染力を強くして、それと知られず
に感染を蔓延させるステルス性にあります。
それと、感染が接触、飛沫(2mしか飛ばない)、エアロゾル(これも身の回りで一定時間
浮遊)と、敵対する味方にはその害が及ばないようにしてあることです。
さらに、貼り付いたり浮遊したりしているウイルスの生存期間が短いことです。余りにもそ
れが長期間であると、敵を追って進軍することも、追い払った土地を接収することも儘なら
ぬことになります。
 2月13日付の国際科学ニュースサイト「サイエンス・アラート」によると、ドイツの研究
 チームが調べたところでは、物体の表面に付着する新型コロナウイルスが最長9日間生き
 られる可能性を示唆したとのこと。もっとも、新型コロナウイルスに近いSARSやMERSを
 使用しての検査結果ですから、以下のものに較べると不確かさは否めません。ただし、
 「低温と高湿度の条件で寿命はさらに延びる」は参考になりそうです。
 3月17日の米国ロイターの記事によると、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の研究
 結果として、物体に付着したウイルスの生存期間は物質の種類によって異なり、プラスチ
 ックやステンレスは3日以上、段ボール紙は1日、銅は4時間、エアロゾル化したウイル
 スは空中で最低3時間、それぞれ生き残るとのこと。
兵士を殺すことは出来ずとも、敵陣のみならず後方の医療施設などを混乱・攪乱させること
が出来るので、軍全体としての疲弊や指揮ダウンに繋がる。

今回の混乱ぶりを見ていると、戦場で使用するだけでなく、テロでも十分効果を発揮するこ
とが分かりました。人民解放軍はどうやって検閲したのでしょうね。そこのところは日本は
しっかり学ぶ必要があります。戦争目的じゃないから、野党も四の五の云わないでしょ。

東京五輪が延期される公算大となったのは、新型コロナウイルスが原因ですが、その流出が
偶然なのか、意図的なものであったか考えてみる必要もありそうです。
全人代を延期にさせ、国民的行事の春節を台無しにし、国賓訪日をオシャカにし、東京五輪
での晴れ舞台も無くなりそうなのですから、習近平の顔に泥を塗った事件であったと考える
こともできそうです。
永世国家主席となった習近平を面白く無いと思う一派もいるようですから、今回の一件で引
き摺り下ろそうとしたのかも知れません。
3月16日発行の共産党理論誌「求是」に習近平が「病原がどこから来て、どこに向かったのか
明らかにしなければいけない、人工知能やビッグデータなどの新技術を活用して調べるよう
に」と寄稿した背景には、米国だけでなく国内にも目を向けねばならぬ何かがあるからかも。

新型コロナウイルスをトランプ大統領が「中国ウイルス」、ポンペイオ国務長官が「武漢ウイ
ルス」と呼称していることが、武漢起源の決めつけのように感じられて、めくら滅法に米国
に責任を押し付ける速射砲を打ち続けていますが、米国ホワイトハウスは2月7日に全米の科学
者に向けて「武漢の新型コロナウイルスの発生源を追求せよ」とハッパを掛けた。今まさに
相当数の超一流科学者が究明にあたっている最中。インドの研究者の論文の内容が証明され
たとしても、それが武漢ウイルス研究所で作られたものであることが証明されなくてはなり
ません。米国がWHOの調査団にCDCの専門家を加えるよう要請しても中国が拒むのはその辺りに
理由があるからなのでしょう。
 中国の召使いか幇間のごときWHOは、地名を名称につける事は、その土地への差別意識を助
 長するとかもっともらしい理由を付けて、「COVID-19」としましたが、それは新型コロナウ
 イルスの名称では無く、新型コロナウイルスによる感染症の名称なのです。ですから、ウイ
 ルスそのものを指すものとしては発生源となった「武漢」や「中国」としても間違えでは
 ありません。米国ではこちらの呼び方しかしないでしょうね。僕は「COVID-19」の代わりに
 「武漢肺炎」と呼んでいます。「日本脳炎」のように「中国肺炎」とするには、中国は広す
 ぎる。

