MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

お正月飾り

2016-01-02 21:05:10 | 記念日
お正月と言えば年神さまを家にお迎えして、新しい年を祝う一年で最初の大切な行事。
お正月飾にお雑煮とおせち。 地方によってさまざまな形が伝えられ、それぞれのお家によってもその仕来たりは違うもの。今日は田舎親爺の正月飾りをご紹介。いままでその意味合いも考えず適当だったお正月飾り、本来の意味に少しでも近づけようとしたものの、まだまだその形にはほど遠いかも知れない。そこは、また来年ブラッシュアップすることでお許しいただいて、伝統を受け継ぐ姿勢だけ評価いただければ有り難い。

『鏡餅』
鏡餅は神に捧げる神聖な食べ物として、お祝い事やお祭りには欠かせない餅を、神事に使う鏡や人の魂を模して丸く形作られたと言われている。餅の他にうらじろ、ゆずりは、ダイダイ、昆布やするめ串柿など縁起の良いものをあしらい、正式には半紙や四方紅を敷いた三宝で供えると言う。

田舎親爺は、お餅、するめ、串柿買い求め、あとは、近くの野山、畑で必要な物を調達。御幣も工作してオリジナルお鏡餅作りました。

『注連縄』
本来、豊作祈願のために稲ワラで編んだ縄。この地方では玄関で一年中飾っておく。家の中が年神様をお迎えするため、清められいることを意味すると言う。

5本足。勝手口、お風呂入口に取り付けました。

3本足。トイレ入口に取り付けました。

玄関には、葉牡丹の鉢植え。

MKママ作品です。玄関に、お客さまのおもてなし。

邪気払い、鬼柚子も飾って。

ひまちゃんのお家の玄関に注連縄、ひまちゃんママの手作りです。


この飾りは、HCで調達。



葉牡丹が可愛い、ひまちゃんのお家の玄関です。

お仏壇もお正月飾り。掛け軸も変えました。


おまけです。大きいおじいちゃんからひ孫にお年玉。田舎親爺のお正月飾りの講釈はもういいよ。これぞ、喜んだ。ひ孫ちゃん達でした。

コメント (8)
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