MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

御取越

2016-01-05 21:44:27 | お参り
今日は、年始の恒例行事、お取り越しの日。お取り越し???田舎親爺は2回目の経験だけど良く分からない仏教行事。仏教大学に在籍しているけど、勉強不足なのか(大学は浄土宗、田舎親爺の宗派は真宗高田派)ともかくご院さんを自宅にお迎えして、正信偈と和讃を唱えます。
と言うことだが、ちょっと勉強しないと次の世代に繋げない。そこで、いろいろ調べてみると・・・

『お取越』とは・・・

浄土真宗の門徒の家庭では、昔から1月に本山や師匠寺で行われる報恩講を取り越して勤める習慣があり、これは在家報恩講、家庭報恩講と呼ばれる仏事。
真宗門徒にとって、お取越は家庭におけるもっとも重要な法要で、お仏壇の大掃除をしっかり行い最上のお荘厳、お飾りをしてお勤めをします。とのこと。

間違って解釈していたら、よくご存じの方、どうぞご指導お願いいたします。


勤行集を用意して。

仏壇飾りも確認して。

座布団は手前に縫い目がくるように。これは常識の範囲。

文類偈を唱えます。

かなちゃん、大きいおじいちゃん、MKママ、田舎親爺がお坊さんに続いて唱えます。
かなちゃん、大きな声で立派に唱えてお坊さんもびっくり。良かったね、誉めてもらえたよ。

志、御菓子代、維持費を用意して。

お寺さんからお年玉いただくなんて・・・蝋燭でした。


う~ん、疲れました。たった30分の事ですが。

さてさて、お正月料理も食べ過ぎてちょっと小太り、胃腸も疲れて来ました。
7日は七草粥、田舎親爺の庭先にも春の七草、見つけられるのか???
ちょっと散策。おお、有りました。ご紹介は次にして、今日は意外な物見つけました。

これは、クレソン。本当かなぁ。聞くところによると、昔、親父が実家の畑の湧き水のあるところで、少し作っていたとか。水が綺麗なのか、立派なクレソン残ってました。七草粥の次は、合鴨とクレソン鍋なんていただきたいものです。









コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする