本番前日です！
明日は、とある方のお宅で
９月の蓼科高原セミナーのプレコンサートともいうべき演奏会を
させていただくことになっています。
本番の前に、リハーサルも兼ねて、演奏してくださいと言ってくださる方で
私達演奏家にとっては、とてもありがたい機会を与えてくださっています。
オペラで言ったら、公開ＧＰのような感じでしょうか。
加えて、
明日は、作者ご本人がお客様としていらっしゃることになっています。
ドキドキする～。
プライベートな演奏会ですので、あまり詳しいことは書きませんが
作者ご本人様とお会いできることはもちろん、
たくさんのお客様と直接お話が出来ると思うので
とても楽しみにしています。
今日は早めに寝ます～。
北島選手、２冠達成しましたね！
大会前のインタビューで、
「前回以上の成績はむりなんですが・・・」と
ちょっと厳しい表情で言っていたのを思い出しました。
金メダルより上はないですから・・・
ケガして大変だったのに、やっぱり期待されるし・・・
すごいプレッシャーだったと思います。
でも、結果を残して、やっぱり凄い人なんだな～と思います。
昨日は、トナカイのコシ・ファン・トゥッテを見に行ったので
オンタイムで見られませんでしたが
今日は３試合まとめて、ビデオをチェックしています。
大好きなサッカーです！
Ａ代表の試合、オリンピック代表の試合と
Ｕ－１７の試合がありました。
実はサッカーＤＡＹだったのです。
活躍を期待されている選手が、あまり活躍できていなかったり、
期待通りで、やっぱり凄いと思わせる選手もいたり、
いろいろでした。
期待されている中で結果を出すのは大変ですよね。
でも、出来ないことじゃないんだと思わせてくれました。
私も頑張ります～。
トナカイのコシ・ファン・トゥッテを見てきました！
今夜のコシ・ファンは、いつものサロンオペラと違い、
一日のみのオペラでしたが、
たくさんのお客様がいらっしゃっていました！
モーツァルトの、特にこの『コシ・ファン・トゥッテ』は
アンサンブルがとても多くて
２重唱・３重唱・４重唱・５重唱・６重唱！
とっても大変なんです！
指揮者もいないのに、息がピッタリで
すごいな～と感心しながら拝見しました。
６人のソリストのみの出演だったのですが
皆さんそれぞれにキャラクターがはっきりしていて、
とても楽しめました。
今日フィオルディリージを歌われた森さんとは、
来月の椿姫でご一緒します。
プリマドンナの名に相応しい声と容姿を兼ねそろえた方で
『ロミオとジュリエット』を拝見させていただいた時にも
うっとりとしてしまいましたが、
今回も素敵でした。
テクニックも持っていらっしゃるので、
９月にも、きっと
安心してウットリ出来るヴィオレッタを歌ってくださると思います。
もう一人、フェランドを歌われた水船さんも
９月の椿姫でご一緒します。
ノリに乗っているテノールが、あんなにもノリがいいなんて！
変装した姿には、思わず笑ってしまいました・・・ごめんなさい！
でも、可愛かったんです～！
椿姫で、こんなお二人とご一緒するなんて・・・
とっても恐縮してしまいます。
ど～しよ～～～～！
とっても光栄なのですが、責任重大な気になってきました。
が、が、、、頑張りますっ！
暗譜地獄に嵌まっています。
・・・本番の前になると、必ずこの時期が来るのですが、
今回は大変！
暗譜しなければいけないものが、山のようにあるのです～。
先ずは、９月２日に披露する『女の愛と生涯』
演奏会の前に、ある場所でプチお披露目会があるのですが、
それまでに覚えてしまわなければならないのに、
９割くらいしか覚えられなくて、焦っています。
完璧に覚えたつもりでいても、どこか一箇所間違うと
全てが崩れてしまうのです。
この連作歌曲は、全部で８曲あります。
しかも、歌詞が詩的に作られているので
韻を踏んでいたり、似たようなフレーズが何度も出てきたり、
間違えそうなポイントがいくつもあるのです。
完璧になるまでには、もう少し時間がかかりそう・・・。
頑張ります～。
そしてそして。
９月１８日・２０日の椿姫。
１幕と２幕後半はフローラとして
２幕前半と３幕はアンニーナとして歌わなければなりません。
まだまだ全然、自分のものになっていなくて、
苦労しています・・・。
今までに歌ったリューやミカエラよりも
舞台に立っている時間が長いかも！
こちらも頑張ります～。
９月２日の蓼科高原セミナーのリハーサルをしました。
前半は、澤田さんの演奏される『子供の情景』に
朗読という形で参加します。
・・・朗読って、初めて。
小学校の時、国語の時間に、教科書を読んだことを思い出してしまいました。
某テレビ局のアナウンサーさん達が行っている舞台や、
吉永小百合さんのイメージがありますが、
私は私らしい朗読にしてしまいました。
朗読する詩は、澤田さんの知り合いの方が作られた物で、
ご本人以外の人が朗読するのは初めてだそうです。
ご自身も、バリトンでいらっしゃるそうなのですが、
本人以外の朗読が初って・・・責任重大！
ちょっと緊張してしまいますが、
朗読も、面白いな～と思い始めています。
そうそう、本番の日には、
この朗読の詩が入った楽譜を販売する予定です。
ピアノを習っているお子さん達や、
もちろん、大人の皆さんにも手に取っていただきたいなと思います。
