ピアニスト:伊藤友香さんと、
先日トナカイでご一緒した時の写真です。
大公開!!
6月5日(金)のアートカフェフレンズでのライブの
出演者が決定いたしました!
ソプラノ:坂野早苗
メゾ・ソプラノ:小林真美子
テノール:澤崎一了
バリトン:太田代将孝
ピアノ:村田千晶
和香と題しまして、
和風:日本の歌、
調和:ハーモニーをお楽しみいただける曲、
平和:素敵な歌♪・・・などを
プログラムしています。
楽しみにしてくださいね!
トナカイで歌ってきました♪
今日は、いいメンバーに恵まれましたので、
レパートリーの一つである『ルチア』を中心に
プログラムを組んで、
歌ってまいりました。
自分のスタミナも考慮して、
アリアは歌わなかったのですが、
エドガルド歌いと、エンリーコ歌いが揃ったので、
デュエットは二つとも、ルチアからにしていただきました。
1幕1場の最後と、
1幕2場の最初のデュエットなので、
本当は続けて歌うべきだったのかもしれませんが、
第1ステージと、第2ステージに分けて、
歌わせていただきました。
トナカイは、私自身のレパートリーを、
広げてくれる場でもあります。
アリアだけでしたら、いろいろな演奏会で歌えるのですが、
相手役がいるデュエットは、そうはいきません。
今回は相手役に恵まれて、
ルチアのデュエットを、勉強しなおすいい機会になり、
また、共演することを通して、
今までよりも、役や曲に対する理解度も深まり、
自分自身にとって、よい一日となりました。
ピアノの伊藤さんとは、普段からよくご一緒しているので、
息がピッタリで、
自分の歌いたい音楽を、よく理解してくださるし、
とっても幸せな瞬間が過ごせました!
~なんて、褒めすぎ!?
次に井上さんとご一緒する時には、
モーツァルトのフィガロから、
フィガロとスザンナの2重唱を、
小城さんとご一緒する時には、
フランスオペラですが、グノーのロミオとジュリエットの2重唱を
それぞれ、歌えたらいいなというお話をいたしました。
もちろん、その時に抱えている他の本番や、
その時の体調、(特に私、低気圧とかアレルギーとか、弱いですし)
ご一緒するピアニストが誰かによっても
左右されると思いますが、
実現したら楽しいですね♪
次回は来週、21日に出演いたします。
共演は、テノールの東小野さんと、バリトンの大澤さん、
ピアノはあずまさんです。
こちらのデュエットも楽しみにしていてくださいね♪
広尾でプラプラお散歩しました。
可愛い建物だな~と思ったら、
保育園だったみたいです。
お昼は和菓子が有名なお店のランチ。
和菓子ももちろん、4種類もついていて、
楽しめました♪
明日はトナカイ出演日です。
頑張って歌ってきます!
本日は、こちらにお邪魔~。
オペラの新国立劇場ではなくて、
“国立劇場”の方です。
ブログを読んで下さっている皆さんはご存知の
『神様』こと、日本舞踊の師の会があり、
行ってまいりました。
本当は、その先生の、
師籍50周年記念の会になるはずだったのですが、
昨年、他界されたので、
追悼の会になってしまいました・・・。
でも、やっぱり師匠は凄いな~と感心しました。
いや、何年もお稽古に通っていたわけではないので、
師匠とお呼びするのは、おこがましいのですけれども、
・・・でも、先生の凄さを感じました。
たくさんのお客様がお見えになり、
たくさんの優秀なお弟子さん達が出演され、
息子さんである若先生が、
立派に会主を務められました。
会主をなさりながら、
若先生も踊られたんですけれど、
とても素晴らしくて、勉強になりました。
歌舞伎もそうなのでしょうけれど、
ポーズを決める時、やっぱり絵になるんですよね。
シャッターチャンスというか、
見栄を切るだけではなく、
動き出しや動き終わり、
全ての動きが、シャッターチャンスになるんです。
オペラを歌っている時は、
見栄えがどうかなんてお構いなしに、
いい声を出すことしか考えていない時が多いので、
駄目だな~と反省しました。
見栄えは大事!
若先生と比べると、
お弟子さん達の中には、
まだ始めて間もないのかなと感じさせる方も
もちろん、いらっしゃったのですが、
でも、年月を重ねるにつれ、
上達していくんだろうなと感じさせるのに十分でした。
先生は、ご子息の他にも、
遺伝子を残されたんだな~と。
そして、満席のお客様の中にも、
“何か”を残されたんだな~と。
私にも、たくさんの師匠がいます。
歌の師匠、人生の師匠、日舞の師匠・・・
教わったことを、磨いていきながら、
生徒さんに、
そして誰よりもお客様に、
少しでも、お伝えできるように、頑張りたいと思いました。
そして、歌の技術ももちろんですが、
見栄えというものも、
これから、もうちょっと考えていきたいと思います!
・・・と言いつつ、
休憩中に、名物の『劇場式ソフトクリーム』を
ペロリと頂きました