3月16日になって、この新型コロナウイルス禍に対して早速集団訴訟が起こされました。
原告はフロリダ州の住民4人と同州ボカラトンにある野球選手のトレーニングセンター。
現在韓国が徴用工問題で自国の判決を我が国に押付けようとしていますが、国際民事訴訟にお
いては、国家のなした権力行為は外国の裁判権から免除されるという外国主権免責法があり、
韓国大法院の判決に従う義務はありません。
このことを念頭に置いて、訴状では外国主権免責法の例外としての「商業活動」を扱う米国外
の行為や人身傷害および死亡に対する行為などを挙げています。
具体的には、「中国政府、中国衛生当局、湖北省政府、武漢市政府は、新型コロナウイルスの
危険性と大流行になる恐れがあると知りながら、直ちに対策を講じなかった」、「経済的利益
のために、感染情報を隠蔽し、多くの人々に身体的・心理的な傷を負わせ、多大な損失をもた
らした」として、中国政府等に対して数十億ドル規模の損害賠償を求める集団訴訟をフロリダ
州南部地区連邦地裁に起こしたのです。
 中国当局が集団訴訟の判決に応じない場合、米国裁
 判所はすでに合意された米中間の関連条約に基づき、米国にある中国当局の銀行口座を凍結
 するなど、経済的措置を行うとのこと。

万が一、逃れ得ぬ証拠を突きつけられた場合、新型コロナウイルスによる被害を被った世界各
国からの途轍もない損害賠償訴訟に中国は耐えきれないでしょう。
スケープゴートを用意しても、世界中に多大な被害を及ぼした生物兵器に匹敵するものを開発
していたことの責は中国共産党が負わなければならないでしょう。
いずれにせよ動かぬ証拠が見つかった場合、中国共産党は十中八九崩壊し、米国の望む国際秩
序の再構築が始まる。
証拠が見つからなかったとしても、中国が米国起源説を証明できないのであれば、それと矛盾
する自然発生との主張を通すことも難しい。
上述の訴状にあるように、隠蔽による拡散という事実の責は何らかの形で負わなければならな
いでしょうね。
兎にも角にも、中国というより中国共産党には茨の道が待っている。●~*

これにて一巻の終り。チョン!<(_ _)>

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋59(その4)

2020-03-21 16:26:00 | Weblog

「生物兵器 Part2」続き

アイーヤー、困ったアル。どうすりゃいいサンスーウーリュチーパ。(゚ペ;)
で、「昨年12月8日、今年2月6日に大拡散があったが、それは昨年11月下旬か12月初め
にヒトからヒトへの感染があったと思えるから」という中国政府系研究機関による発表
があったにも係わらず、米国の医療研究機関であるスクリプス研究所の進化生物学者ク
リスチャン・アンデルセンが、感染者27人分の新型コロナウイルスをゲノム解析して、
感染したウイルスの起源がすべて昨年の10月1日にさかのぼることを突き止めていたの
を知って、次のストーリーが作り出された。
 この日付けが、中国国内で12月8日(実際は11月17日。中国政府の隠蔽の所為でこう
 なった)に見付かった感染者より2か月余りも早いことから、米国起源説を中国政府が
 云いだした。
上手いことには、昨年10月18日からの10日間に湖北省武漢で「軍事オリンピック」なる
ものが開催されることになり、そこには109ヶ国9308人の軍人が参加し、米軍も含まれて
いる。このときに米軍が持ち込んだことにすりゃいい。しめしめ。
今はこの段階で、米軍が米国で培養した新型コロナウイルスをこのときに持込み、それ
が武漢を中心に感染を広げたという米国起源説。

♪ちょっと待って Play Back, Play Back
 今の言葉 Play Back, Play Back
これも生物兵器であることを認めてしまうのだけど…。それにそうだとしたら、人民解
放軍の間で最初に感染が広がった筈なのだけど、感染者が見付かり出したのはごく最近
のこと。

