長野県で歌ってきました。
下諏訪にある、ハーモ美術館というところです。
美術館なのですが、ベーゼンドルファーの立派なグランドピアノがあって、
(しかも木目♪)
コンサートが出来るような素敵なところなのです。
諏訪湖畔でのコンサートは、
日焼けするかも、って思うくらい♪
もしかして、雪が降っているかもしれないとか、
寒くて大変かもしれないとか、
いろいろな心配をしていたのですが、とってもよいお天気で嬉しかったです。
お客様にも、たくさんご来場いただきました。
新聞に掲載された記事を片手に来て下さった方や、
茅野でのカルメンにも来てくださっていた方、
たまたま美術館に訪れていたお客様もご来場いただきました。
予定していた人数よりも多かったので、
プログラムが足りなくて、ご迷惑をおかけしてしまいました。
ごめんなさい・・・。
嬉しい悲鳴です。
演奏の方は・・・楽しんでいただけましたでしょうか。
綺麗な細い三日月と夕焼けが迎えてくれました。
長野は標高が高くて空気も澄んでいるので、
星もたくさん、輝いています。
東京の空は、光が多いせいもあって、
星が少ししか見えません。
雑事に囚われている日常のように、
見えているものが少ないのです。
長野の空は、たくさんの星が見えます。
追いかけたい夢の数々を思い出すためにも、
長野の空が必要なんだ、と思いました。
学生時代から、支えてくれている友人達や、
お世話になった先生方のいる地元。
出身地で歌えることは、とても嬉しいことです。
何年後になるか分かりませんが、
また企画できたらと思います。
まずは、たくさんの感謝の気持ちをこめて・・・。