今日は8月最後の日。しかも日曜である。しかも降りつづいていた雨がやんで晴天である。明日からは9月である。どの海水浴場の遊泳期間も8月31日までである。そのため今日は海に行った。うんと泳ぎ、ビキニ姿の女の人を見てきた。もちろん一人である。泳ぐのが目的なのか、ビキニ姿の女の人を見るためか、といったら、やはり後者が目的だろう。私は別に彼女がいなくて一人でもいいのである。ナンパしたいともさほど思わない。セクシーなビキニ姿の女の人を見てるだけで十分なのである。
チャチな遊泳区域を一周しようと泳いでいたら、うざったい監視員がやってきた。沖ではクロールで泳いでいたので、クロールだと前が見えないから方向を誤って沖に出すぎてしまったのだ。ウザッたい監視員が注意しにきたので、「こんなチャチな海、10往復できますよ」と言い返した。私はプールにせよ、海にせよ監視員が嫌いである。あまり自分の特技をひけらかすような事は目立つからしてなかったが、もう今日で今年の海が最後だと思うと気分が開放されて、空手のキックや側宙などをした。
しかし誰とも話さないというのは、やはりさびしい。女に声をかける勇気などない。
砂浜を歩いていると、本を読んでるアメリカ人がいた。一人で来ている様子である。それで、アメリカ人に話しかけた。嬉しい事に彼は日本語が全く出来なかった。私は彼が日本語が出来ない事を望んでいた。日本語が出来なければ英語で話す事になるからだ。私は彼と英語で色々な話をした。彼は27才の英語教師だった。会話は一時間くらいしたが、ほとんど会話できた。私は外国に行った事など一度もないし、医局にも所属してないから英語の医学論文を読むこともない。英語を使うのは大学受験いらいである。それでも会話は、ほとんど問題なく出来た。色々な事を聞いた。
「どこに住んでるのですか?」
「日本の女性をどう思いますか」
「ブッシュに関してどう思いますか?」
「日本の首相の福田康夫についてどう思いますか?」
「フロリダとここの海のどっちの方が好きですか?」
その他、好きなアメリカ映画、好きな日本料理、スポーツ、など、色々な事を聞いた。
彼はハイスクールでは、スペイン語を習った、政治の事はわからない、スポーツはバスケットが出来る、横浜に住んでいる、車ではなく電車で来た、日本人の恋人はいない、箸は使える、日本に関しては何でも興味ある、今年、海に来たのは今日が二回目、その他さまざまな事を言った。
アメリカ映画について、私はアメリカン・グラフィティーが好きだ、と言ったら彼もアメリカン・グラフィティーは知っていた。私はアメリカン・グラフィティーの音楽が好きで、ほとんど全部、歌詞を暗唱できるほどである。私はチャック・ベリーのJohnny B goodやビーチボーイズのサーフィンUSAなどを歌ってみせた。彼も知っていて笑った。
私が長々と彼と話していたので監視員は、私をアメリカ人と誤解したらしく私に、「アメリカ人ですか?」と聞いてきた。私はアメリカとは全く関係がなく、アメリカかぶれ何かもしていない。私は日本の文化や伝統が一番、好きである。私は日本人である事に誇りを持っている。
彼が、「アメリカ人の女性はどうですか?」と聞いたので、私は、「アメリカ人の女性には魅力を感じません」と答えた。今年の夏の出会いは、彼一人である。さほど嬉しかったとも思わないが、英語でアメリカ人とすんなり会話できた事は嬉しかった。
チャチな遊泳区域を一周しようと泳いでいたら、うざったい監視員がやってきた。沖ではクロールで泳いでいたので、クロールだと前が見えないから方向を誤って沖に出すぎてしまったのだ。ウザッたい監視員が注意しにきたので、「こんなチャチな海、10往復できますよ」と言い返した。私はプールにせよ、海にせよ監視員が嫌いである。あまり自分の特技をひけらかすような事は目立つからしてなかったが、もう今日で今年の海が最後だと思うと気分が開放されて、空手のキックや側宙などをした。
しかし誰とも話さないというのは、やはりさびしい。女に声をかける勇気などない。
砂浜を歩いていると、本を読んでるアメリカ人がいた。一人で来ている様子である。それで、アメリカ人に話しかけた。嬉しい事に彼は日本語が全く出来なかった。私は彼が日本語が出来ない事を望んでいた。日本語が出来なければ英語で話す事になるからだ。私は彼と英語で色々な話をした。彼は27才の英語教師だった。会話は一時間くらいしたが、ほとんど会話できた。私は外国に行った事など一度もないし、医局にも所属してないから英語の医学論文を読むこともない。英語を使うのは大学受験いらいである。それでも会話は、ほとんど問題なく出来た。色々な事を聞いた。
「どこに住んでるのですか?」
「日本の女性をどう思いますか」
「ブッシュに関してどう思いますか?」
「日本の首相の福田康夫についてどう思いますか?」
「フロリダとここの海のどっちの方が好きですか?」
その他、好きなアメリカ映画、好きな日本料理、スポーツ、など、色々な事を聞いた。
彼はハイスクールでは、スペイン語を習った、政治の事はわからない、スポーツはバスケットが出来る、横浜に住んでいる、車ではなく電車で来た、日本人の恋人はいない、箸は使える、日本に関しては何でも興味ある、今年、海に来たのは今日が二回目、その他さまざまな事を言った。
アメリカ映画について、私はアメリカン・グラフィティーが好きだ、と言ったら彼もアメリカン・グラフィティーは知っていた。私はアメリカン・グラフィティーの音楽が好きで、ほとんど全部、歌詞を暗唱できるほどである。私はチャック・ベリーのJohnny B goodやビーチボーイズのサーフィンUSAなどを歌ってみせた。彼も知っていて笑った。
私が長々と彼と話していたので監視員は、私をアメリカ人と誤解したらしく私に、「アメリカ人ですか?」と聞いてきた。私はアメリカとは全く関係がなく、アメリカかぶれ何かもしていない。私は日本の文化や伝統が一番、好きである。私は日本人である事に誇りを持っている。
彼が、「アメリカ人の女性はどうですか?」と聞いたので、私は、「アメリカ人の女性には魅力を感じません」と答えた。今年の夏の出会いは、彼一人である。さほど嬉しかったとも思わないが、英語でアメリカ人とすんなり会話できた事は嬉しかった。