彼女の簽唱會に行ってきました。CD「離家去走」が出た時、台湾でプロモーションを何故やらないんだろう?と思っていましたが、大陸でのプロモや五月天とくっついてツアーをまわっていたりしたので、遅くなったとのことでした(先日出演したテレビ番組にて、本人談)。
司会は・・・士杰!丁[口+當]が登場するまで、しゃべりまくりでした。
そして、彼女が登場。黒のミニのワンピースが可愛らしかったです。今日は、風が強くて、スカートの裾を気にしてました。
1曲目は、「可以不可以」。あの「海豚ヴォイス」も聴けました。大合唱になりました。
この曲を聴くと泣きそうになってしまうけれど、ほんといい曲です。
次は、「明白」。これは、「盛夏光年」の挿入歌になった曲です。
士杰「この曲は、誰が歌っているか当時は、分からなかったんだよね。で、やっと、仮面をぬぐことができた。」
丁[口+當]「ええ。」
このMCの後に、製作人でもある阿信が彼女の応援に駆けつけました。そして、なんと2人で「私奔到月球」をデュエットしました。また、この曲が聴けてラッキー!
次は怪獣がキティーちゃんの大きなぬいぐるみを抱えて登場。「妹」にプレゼントしてました。
丁[口+當]「わぁ!!ありがとうございます!私、キティーちゃんが大好きなの!!」
怪獣「瑪莎も、(キティーちゃんが)好きなんだぜ~。」
「ええ~っ?!」と彼女はびっくりしてました。
ここで、彼女を真ん中にして、3人で撮影タイム。その後、ファンをバックにしての撮影と、インタビュー。時々、笑い声なども聞こえてきたので、内容が知りたいなぁと思いました。
彼女一人が取材を受けている間、男3人が色々しゃべってました。
取材を終えて戻ってきた彼女に、
士杰「何かこの2人に言うことある?レコーディングの時は厳しかった?」
丁[口+當]「はい、とても。」
阿信&怪獣「うん、厳しかったよね。」
士杰「明日、冠佑と卓球のCM撮影をするんだよね?」
丁[口+當]「はい。」
ファンは、冠佑がCM撮影とのことで、驚いてました。
阿信「うん、卓球のCMについて知らされて、冠佑がすぐ手を上げて立候補したんだ。」
士杰「卓球やってたの?」
丁[口+當]「5歳から14歳くらいまでやってました。」
最後に阿信が、みんな集まってくれてありがとう、これからも、彼女のことを応援してね!というようなことを言って、怪獣と一緒に帰っていきました。
その後、阿妹やホイットニー・ヒューストンの曲を、アカペラで歌ってくれましたが、その迫力ある歌声に、みんな静まり返ってしまいました。
「自由」を歌った時は、みんな飛び跳ねてました。
最後は「離家去走」。彼女、途中で感極まって歌えなくなってしまいました。そこへ、すかさず士杰がティッシュを持って登場。彼女も、泣き笑い。歌い終わってから、湿っぽくならないように、士杰がまた笑わせてくれました。
士杰「彼女の、故郷はすごい遠いんだよね。」
丁[口+當]「ここまで来るのに4年かかりました。それから、デビューが決まってから約半年立ってやっと、CDを出すことが出来て・・・今までのことを思い出したら・・・。それから、応援に来てくれた友達や、後援会の人たちの顔が見えたら、凄く感動してで・・・。」
士杰「その気持ち分かるよ。でも、前に進んでいかなくちゃね!」
彼のこの言葉で、彼女に笑顔が戻りました。
この後、サイン会に移っていきました。
私は、「離家去走」の歌詞を初めて読んだ時、今の自分と重なる所があって、実は泣いてしまったんです。だから、また生唄を聴いてホロッっとなってしまいました
おまけの士杰
とにかく、面白すぎるよ、彼。もう、マシンガントーク(笑)
その1
自分のことを呉尊と言っている。
「今日の司会は呉尊です。」
「学歴高いし、背も高いし、おまけに呉尊に似てるし。」
その2
ファンが、彼に向かって唄って~と言った時、
「ごめんね、俺、4年アルバム出してないんだよね。でも、これまで11枚出したんだよ。自分のPCに録音して、それをコピーして、婆ちゃんに送ってるんだけどね。」
その3
サイン会の注意事項を話してる時・・・
「みんな、阿信や怪獣がいる時は、俺の言う事を聞いて協力してくれたのにぃ~。なんだよ~。」
で、ファンの皆も話をきこうとすると、
「もう、遅いよ~!」と泣きまね