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五月天從[口+那]裡來~五月天の発芽・その1~

2007年10月03日 22時45分45秒 | 夢的天真~五月天演唱會~
阿信と怪獣の出会い編

五月天の始まりは、この2人の出会いから。阿信と怪獣は同じ年に附中(国立師範大学付属中学)に入学しました。
阿信は、美術科に合格してから、歌うことが出来る!と興奮して、入学したその日にすぐギター部に入部。気持ちは、すでにギターを抱いて歌っている姿を想像していたとか。
でも、自分でも認めていましたが、ギターは上手くなかったのでボーカルになるしかなかったとのこと。ひとつのグループの中にいるという感覚が好きだったようです。
彼のお母さんは、彼がボーカルになったことが信じられなかったようです(歌があまり上手くなかった。)
そこで、阿信が2本目のギターをねだった時の言葉、
「もし、ギターを買ってくれなきゃ、俺はボーカルになっちゃうんだよ!」


怪獣も、ギター部に入部し、エレキギターを始めようとしましたが、先輩に基礎があまりできていないからと止められました。でも、納得がいかず楽器店のギター教室で教わりました。怪獣にはこんな風に考えていました。それは、青春時代は限りある、自分の印象ではバンドは10年たってやっと成功している、自分は他の人よりギターを始めたのが遅い。
そして、彼はものすごい努力をしたそうです。
例えば、難しい楽譜を探してきて、最も難しい小節を1日中弾いている。飽きて、ギターを放すけど、5分もしないうちにまた弾き始める。
彼に言わせると、ギターにはそんな「魔力」があるとのこと。
この時のエレキギターは、お母さんが1万元出して買ってくれたものでした。いつも無造作に壁に立てかけてあったのですが、倒れてネックが折れてしまいました。音も狂ってしまい、ギターの先生に見せると、どんなにチューニングしても直らなかったとのこと。
それでも、諦めきれず弾いていましたが、グラグラして今にも折れそうなネックを見て、泣く泣く諦め、新たに買ってもらったそうです。

阿信のギターのおねだり、ちゃっかりしてますね!
怪獣は、努力家だよという話を聞いたことがありますが、ギターが上手くなりたいと強い気持ちは凄いですね。


コメント (2)
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