大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋114

2023-10-27 14:13:08 | Weblog

「おとなの漫画」

青島幸男や河野洋らが脚本を担当していた「おとなの漫画」。
フジテレビ開局の翌日(1959年3月2日)から始まった時事を風刺した
コメディ番組でしたが、初期は5分間の生放送でした。
前年に我が家にTVがやってきていたので、4年生のときでしたので授業が
終わるや否や、すっとんで帰宅して昼食をとりながら毎日見ていました。

出演者は、ハナ肇とクレージーキャッツの面々。初めは桜井センリはいな
かった。石橋エータローがいないときの代役のような形で加わるようになり、
やがては7人になったと記憶していますが・・・?
いずれにせよ、クレージーキャッツの存在を初めて知ったのがこの番組でし
た。

ここに挙げた画像には石橋エータローが写っていませんので、彼が脱退し
た1974年1月以降に撮られたものなのでしょう。
その後、1993年にハナ肇(ダジャレじゃなく)が最初に亡くなり、次いで
1994年に石橋エータロー、1996年に安田伸とバタバタと亡くなり、しばらく
して2007年に植木等が、2010年に谷啓が、2012年に桜井センリが亡く
なり、犬塚弘だけが最後の生き証人として残っていたのですが、彼も今日
亡くなっていたことが分かり、一大ブームを巻き起こしたグループが全員集
合ならぬ全員死亡という形で幕が下ろされました。
 大学時代、何という映画か未だに知らず仕舞いですが、友人がエキスト
 ラ(アルバイト)の話を持ってきて、東宝の砧スタジオに行ったときに、
 そこに例ののんびりした笑顔の犬塚弘がいました。雨のため撮影は中止
 になったのですが、アルバイト代はしっかり支払ってくれました。

クレージーな多くの笑いをありがとう。合掌。

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つぶやきの部屋113

2023-10-19 19:01:24 | Weblog

「蛇口一角」 

へんてこな名前ですよね。この名のいわれは、舌でぺろぺろと刀を舐め回す仕草が多い設定かららしいですが、大袈裟に見得を切るようにしてぺろぺろとやるこのシーン、当時の僕の気に入っていたギャグの一つでした。
 同時に奇声を発し「キビシ〜ッ!!」とか「ちょ〜だい!!」などの流行語を生み出しました。
 一角の名前は、忠臣蔵の剣客、清水一角をパロった由。

日曜日の夕方(18:00~18:30)に、いつも夕食を取りながら楽しみに観ていた「てなもんや三度笠」。そこで財津一郎さんを一躍有名にした当たり役でした。

その財津一郎さんが14日に亡くなっていたことが分かりました。
長年、中古ピアノを「売ってちょ〜だい!!」と往年のギャグを交えたCMで、元気な姿を見慣れていたものだから、長患いをしていたとは思ってもいませんでした。

合掌

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