見てきました！
ミヒャエル・ハンペの演出プランでの再演で、
間違いはないし、
オール日本人キャストなので、
絶対に見に行かなきゃ－と思っていて、
今日、行って来れました
思った通り、間違いはなかったですー。
何人ものタミーノを相手にした私としては(笑)
パミーナのアリアで、タミーノが見せていた苦悩が
胸を打ちました。
演者さんの中には、あれ？と思う動きもあったので、
望月さんのあの芝居は、彼の心からのものだと思います。
泣いちゃいましたよー。
あと２回・・・Ｚ券で行ってもいいなーと、ちょっと思いました。
(でも６月のコシも楽しみなので、
お財布と相談して、そっちに行くことにしましたっ
)
ああ。。。と思う。
音だ。音が降ってくる。
音が心地よく降り注ぐ。
彼女のピアノが好きな理由は、これなんだ。
ピアノから、真珠のような音が放出されている。
大きな真珠、小さな真珠・・・
白い真珠、ピンクの真珠、金色の真珠もある。
どれも、上質の輝きを放っている。
ピアノを弾くピアニストはたくさんいる。
だが、長崎麻里香さんだけは特別だ。
彼女は、ピアノから音を引き出す。
ピアノから彼女によって引き出された音は、
宙をただよい、人々の上に降り注ぐ。
音のシャワーはやがて大海となり、
客はその海の中でただよう。
凪も嵐も心地よい。
昨夜の演奏会はフルートとのデュオ・リサイタル。
吉田杏奈さんのフルートはイルカのようだった。
飛び跳ね、もぐり、顔を出し、
時には群れとなり、海の中を自由に泳ぎ回る。
ラッセンの絵のように。
コネッソン、フォーレ、
ブーレーズ、ドビュッシー、リヴィエ、
そしてプーランク。
フランス音楽に心地よく浸かった至福の時間でした。
水曜日は女の子に優しい日
ってことで、映画を見てきました。
今更ながらのエヴァンゲリヲンです。
滑り込みセーフ？
駆逐艦や巡洋艦がずらりと勢揃いしているシーンで、
すげーすげーと興奮してしまい・・・
お前はオトコかっ
でも、ほんとにすごかったです
いよいよ自作は『神々の黄昏』ですが
(って、ワーグナーかよっ)
「すべての人にありがとう」で終わって欲しいな、などと、
ほのかに期待。。。
あ、なんのことなのか、見ていない方にはわからない話題ですね。
すみません
初台オペラシティ リサイタルホール！
京王オペレッタで、何度も歌ったホールです。
響くんだよね～。
ステージのある１階があって、
パイプオルガンのある２階席があって、
その上に３階席があって、
その上に反響板であり、照明もついているシーリングがあって、
さらにその上のもっと上の方まで
徐々に狭くなりながら壁が続いていて・・・
何階まであるんだろー。
天井の高い教会と一緒。
宗教曲を聴くには、最適な場所です。
演奏も、すっごくよかったー。
聖書の論争の点で言えば、
マタイとヨハネに関してはいろいろあると思うのですが、
バッハの作曲したものに関して言えば・・・
ヨハネも好きなんですよねー。
ヨハネの方が、感情的な気がするのかな。
バッハが若かったせいもあるかもしれませんが。
モッチーさんこと望月さんのエヴァンジェリストは、
熱いハートが燃えているようでした。
ありだと思う。
ソプラノの國光さんの声も、透明な美声で、
他の宗教曲もたくさん、聴いてみたいなーと思いました。
うん。
文句なしに良かったよー。
ライブビューイング、見てきました。
劇場で録画されたオペラを、映画館で見るやつです。
ネモリーノを歌ったテノール、素敵だったなー♪
ミミを歌うような声なので、リリコの要素が強すぎると思ったけど、
アディーナも歌えるんだなーと思いつつ、
重い役ばかりではなく、こういう役も歌い続けていた方がいいんだなーと思いつつ、
でも考えてみたら、レッジェーロにしては音域が低いので、
彼女の声には合っているんだなーと思いつつ・・・
私の声では、この歌い方は真似しちゃいけないと思いつつ。
勉強になりました。
演出は、面白かったー。
劇場の近くでお寿司を食べて、
ついでに日本酒もいただいてしまったりして、
10,000円近くをパーッと使っちまった夜でした
