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小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ
小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。
大晦日
2013-12-31 15:18:39
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大晦日(今年書いた小説)
今年、書いた小説は。
蜘蛛の糸・・・・5月9日・・・50枚
羅生門・・・・・5月14日・・・10枚
杜子春(の二次創作小説)・・・6月26日・・・111枚
2013日本シリーズ物語・・・11月4日・・・10枚
50+10+111+10=181枚
30年以上小説を書いてきました。現在(2020年10月)170作品、HPとブログにアップしています。
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靖国神社参拝
2013-12-28 22:58:07
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Weblog
阿部晋三総理が、一昨日の26日に靖国神社を参拝した。
靖国神社について。ほとんどの有識者は靖国神社のA級戦犯の分祀を主張している。それは、中国や韓国が、間違った反日教育をしているから、彼らの反日感情を高めて、日中間の外交関係を悪化させるのを警戒して、という政治的な意図からである。
しかし、実際のところはA級戦犯の分祀など全く必要ない。A級戦犯に何の罪があるというのだ。知っている人がいるなら誰か、教えて欲しいものである。
第二次世界大戦後になっても、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、に、アメリカは戦争に加担、介入して、多くの敵国の兵士、民間人を殺したぞ。ならば、その当時のアメリカ大統領は、犯罪者ではないか。なぜ、犯罪者が裁かれないのだ?不思議で仕方がない。
太平洋戦争は、一言でいって、窮鼠猫をかむ、の戦争なのである。
東京裁判での、アメリカ人の弁護人ファーネスやベンブレース・ブレークニーの言うように、「戦争は犯罪ではない」のである。犯罪者でない人間に何の罪があり、何で死刑にしなければ、ならないのか?私には全く理解できない。
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小説の視点の対処法
2013-12-27 22:05:19
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Weblog
小説の視点のことは、今年の10月29日に、このブログで、「漫画家と小説家」と題して、書いた。よろしかったら、ご覧ください。
しかし、今年の10月29日に書いてない方法もあることに気づいたので、書いておこう。そして、これは非常に便利な方法の一つでもあると思う。
我田引水で、大変、恐縮だが、今年の11月4日に、私はこのブログで、「日本シリーズ物語」と題して、短い、小説まがいのものを書いた。短いが、登場人物は、たくさんいる。
この小説の視点は、誰かといったら、それは、巨人のピッチャーの内海である。
しかし、松井稼頭央や、楽天の選手たちの心情も書いている。だが、視点を別の人に移さず、矛盾なく処理している。
松井稼頭央の心情については。
「バッターボックスの稼頭央は、いつにもない気迫で、にらみつけていた。
(さあ来い。俺達は、震災で、うちひしがれている東北の人達のためにも、死んでも、負けるわけにはいかないんだ)
にらみつけてくる稼頭央の目がそう語っているように内海には見えた。」
というように書いている。
楽天の選手の心情については。
「始めは、笑ってビールをかけ合っていた選手たちも、だんだん、ビールのかけ合いをしなくなっていった。
選手たちの顔には、ある寂しさが漂っていた。
(オレ達は本当に実力で巨人に勝ったのだろうか)
選手たちの顔には、皆、無言の内に、そんな思いがあらわれていた。」
と書いている。ともに( )で心情を書いているが、その次の文で、「そう語っているように内海には見えた」と書くことによって、あくまで、視点は、内海に保ちつつ、松井稼頭央や、楽天の選手の心情も、書いている。が、視点の移動はない。
他の巨人の選手やファンの発言は、単なる会話文であって心情は、書いてない。から、視点というものとは無縁の、単なる事柄の記述に過ぎない。
視点の処理には、こういう方法もある。そして、それは、かなり便利な手法である。と思う。
