昨日の話ですが。
アートカフェフレンズの第１回目のリハーサルでした。
テノールの大川さんとは何度もご一緒してるし、
ピアニストの大杉さんとはトナカイでメッチャお世話になっていますが、
実はバリトンの佐藤さんとは初めてご一緒します。
いや～、奥さん！ どうしてなかなかの…
イケメン！
誰かに似てるな～と思ったら、
スケートの高橋大ちゃんに似てるんですね。
…大ちゃんより、
知性がある顔立ちで、
物腰も話し方も落ち着いた、大人の雰囲気。
甘い声でキッチリと歌うので、
伯爵やドン・ジョヴァンニ、闘牛士がピッタリ♪
期待のバリトンですよ！
イケメン好きの皆さん、
要チェックですよ～！
愛の妙薬ハイライト公演まで
カウントダウンです！！！
オペラは、ご存知の通り、
台詞で言葉を伝えるものではなく、
音楽やフレーズで心を伝えるものです。
言葉のないピアノ曲や器楽曲でも
悲しい感情や嬉しい気持ちが伝わるように、
オペラも声という楽器を通して、
ドラマを伝えなければなりません。
今日は、それぞれのシーンごとに、
どんな表情や、どんな動きをするか、
自分なりに固めました。
演劇だったら、感情の赴くままに
その時その時で、動いていくことも可能かもしれませんが、
オペラは声が楽器。
その人物の感情を表現しながらも、
自分が『ソプラノ』という楽器であることを
忘れてはいけません。
なので、動きも、
楽器の動きを阻害しない・・・いやむしろ、
楽器の働きを、より良くして、
なおかつ、心の動きと同調している動きを
とらなければなりません。
すっごく計算が必要な訳で・・・。
なんとなく、シーンごとの動きが
固まってきました。
当日、オペラを１本見たような気分になっていただけるように、
頑張ります。
応援してくださいね！
ボイストレーナーに、ある点を指摘されました。
特に高音を伸ばす時なのですが、
最近、
肩に力が入る癖があるみたいです。。。
自分では気をつけているつもりでも、
知らず知らずのうちにやってしまっている悪い癖って
あるんだな～と思います。
トレーナーは、それを指摘してくれる、
大事な鏡のような存在。
フィギュアスケートの選手が慎重にトレーナーを選ぶように、
歌い手にもトレーナーが欠かせません！
ところで私の癖、
高音を出そうとして、身体で支えた後、
その音を伸ばすために、
余分な力まで入っちゃってたみたいです。
クッと、余計な力が入っちゃって、
首が縮まっちゃう・・・みたいな。
よい声を出すためには、
首のまわりや肩まわりに
余計な力が入らないことが重要ですが、
急に寒くなると、猫背気味になるじゃないですかぁ。。。
首が縮まっちゃうんですよねぇ。。。
結果的に、胸郭が狭くなるというか、
肺が、うまく開かなくなるというか、
ミミみたいになってしまうというか・・・。
わかります？ 
肩を下げるように（決して下げ過ぎずに！）
首を長くするようにすれば、
簡単に治るくせなので、
しばらくは気をつけなくちゃ～と思いました！
結果的に、姿勢もよくなって、
立ち姿も綺麗に見えますしね！
逆を言えば、
立ち姿が綺麗なら、良い声も出る！
めざせ、立ち姿美人です～
１２月～！！！
師走です。。。＝з＝з＝з
ワタクシゴトなんですがぁ、
最近、声が出るようになってきて、
戸惑っているんです。
愛の妙薬を、トナカイで歌うので、
１本まるごと、ちゃんと勉強していることが
最大の原因だと思うのですが、
目に見えて、自分の声が変化してきていて・・・。
我ながら、びっくりしています。
ブログの更新もそっちのけで、
練習に励んでいるのも、そのせいですね。
今日もコレペティ稽古に行ってきました。
レッスンを受けている金銭的余裕があるのも、
原因の一つかもしれません。
やっぱり、誰かに聞いてもらわないとね～。
本番まで、あと１週間。
がんばります～。
