大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋131

2024-10-31 20:23:43 | Weblog

「手に汗握る7点の攻防」

朝、目覚めたときに今日(現地10月30日)の第5戦は、7点が勝敗の分かれ目に
なると、まるで天からの啓示のごとく、頭に浮かんだのですよね。
それなら、打撃戦でさぞかし面白い試合になるな、なって欲しいななんて思っ
ていたら、ヤンキースのジャッジがホームランを打ったりして、あれよあれよ
と5点も取った。守ってはコールが第1戦目にましてドジャース打線を抑え込ん
でいた上に、フリーマンのホームラン級の当たりをジャッジがファインプレー
で捕球した。
こりゃ一方的になりそうだとガッカリして見ていたら、5回表にジャッジが何て
こたぁないフライを落球してから潮目が変わった。エラーが重なってあれよあ
れよという間に5対5になっちゃった。で、次の1点をどちらが取るかで勝敗が決
すると…。

で、6回裏にヤンキースが1点取った。ロス決戦になるのかなぁ。寝ていた子を
起こしちゃったことだし、大谷は逆にねんねんころりになっちゃったし、山本
にかなりのプレッシャーがかかるし、山本で負ければ、3連勝4連敗なんて悪夢
が待っているんじゃないか、なんてことも頭をよぎった。

でも7点じゃない。そして神様はヤンキースには微笑まなかった。第4戦のヤン
キースファンのベッツに対する不埒な行いにご立腹だったのか、8回表にヒット
無しで2得点が。
そして6対7となった。もしもヤンキースが2勝2敗であったなら、多分違う展開
になっていたように思う。追い詰められてベンチ全体が打ち沈んだようになっ
ていたからね、こりゃドジャースが勝ったとそのときに確信した。

勝敗はさておいて、今日の試合は実に面白かった。油断大敵という教訓や勝負は
下駄を履くまで分からないという諺を地で行く試合だったものね。(*^▽^*)

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つぶやきの部屋130

2024-10-28 13:02:50 | Weblog

「云っただけ番長」

目が据わっていても肝は据わっていない。
「聴くだけ番長」に続いて「云っただけ番長」ではね、こうなるのも
必然だったと思う、第50回総選挙。

今日(10月28日)の読売新聞朝刊の「編集手帳」には‟「政治とカネ」の
問題の鎮静化をはかるどころか、首相自らの言動や判断が逆風を強めた
面は否めないだろう🔶自民党総裁選での主張を覆し、異例の早期解散
に踏み切ったことは変節を印象づけた”とあるが、極めて正鵠を射てい
ると思う。
冷や飯を食わされていたときの言行は、引かれ者の小唄そのものだけど、
聴く者に耳障りのよいことをさんざん云ってきたので、しかも強面でネッ
チリと云うものだから、この人こそはなんて勘違いをしてしまう。
石破本人も思い違いをしていたのでしょうね。おそらく自分を支えてく
れて総裁にしてくれた森山幹事長の甘言に相好を崩して、国民の「ご祝
儀相場」を当て込んでの早期解散だったのだろうけど、自身が自信たっ
ぷりに与党で過半数が勝敗ラインなんて低い目標をたてたにも拘らず
惨敗。

裏金問題が惨敗の原因だなんて云っているようだけど、なら早期解散す
べきではないでしょうに。問題の鎮静化をはかるべく、得意の弁舌を揮
って国民の理解を得ることに腐心すべきだった。
それを「ルール」を振りかざして、裏金議員のレッテルを貼って、非公
認にしたり比例区での重複を認めなかったりしてクリーンである振りを
したものの、こともあろうか選挙中にそれら議員が党支部の代表だから
と、公認者と同額の2000万円を資金提供するなんて火に油を注ぐような
愚行をやってのけた。
ここまでやると、石破と森山が邪魔者を消そうとする企みが透けて見え
るようにも思える。(その割を食ったのが与党公明党でもあったような。)

自民党の党是であり保守本流の憲法改正、それがもっとも可能な勢力が
あったにもかかわらず、石破本人もさんざんあちこちで主張していたに
もかかわらず、石破が「云っただけ」に終わらせてしまった。所詮は愚
かな二世議員のひとりでしかなかった。

責任問題が党内で巻き起こるのは必定なのだが、選対委員長の小泉の詰
め腹を切らせて、トカゲの尻尾切りで逃げ切ろうとする。そこには親玉
としての責任の取り方すら知らない、据える肝すらない、情けない口先
だけの姿しか見て取ることができない。
このまま石破政権が続くようでは、来年の参院選も都議選も惨敗を喫す
るだろうし、何より国内、国際ともに日本丸が海図の無い航路を漂流す
ることになるのが恐ろしい。嘆かわしや~(/_;)

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つぶやきの部屋129

2024-10-25 13:19:59 | Weblog

『いごこち満点』

若い頃、調べてみたところTBSで1976年4月6日から9月28日まで放映されていたと
ありますから、昭和51年で28歳を挟んだ時期に当たりますが、このコメディータ
ッチのホームドラマで初めて西田敏行という俳優を知りました。

僕は、子供の頃に『風小僧』や『白馬童子』を見て以来、山城新伍のファンでし
たから、彼が出演しているので見始めたのですが、福島弁丸出しの西田敏行と
山城新伍との掛合いが面白いの何のって、すっかり嵌ってしまいました。

その懐かしい番組が再放送で流れていた(BS11で毎週木曜日夕方)のを知ったの
は、西田の訃報を知ってから。全25話ですから、最終話が昨夜10月24日でしたの
で、5月からやっていたのですね。その頃は個人的にかなり落ち込んでいたもの
ですから、そういった情報に気を配る余裕がなかったのです。
ラス前(第24話)の10月17日が西田の亡くなったその日ですから、午後6時から
の放送には間に合わず、かろうじて最終話(第25話)だけ見ることができました。
懐かしかったですね。西田も29歳ちょい前ですから若い、細い、元気、溌剌!
是非再放送してもらえないだろうかと局に要望したけど、ボケないうちにやって
くれるだろうか…。

西田のその後の活躍は皆さんご存じの通り。あとちょっとで喜寿(11月4日)を迎
えるというのに。享年76。
冒頭の画像は、番組の1コマ。
合掌

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