小説においては、登場人物がたくさん出ても、視点は一人の人物に固定しなくてはならない。しかし、客観的な事象の記述は作者に許される。のである。それは、読者に違和感を感じさせないよう、そしてスムーズに読めるようにするために、である。
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トップアスリート
2013-12-26 20:20:58
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武道・スポーツ
トップアスリートは、(競技の種類にもよるが)20代でどんどん引退していく。
25歳くらいまでは、オリンピックで金メダルをとった国民的英雄で、連日、新聞にデカデカと写真が載る。それは、猿まわし師によって調教されて見事な曲芸が出来るようになった猿を人々が拍手喝采するのと同じである。(ただ人間の場合には、猿まわし師と猿が別人ではなく、猿まわし師と猿が同一人である、ということである)
しかし引退した後は、金メダル獲得者という肩書きでの、テレビのバラエティー番組に出るだけの、おまけの、付録の、おちゃらけ人生。か、お決まりの、大学での能無しコーチに就任して後進の指導とやら。である。
自分が世界一上手く、出来る能力と、他人を上手く出来る能力は、全く別のものなのだ。これが、わからない人が多すぎる。これは机上の空論ではない。私はテニススクールに所属しているが、コーチは自分が上手く出来るだけで、指導能力はゼロであり、全員、白痴である。
プロ野球解説者の古田敦也氏は、選手としては、国民栄誉賞を受けるほどのズバ抜けた記録はないが、ヤクルトで18年やり通し、終身打率294だから選手としては一流選手だった。
しかし、氏は、絶えず、考えて野球をして、そして見ていた。というより、氏は、ほっておいても、物事を考察、分析してしまうクセがあるのだ。
だから、彼はプロ野球の解説においては、一流で、彼のプロ野球の解説の能力は日本一である。
トライアウトされた選手は、何も考えずに野球をやってきたから、指導者や解説者にはなれない。
スポーツ(勉強もそうだが)は、出来るようになるまでの練習期間中にだけ、苦労、苦心、創造性があり、価値があり、出来るようになったら、あとは、出来ることの繰り返しの10年1日の繰り返し。である。
三島由紀夫のスポーツ観。
「高校へ入ったら勉強の邪魔にならぬ程度のスポーツもやるべきで、それも健康が表面に浮いて見えるようなスポーツがいい。スポーツマンだというと、バカだと人に思われる利得がある。政治には盲目で、先輩には忠実だということぐらい、今の日本で求められている美徳はないのだからね」
(天人五衰。豊饒の海より)
三島由紀夫は、ボディービル、剣道(七段)、ボクシング(一年間)、空手(初段)など、スポーツをしてきたが、その目的は、肉体づくり、健康のためであり、人にスポーツを奨励するほどであるとともに、同時にスポーツをバカにしている。氏は技術はそう上手くはなかったが、そんなことは、どうでもいい、くだらないことである。氏はスポーツに対してアンビバレントな思いを持っていた。しかし、弱冠(どころか、かなり異論はあるが)基本的に、私は、氏のスポーツ観に共感する。
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久しぶりに泳ぐ2
2013-12-25 19:05:59
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武道・スポーツ
久しぶりに、プールで2時間、泳いだ。やはり、すごく健康にいい。私の場合には、1時間で有酸素運動の効果があるので、1時間、泳ぐだけでもいいのだが、行ったついでに、どうしても、2時間、泳いでしまう。それ以上は、時間がもったいないし、運動の効果も変わらない。2時間以上、泳ぐと、筋肉痛になって、マッサージが必要になる。と気づいた。
有酸素運動の効果や筋肉、心肺機能の向上もあるが、自律神経が安定する。
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アクセス数
2013-12-25 18:16:18
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Weblog
2013.12.24(火) 448 PV 222 IP 8810 位 / 1967640ブログ
2013.12.23(月) 499 PV 202 IP 10297 位 / 1967264ブログ
2013.12.22(日) 409 PV 184 IP 9013 位 / 1966848ブログ
