「御礼参り」
明けましておめでとうございます。
年賀状に「新年明けまして・・・」と書いてしまいましたが、
「明ける」には「年があらたまる」の意があるので、新年早々
馬から落ちて落馬してしまいました。
今日、氏社に詣でてきました。
上に挙げた写真でお分かりのように、昨年無かった鈴が復活し
ていました。(が、御手洗は見つけましたましたが、枯渇して
久しい状態です。)
で、鈴をガランガランと鳴らして、今年はお願いの前にしっかり
と昨年のお礼をして帰ってきました。
全ての願かけが成就したわけではありませんが、無事に一年を
送ることができましたので、その御礼に参詣しました。決して、
僕のアレコレの悪事が露見したことへの御礼参りではありませ
ん。(^^ゞ
P.S.
おまけ「豆知識」
上に取り上げた「新年明けまして云々」は、『週刊新潮』新年
特大号の中の新連載コラム「令和の失礼研究所―年賀状の失礼
に立ち向かう」から拝借。その他にも、目上のひとに「賀正」や
「迎春」などの二文字の賀詞は失礼に当たるので、「謹賀新年」
とか「恭賀新年」などの四文字にすること。「去年」ではなく、
「昨年」や「旧年」とすること。添え書きには、人間関係の区切り
を連想させる、句読点を使わないこと。等々。
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