さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

メンバーズコンサート楽日でした

2010-01-14 | 日記・エッセイ・コラム

楽日といっても、
2日間しかなかったんですけどね 

  

無事に2日間のメンバーズコンサートが
終了しました!

聴きに来て下さった皆様、
ありがとうございます。

   

  

いろいろな歌い手さんが登場して、
歌曲からアリアから
重唱からソロから、
オペラからオペレッタから、
日本・ドイツ・フランス・イタリア・ロシアのものまで、
いろいろな音楽が幕の内弁当的に展開されましたが、
いかがでしたでしょうか?

  

  

今日は『イスパアンのバラ』と『秋の歌』を
歌ってまいりました。

ブログに書きましたが、
“フランス音楽にしては珍しくアクセントが多用された”曲です。

  

『イスパアンのバラ』は、
ピアノの中声部のメロディーの強拍に
アクセントがついていて、
中東の雰囲気を効果的に出しています。

『秋の歌』は、
迫る冬に備えて積み上げられる薪が立てる、
カーン・カーンと響く音と、
棺に釘を打っている音を表現して・・・
そして、迫る冬の足音を表現して、
ピアノ伴奏の低音部にアクセントがついています。

  

今日のピアノはベーゼンドルファーでしたので、
低音が響き過ぎたかな?  という感もありますが、

でも、作曲家が追い求めた響きに近いものは
表現できたような気がします。

  

あ~、自分に甘い私っ 

  

  

  

  

ところで。

日本橋公会堂は
水天宮の近くにあるのですが、
リハーサルの空き時間に、ちょっと散策しました。

水天宮にも行きましたが、
安産と子授けの神様ですから、
ちょっと違うかなっ 
水商売や海運の神様でもあるみたいですね。

お宮参りの方々もいらっしゃいました。
明日は縁日だそうです。

  

下の写真は、
お散歩中に頬張った『重盛の人形焼』です 

コメント
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