ところがどっこい、そう上手くは行かないのですよね。今後このことで火の手が上がる
と思うのですが、「軍事オリンピック」の直前の9月18日に天河国際空港に開設される専
用ゲートでのセキュリティチェックの訓練が解放軍によって行われたのですが、その中に
なんと「新型コロナウイルスに汚染された荷物が発見された」というケースが含まれて
いるのです。軍の衛生・防疫部隊が出動し、瞬時に疫学調査、医学調査、臨時検疫区、
隔離区設置、感染例確認、病院搬送、衛生処理などがマニュアルに沿ってテキパキと実施
された。
えー、これって実際に起ったこと(1月1日に武漢の海鮮市場を閉鎖した直後の1月26日に
解放軍の主席バイオ兵器防御専門家である陳薇少将が、軍の専門家チームを引き連れて武
漢入りした後に間髪を入れず次々と手を打っていったこと)と同じではないか。
仮設病院があっという間に次から次へと造られて、隔離措置、検査体制、感染の者振り分
け、感染者・死亡者の数字の調整などなど随分と手際がよかったのも納得できるわな。
でも「軍事オリンピック」に備えてマニュアルができたのではなくて、もっと前からそ
れが存在していて、何度も訓練されていたと考えると、いずれも手際よく行なわれたこ
とが十二分に納得できる。予期していたような振る舞いも腑に落ちる。
武漢ウイルス研究所は、2015年に建設が始まり、2017年に完成したのだけど、当然のこ
とながらバイオハザード備えて、各国の先例を参考にその対策がしっかり練られた筈。
 武漢ウイルス研究所は、世界有数のウイルス研究所を擁するフランスの技術協力を
 得て完成した。建設計画は2004年頃から始まったものの、北京五輪やチベット問題な
 どがあって竣工が遅れた。

でもそれはもっと前に始まったのです。先に述べた米国ノースカロライナ大学のラボで
の石正麗らによる研究の論文が公表されたのが2015年、さらに時は遡って、2013年にも
石正麗は「ネイチャー」誌で、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスを分離し鑑定を行
い、ACE2受容体を使った云々を発表しています。
でもさらに時は遡るのです。それは2008年に開催された北京五輪。国内の新型コロナウ
イルスの抑え込みに八面六臂の活躍をした陳薇少将(女性なんですよ)は、北京五輪の
ときにバイオ化学テロ対策の指揮をとっている。
でもさらにさらに時は遡るのですよね。それが死者774人を出した2002年~2003年のSARS
大流行であり、その直後に起きた持ち出しによる感染(バイオハザード)事件。
 2004年に北京のBSL3の要件を満たす実験室から研究員がSARSウイルスを持ち出し、一
 般の実験室で研究をしたことから数名の感染者を出し、死者も1人出した。

陳薇少将は、中国の工学・技術科学分野における最高研究機関「中国工程院」のメンバー
であり、軍事科学院軍事医学研究院の研究員でもある。SARSが流行した2003年以降、エボ
ラウイルス、炭疽菌、ペストと共にコロナウイルスを研究していたと云いますから、新型
コロナウイルス誕生までには、そのバイオハザードやテロなどに対する防疫対策を十分煮
詰めるだけの時間があったことになります。t手際が際立っていたのもむべなるかなであ
る。

♪ちょっと待って Play Back, Play Back
 今の言葉 Play Back, Play Back

さらっと読んじゃったかも知れないけど、「新型コロナウイルスに汚染された荷物が発見
された」とあるでしょ。この新型コロナウイルスが別物なら問題は無いのだけど、湖北日
報の記事でも9月18日の訓練を「新型コロナウイルス感染対策演習」としてあるのですよ。
つまりね、武漢ウイルス研究所で新型コロナウイルスなる危険なものが日々研究・実験さ
れていることが解放軍の中では常識だったわけで、前述した「新型コロナウイルスはすで
に突然変異を起こし云々」と論文発表した研究者の間でもオリジナルなものがすでに武漢
ウイルス研究所内に存在していたことが周知の事実だったわけです。ではそれは何を目的
としたものであったかと云うことになります。そこが明らかになると大変なことになるや
も知れません。

(続く)

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つぶやきの部屋59(その3)

