「小池百合子の胸に輝くバッジ」
この写真は、小池百合子氏が7月23日(土)の銀座四丁目交差点のところで
街頭演説を行ったときの様子を捉えたものです。
この群がる聴衆を見て、僕は小池氏の当選を確信したわけですが、この稿での
話題は小池氏のちょっとおどけて見える左上写真の胸ならぬ襟に輝くバッジ。
小池氏は、都知事選に立候補したことから代議士バッジを外すことになったわけ
ですが、その代わりに付けたのが右上写真の「東京2020 公式 オリンピック パ
ラリンピック エンブレム コラボ ピンバッジ」と長ったらしい名のついたもの。
バッジ好きの僕は、これが欲しくて欲しくて。
よく利用するAmazonで調べても「オリンピック」だけのものか「パラリンピック」
だけのものしか無いのですよね。どちらも公式ライセンス商品ですが、最初オリン
ピックものだけでも購入しようかなんて考えたのですよね。で、カートに入れて、
会計に進んだら、何と倍の価格に変わっているではありませんか。プログラムミス
でそのようになったのか、逡巡していたちょっとの間にプレミアム価格に変わって
しまったのか、よくは分かりませんが、今となっては天啓としか云いようがありま
せん。
結局、しばらく待って量産されてから(安価になってから)購入することにしよう
とカートから削除したのです。
そして今日(8月10日)、どうなっているかなと見に行ったところ、そこにあった
のが、非売品のこのバッジ。少々高価でしたが、残り1点、これっきりとあるので
躊躇うことなく購入。
それにしても、“小池都知事が身につけているものです。関係者に配布されたもの
で、販売はされていません。“と説明書きにあるものがどうして出回っているのかし
らん。
バッジ好きは子どものころからで、その頃のバッジは全く残っていませんが、高校の
襟章、大学の襟章、会社(途中で社名が変わったので、社員にそのまま与えられた)
の襟章は今も大切に保管しています。
小池氏の場合は、2020年までの任期4年を全うする、オリンピックを成功裡に導く、
といった信念の顕れとしての、未来志向のバッジなのでしょうが、僕の場合はそう
いったこととは真逆の、ノスタルジックな、あるいは帰属志向的な、もしくは単なる
趣味趣向的な、甘っちょろいものでしか無いのです。(*_*;
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