2013.12.21(土) 301 PV 152 IP 13257 位 / 1966593ブログ
2013.12.20(金) 289 PV 135 IP 17425 位 / 1966328ブログ
2013.12.19(木) 166 PV 101 IP 24121 位 / 1965969ブログ
2013.12.18(水) 172 PV 111 IP 26643 位 / 1965557ブログ
アクセス数など、気にしていないが、一応、今週一週間のアクセス数を表示しておこう。何も書かないと、IPは100くらいで、何か書くと、IPは、140~200くらいになる。当然、見て下さってる方は神様です。
ブログは息抜きに、好き勝手なこと書いていて、まことに申し訳ない。内容は、真面目な思索、息抜き、雑文、など色々だが、中には、ほんのちょっとは参考になっているかもしれない、と思うことも書いているのかもしれない、とは思っている。(まあ参考になっているか、どうかは、わからないけど)
説教や、押し付けがましいことは大嫌いである。これは、「私の思い」である。
しかし、本田宗一郎の書いた「俺の考え」は、実にユニークでユーモラスで、面白い。だから、買う人がいて、ロングセラーで、絶版にならないで、書店からなくならないのだ。
私のブログで書いていることは、人にはどう見えるのか。それは、自分ではわからない。
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今日はクリスマス・イブ
2013-12-24 18:06:01
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Weblog
今日はクリスマス・イブ。つまり、キリストがゴルゴタの丘に十字架にかけられた日・・・・・ではなくて・・・・・えーと・・・・・ペテロが逆さ十字架にかけられた日・・・・・でもなくて・・・・・キリストが復活した日・・・・・でもなくて・・・・・マルチン・ルターが宗教改革をした日・・・・・でもなくて・・・・・女が男にチョコレートを渡してもいい日・・・・・でもなくて・・・・・恋人同士がお台場でいちゃつく日・・・・・でもなくて・・・・・ジングルベルと町でにぎやかに騒いでいるから、グラハム・ベルが電話を発明した日・・・・・だろう。それに違いない。
グラハム・ベル万歳!!
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宗教は絶体絶命の時にだけ利用するものである
2013-12-21 06:56:12
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考察文
「宗教は絶体絶命の時にだけ利用すべきものである」と私は思っている。
利用する、と言っているほどなので、当然、もちろん、絶対に、確実に、アラーの神に誓って、私は無神論者である。私の両親は、洗礼を受けたクリスチャンであり、子供の頃から教会に行かされたり、聖書を読まされたりした。三度の食事の前には、犬のおあずけのように、三度の祈りをした。その間に温かいスープが冷めた。(バカげている)中学、高校も、ミッションスクールで、毎日、礼拝があって、一時間、教師が説教をたれていた。
しかし、だからといって私はキリスト教の信者になる気が起こったことは、人生で一度もない。確かにキリストの教えは、理想が高く、優れたものがあり、その思想の一部は私も利用している。しかし、私は、死ぬまで一生、いかなる宗教の信者になる気はない。し、ならないだろう。
世界史を見てみたまえ。ヨーロッパでは、イスラム教とキリスト教の対立による戦争。カトリックとプロテスタントの対立。インドでは、ヒンドゥー教と仏教の対立。仏教では、仏教諸派による対立。教会権力の堕落。十字軍に、免罪符。仏教もキリスト教と全く同様である。宗教であることの特権を盾に、堕落し、権力掌握に走ってきた。
これは宗教の開祖の教えは良かったが、それに従う人間がバカで狡猾だから、開祖の教えを、間違って解釈し、そして狡猾な下心によって、それを私腹を肥やす権力として利用したからである。結局、バカで狡猾な人間が関わるとによって、良いものも悪いものになってしまうのだ。
こんなことなら、宗教なんて無くて、唯物主義の世界の方がどれだけ、いいことか。
宗教は、基本的には、人間の心の弱さから起こる。精神の強い人間に宗教はいらない。しかし、何事も、物は使いよう、である。聡明で善良な人間の手によると、宗教は、人の心を救える素晴らしい物とも成り得る。