2020-03-21 16:22:45 | Weblog

「生物兵器 Part2」続き

さてどうしよう、ならウイルスが途中で悪質なものへと変異したことにしよう。
それが、3月3日に中国の専門家チーム(北京大学生命科学学院生物情報センターの
研究員と中国科学院上海パスツール研究所の研究員)によって論文発表された「新
型コロナウイルスはすでに突然変異を起こし、拡散速度と症状が異なる2種類のタイ
プに進化した。2種類のうち、S型はそれまでの新型コロナウイルスに似ているが、
伝染性や浸透性が強力であるL型は人々の間ではるかに広く拡散。感染者数が爆発的
に増加していた1月7日以前とウィルスの発祥地である湖北省武漢市には、L型が広く
拡散していた。」というもの。
これってね、大したことの無いウイルスが漏れ出たかも知れないけど、途中で変異
して現在のような悪質なものになったと暗に仄めかしているのですよね。
生物兵器が漏れ出たなんてことになったら、中国共産党政権は瓦解しますからね。
どうかして兵器レベルの研究、開発を行える(SARSやエボラ出血熱のような感染力が
強くて危険なウイルスも取り扱うことができる)バイオセーフティーレベル4(BSL-4)
施設を持つ中国科学院武漢ウイルス研究所(以下、武漢ウイルス研究所)では無く、
武漢疾病対策予防管理センターから漏れ出たことにしよう。こっちは、BSL-4どころ
かBSL-3でも無い普通の病院に毛の生えたようなところだし、海鮮市場との距離だっ
て、武漢ウイルス研究所の30㎞に比べて280mと圧倒的に近い。そこの管理がずさん
で、例えばコウモリを使った研究・実験をしていて、そこで出たバイオごみがすぐ
近くの海鮮市場に流失し、やがて変異したことにすればよい。それなら、自然発生と
して咎めから逃げられる。
 この武漢疾病対策予防管理センター流失説を3月6日にサイトに発表したのが、広東
 省広州にある華南理工大の肖波濤教授。でも「流出」というのが拙くて、中国政府
 に目を付けられて、論文は直ぐに削除された。
しめしめとほくそ笑んでいたら、5日になって韓国防疫当局が、韓国国内でもS型と
L型の分類を確認したが、新型コロナウイルスによって変異した患者はいない、なん
て発表をしやがった。
話が見えにくいので整理すると、L型とS型は確認できるが、それまでの(変異する
前の)新型コロナウィルスは見つからないよ、と云うことなんでしょうね。中国に
はBSL-4の施設は武漢ウイルス研究所と中国農業科学院ハルビン獣医研究所の2つだ
けだし、それに兵器レベルには至らないエイズウイルス(これも関係していると疑わ
れている)などの研究・実験ができるBSL-3の施設も武漢ウイルス研究所の1つだけ。
そもそもBSL-3以上のバイオセーフティーレベルの施設じゃないと、コウモリの実験
だって危険なものではない筈で、コウモリそのものが流失したとしても、これまでも
そのようなことは何度もあった筈で、それでもなんともなかった、こんなことには
ならなかったのだし、シナリオは始めから破綻している。
 SARSウイルスも実験終了後にウイルスを無害化してからゴミ処分しなければなら
 ないのですが、過去に中国はこの無害化が中途半端な状態で処分したことから、
 2003年春にSARSウイルスによる感染拡大を引き起こしたことがある。

レレレ、
♪ちょっと待って Play Back, Play Back
 今の言葉 Play Back, Play Back
変異云々じゃなくて初めから2種類の新型コロナウイルスが出回っていたならば、偶
然なんて云えないよね。やはり同時に漏れ出たと考えるのが自然だよね。なら、同じ
ところからだから武漢ウイルス研究所しかないじゃない。
それと、オリジナルの新型コロナウイルスが存在したことをチョ?と漏らしている。
このことはこの後検証しますね。

(続く)

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋59(その2)

2020-03-21 16:14:33 | Weblog

「生物兵器 Part2」続き

まず最初、中国政府は海鮮市場で売られていた野生動物が感染源であると発表し
ていたのですよね。
でも、疑われたコウモリ、センザンコウは、海鮮市場では売られていなかったこ
とが判明したし、売られていたヘビは、コロナウイルスを媒介しないことが分か
った。
しかも12月1日に発症が確認された最初の患者とされる人物をはじめ、当初確認さ
れた41人の感染者のうち14人が海鮮市場とは無関係であることが分かった。

