7月11日のドイツリートの演奏会にむけて勉強すると同時に、
フランスの歌曲:フォーレの勉強も再開しましたっ!
いろいろな言語で歌って、大変ですよね、と質問されるのですが、
私にとっては、いろいろなものを歌った方が、
勉強になるみたいです。
ドイツ語で、上手く発音できない母音が、
フランスの歌曲を勉強することで、ヒントを得たり、
フランス語の、流れるようなメロディーが、
流れすぎてしまわないようにブレーキをかけるためには、
ドイツリートのかっちりとした旋律が必要だったり。
いろいろなものを歌っていると、視野が広くなって、
いろいろなヒントを得られると思うんですよね。
私の声は、細くて(レッジェーロ)、
イタリアのカンツォーネなどの朗々とした曲よりは、
リートやメロディ、日本歌曲の方が、合っている気がします。
・・・と言いつつ、
カンツォーネも、私なりの歌い方を探して、
歌っていきたいと思っているのですが♪
要するに、欲張りなんですね~