小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

コルチゾール

2021-01-23 08:39:23 | 医学・病気
一昨年の夏に肺炎を起こした。

かかりつけの医者に、行って、38度の熱、シバリング、膿性痰、まで、訴えたが、聞く耳をもたない。

風邪薬をもらって、一週間、寝ていたが、一向に、よくならない。

一週間後に、その医院に行ったら、呼吸器科の医師だったので、レントゲン、CT、を撮ったら、両側の肺炎、と、胸水が見られ、緊急入院を勧められた。

呼吸器科の医師は、さかんに、僕に、糖尿病はないか、免疫不全疾患は、ないか、と、聞いてきたが、僕は、両方ともない。

僕は、その医院で、年に1度は、採血して、HbA1cを、測っているが、一度も、HbA1c、が上がったことは、ない。

そのことは、「今年の夏(2019)」、と題した、エッセイで、書いている。

僕が、免疫力が低下した原因は、あとで、考えて、わかった。

まず、間違いないと思う。

僕は、その夏、かなり、精神的ストレスが、かかっていた。

ストレスがかかると、コルチゾールが分泌されるのだ。

コルチゾールは、免疫力を低下させるのだ。

病気は、医者にまかせっきりではなく、自分で調べて治すもの。

少なくとも、僕にとっては、そうである。

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