困ったな、さてどうしようと次にとった手が、政府系の機関による「ウイルスは
別の地域から同市場に流入した」とする論調攻勢。
それによると、中国を始めとして、12か国で採取した新型コロナウイルスの遺伝
子情報を分析したところ、別の地域から流入していたこと、11月下旬には別の場
所で人から人への感染が始まっていて、それが海鮮市場で広まったと云う。(2月
27日の鍾南山による「発生源は必ずしも中国とは限らない」の発言と軌を一にす
る同時期の宣伝工作。)
12か国がどこなのか、どのようなルートを辿って海鮮市場に伝わったのか、全く
明らかにされていない。ルートによっては、もっと他の都市でも同時期に感染者
が出てよさそうなのに、そういったことも無かった。
その根拠にしたと思えるのが、この殺人コロナウイルスを作った(流失したのは
別人の可能性あり)とされる武漢ウイルス研究所副主任の石正麗、その彼女と共
に、前段階としての研究(中国馬蹄コウモリで見つかったSARSに似たコロナウイ
ルスの遺伝子を遺伝子操作によって人為的キメラ・コロナウイルスを生成したと
いうもの)に米ノースカロライナ大学の米国人研究者らも加わっていたこと、さ
らにその実験が行われたのがノースカロライナ大学のラボであったこと。なんだ
けど、それに生物兵器としての様々な機能をトッピングしたのは米国であって中
国では無いと云うのは牽強付会もいいとこ。

でもね、
♪ちょっと待って Play Back, Play Back
 今の言葉 Play Back, Play Back
なんだよね。これを中国が持ちだしたとしたら、新型コロナウイルスが人為的な
産物であることを自ら認めたことになるのだけど。今躍起になって人為的なもの
では無いとあちこちの御用学者に云わせているけど、徒労に終わっちゃうよ…。
 最初に人為的なものであると指摘したのは、インドのデリー大学とインド理工
 学院に所属する研究者たちによる2020年1月31日の研究論文。
 新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列に着目し、
 以下のようなことが述べられてあります。
 ・同じ祖先をもつSARSコロナウイルスと比較した結果、他のコロナウイルスには
  存在しない4種の挿入配列が見られた。
 ・この配列は全てのコロナウイルスで確認された。短期間でこのような変化が見
  られた「突然変異」は考えられない。
 ・この配列は、すべての挿入がヒト免疫不全(HIV)と一致するところがある。
 これらのことから、新型コロナウイルスはSARSウイルスとエイズ(HIV)ウイルス
 を人工的に合成したものであると示唆することになった。それらのワクチンが有効
 であったのも頷ける。
 参考)『米中AI戦争の真実』(深田萌絵著、育鵬社刊、2019年12月25日初版第一刷)
 によると、DNAの中にある4種類の塩基の並び方が生物を特徴づけるものであり、
 これを中国がAIを使って解析(そのために世界中から遺伝子情報を収集)し、民族
 ごとに効く菌やウィルスの生物兵器の開発を始めているとある。
 中国が生物兵器の作成に必要な遺伝子編集を可能にするクリスパー(CRISPR)技術
 を習得していることは広く知られているからね。
 参考)3月4日に中国の国家衛生健康委員会が、一部の患者の生体組織診断や遺体の
 病理解剖を行った結果、新型コロナウイルスの感染によって、肺では肺胞内の気体
 が減少・消失する現象がさまざまな程度で起こり、肺組織の出血や壊死もみられた。
 またリンパ系臓器の脾臓の顕著な縮小やリンパ節細胞の壊死も確認された。このほ
 か心筋細胞の壊死や肝臓の肥大、腎臓の異常、脳組織の充血・水腫などもみられた
 と公表した。これってエイズ(+SARS)の症状と同じだよね。

(続く)

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋59(その1)

2020-03-21 15:59:53 | Weblog

「生物兵器 Part2」

山口百恵の歌う「プレイバックPart2」に

♪馬鹿にしないでよ そっちのせいよ
 ちょっと待って Play Back, Play Back
 今の言葉 Play Back, Play Back

という歌詞がありますが、いままさに米中の間での罵り合いがこの通り。

世界を恐怖に震えあがらせている新型コロナウイルスが、中国の湖北省武漢市
にある華南海鮮市場(以下、海鮮市場)が発生源として、燎原の火のように広
がったのは、事実であり、中国政府がその発生を長いこと(2か月)隠蔽したが
ゆえに現在のようなパンデミックを引き起こしたことも客観的事実。

