MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

琵琶湖沖島の左義長(サンチョウ)祭り

2016-01-27 20:43:13 | SK君の写真館
『写真愛好家SK君の写真館』琵琶湖、沖島、左義長祭り。
多くは左義長=さぎちょうと言い正月飾りを正月の14日から15日に行われるどんど焼きのこと。
ここは、滋賀県、近江八幡市沖島で行われる珍しいお祭り。沖島の左義長サンチョウと呼ばれる
伝統的な元服行事。SK君の写真でご紹介します。


琵琶湖、沖島の左義長はお正月飾りを燃やす左義長と沖島独特の元服行事。
本来は、その年に元服を迎える男子が元服を済ませた男達から様々な試練を与えられ、一人前の男として認められる儀式。今では、元服を迎える若者も少なく、五穀豊穣、大魚、無病息災、勉学祈願として島民挙げてのお祭りとなっている。

琵琶湖沖島、奥津島神社でお祓い神事を受け、左儀長広場にむかいます。

島では、年が明けると左儀長の準備が始まる。男の子の家は古書さん、女の子の家はだんぶくろと言う飾りが作られる。だんぶくろはお裁縫が上手になりますようにとの願いを込めて作られ、沖島独特のものだと言われる。

少しの邪魔が入る、攻防戦の上、左儀長に火がつけられる。



大きく燃えだし、左儀長もクライマックスに。




島民あげてのお祭りです。
コメント (8)
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