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五月天從[口+那]裡來~五月天の種・冠佑編~

2007年10月02日 22時07分42秒 | 夢的天真~五月天演唱會~
第5回目、トリは冠佑!

冠佑のお父さんは、とても進歩的な人で、子供には学校の勉強以外の興味を育てなければならないと思っていました。その為、冠佑は、小学校に入ってピアノを習い始めましたが、手が痛くて2回行っただけで辞めてしまいました。
次に絵を習い始めましたが、写生が面白くなくて辞め、今度は卓球ををすることに。夏休みの間夢中になっていましたが、またまた辞めてしまいます。
でも、エレクトーンだけはどうにか興味を持ち続け、3年ほど習いました。しかし、中学2年になって、
「エレクトーンは女の子が弾くものだ。」
と考え、そのままになってしまったそうです。
彼には、弟がいますが彼と同ものを習い、結局、絵の道に進んだそうです。

その後、冠佑はジャズドラムを1年ほど習いました。そこで、お父さんは彼にドラムセットを買ってあげたそうです。
苗栗の家の最上階には兄弟の遊び場で、ビリヤード台、卓球台、エレクトーンとジャズドラムなどがあったそうです。

当時、お父さんは、ビリヤードは高尚なスポーツであると考えていました。でも、ビリヤード場は、タバコ臭く、不良少年の好きなものと思っていた為、テキストとビリヤード台を買ってきて教えたそうです。
冠佑のビリヤードの腕前は、現在でもかなりすごいようです。

ドラムに興味を持ち続けた彼は、國光芸校のジャズドラム科を受験します。この学校は全国で唯一この科を設置している学校だそうです。
800名程が受験しましたが、合格できるのは、たったの20名。彼は3番目の成績で無事合格しました。
他にも、何校か受験し合格しましたが、やはり國光芸校を選び、お父さんも賛成してくれて、実家を離れて生活するようになりました。

冠佑のお父さん、ステキ!この一言につきます。子供が興味を持ったものを伸ばす。いいですねぇ。
楽器にに限らず、絵だったり、卓球だったり、ビリヤードだったり、いろんな事に触れることが出来た彼の環境は、とても素晴らしいと思いました。





コメント (2)
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