それなのに、中国政府は3月14日付の中国共産党機関紙である人民日報系の環境
時報の社説で、「欧米諸国の新型コロナウイルス感染症への対応が甘く、感染
拡大を許したとして『反省すべきだ』」とやっった。中国十八番の責任転嫁だ。
しかもだ、中国は「犠牲を払って他国への蔓延を防いだ」と、自らも被害者面
して鉄面皮で云ってのけた。

さらにだ、WHOが3月11日にパンデミック宣言をするや、その翌日から中国外務省
の趙立堅副報道局長を使って、「この感染症は米軍が武漢に持ち込んだものか
もしれない」とのツイートを繰返した。これは、米疾病対策センター(CDC)の
所長が米議会で、米国で猛威を振っているインフルエンザで死亡したとされる米
国人の中に死後の検査で新型ウイルス感染が確認された例が複数あると証言した
ことを奇貨として利用しようとしたもので、「CDCが白状した。米国で感染が始ま
ったのはいつだ? 感染者は何人いる? その病院の名前は?」ともツイートして
いる。政府高官ですからね、個人の戯言では済まされない。習近平政権の思惑が
働いているのは明らかで、中国政府が米国に罪を被せることに舵を切った瞬間!
 これに先立つ3月4日にも、趙立堅は「中国は世界に謝罪する必要はない」と発
 言している。その理由として「発生源が中国とは限らない」としているが、米
 軍には触れていない。さらにそれ以前の2月27日、ひとつ前の記事で採り上げた
 鍾南山が、広東省広州市での記者会見の席で、「肺炎の感染が始まったのは中
 国だが、発生源は必ずしも中国とは限らない」と述べたに過ぎない。
 鍾南山は何らの根拠も無しに、流行は2月下旬にピークを迎え、4月末にはほぼ
 終息する、なんて周近平政権の思惑に沿った発言をしている。
 WHOのテドロス事務局長は、中国の腰巾着だから、1月末の宣言を「国際的に懸
 念される公衆衛生上の緊急事態」としたのだけど、このときに緊急事態宣言を
 していれば、世界各国、特に観光立国の多い欧州を中心として、中国一国の感
 染者数と死者を上回る(3月16日正午の時点で、中国の感染者数は8万1020人に
 対して中国外のそれは8万8367人、中国の死者3099人に対して中国外の死者は
 3414人)ような猖獗を極める惨状にはならなかった筈。テドロスの罪は重い。
 もっとも中国は、経済が軒並み逼塞してきたものだから、収束したかのような
 映像や記事を盛んに流すようになったけど、習近平が武漢の火神山医院を視察
 したとき(3月10日)に、マスクを着用して、医療従事者と2m以上の距離をと
 って労っていたし、その場所も病院の中では無く、そこから500m離れた公園の
 中。入院患者との面会だって、TV会議システムを通じて。
 つまり、収束なんてしていない証。数字を調整して公表しているのは歴然。今
 は、国外から入国した外国人の方が国内の感染者数より多いなんて与太まで飛
 ばして、被害者のポジションを何としてでも確保しようと躍起になっている。
  そうしておけば、感染者がこれから増えても、国外から持ち込まれたウイルス
 の所為に出来るから。
 だから、中国の数字(感染者数、死亡者数)は全くあてにならない。実際はま
 だまだ中国の方が感染者も死者もずっと多い筈。だってね、州ごとに毎日感染
 者数を報告させているのだけど、それがゼロの州には一所懸命感染を防いでい
 るとして褒賞が与えられ、好まぬ数字を出そうものなら、その州の関係者には
 何らかの処分が下されるのだから、正しい数字なんて出てくるわけが無い。
 実際に現在の武漢市でどのようなことがあったかをネットユーザーが次のよう
 に伝えている。「(武漢市内の)同済病院に18日、20数人の感染者が入院した。
 しかし、武漢市はこのことを国の衛生当局に伝えていない」と。

米国から突っつかれても何の証拠も示せないのは当たり前。だって、その根拠と
云うのが、上述のCDCの一件以外のものとして、以下の経緯を辿って出てきただけ
だから。

(続く)

                               ブログトップへ戻る