また、文化という面から見ても、宗教は、無いより、あった方が、いい(いい、というより面白い)ものである。クリスマスに、日本の神社、寺、家の中の仏壇、などが、なくなってしまったら、非常にさびしい。文学、絵画、彫刻、音楽(讃美歌だけでなく、ビートルズの音楽でも)つまりは芸術も宗教と大いに関わっているものもある。文化と宗教は、切っても切り離せないものである。
非科学的な、迷信や占い、縁起なども、人間の本能的なものである。無神論者でも、正月に神社にお参りしたり、大きなスポーツの試合や試験の前に、軽く神に祈ってみたり、縁起を気にしたりしても、全く問題はないし、むしろ、精神の安定になるだろう。もちろん、私もその例外ではない。
しかし、やはり、宗教に走りすぎるのは、諸悪の根源である。
そもそも無神論者にしてみれば、神が、この世や人間を作ったのではなく、人間が「神」という概念を創り出したと思っているのだから。
人間が作った物は、全て、使い方次第で、良く使えることも出来れば、悪く使うことも出来る。
人間は拳銃を作った。拳銃は、警察官が国の治安を守るために使うこともあれば、犯罪者が強盗殺人をするために使うこともある。
人間は自動車を作った。自動車は、物流を発達させて人間の暮らしを豊かにしたと共に、自動車事故によって、人を殺し、二酸化炭素の排出によって、地球の温暖化、自然破壊、が行われている。
しかし、人間のやることは、ほとんどがバカだから、悪く使っている場合の方が圧倒的に多い。宗教も、それと同じであるが。宗教の場合は、拳銃や自動車のような、無機的な物よりもタチが悪い。
だから、私は「宗教は絶体絶命の時にだけ利用すべきものである」と思っている。のである。
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病気は医者ではなく患者が治すべきものである
2013-12-20 20:40:37
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医学・病気
病気は医者ではなく患者が治すべきものである。と私は確信している。
もちろん人が病気になったら患者は病院へ行く。医療はサービス業であり、患者が支払う金の対価として、医者は病気の治療というサービスを患者に提供する。
しかしである。医者の治療というのは、医者にとっては事務的な仕事であり、医者が、やるべき範囲の、お決まりの治療は、やるが、それで、おしまい、である。それ以上の親切もなければ、おせっかいもない。
サービス業という点で。人がラーメン屋に行ったら、ラーメン屋の親爺はラーメンを作って出し、客は、ラーメンの代金を払う。それで、おしまい、である。医者と患者の関係も、それと同じである。
しかし病院で治療を受けても、病気が改善しない例は、いくらでもある。
ある人が病気になったとする。その人は病院に行く。病院の医者は、その病気の薬を処方し、生活のアドバイスをする。それで、おわり、である。
しかし、医者の言うことを守っていれば、病気は、良くなってくれるという保障など全くない。医者の言うことだけ守っていれば、病気は治ると思っている人は、他力本願な人である。そういう人の中には、何年も、病気が良くならず、苦しみ続ける人は、いくらでもいる。
今は、ネットで、いくらでも情報は調べられる。運動療法にしても、食事療法にしても、生活にしても、病気が、良くなるかどうかは、本人が、どれだけ自分の病気を治そうという自覚があるか、そして、実際に、行動するか、にかかっているのである。ネットや本で調べれば、医者が教えてくれないが、病気に有効な事は、たくさんある。それを医者が教えてくれないのは、必ずしも不親切からではない。医者も、患者が、どのくらい、自分の病気について知っているのか、わからないからである。それに、一つの病気を改善させる事柄など、無限に近いくらいあり、それらを全て、教えることなど、不可能に近い。数学の知識ゼロの人に微分積分を、わかるまで丁寧に教えるようなものである。仮に、おそろしいほど親切な医者がいて、病気にいい事を教えようとしても、患者が病気に関心をもっていなければ、話にならない。馬耳東風であり、馬の耳に念仏、である。
病気が治るかどうかは、患者本人の自覚と行動が、ほとんど全てである。病気を本気で治したいと思っている患者は、自分の病気の本をたくさん買い、ネットで調べ、その病気の原理を理解しようとし、その病気の名医を探し、その病気に効果のある運動を調べ、その病気に効果のある、漢方薬、民間療法、音楽療法、自彊術、ヨガ、真向法、催眠療法、自律訓練法、温泉、マッサージ、転地療法、食事療法、集団療法、趣味、ストレス解消法、などを実行して試し、効果を調べようとするだろう。
こうなると患者が、自分の病気に関しては、医者以上のエキスパートとなる。ことも起こりうる。
たとえ、助からない進行ガンにかかったとしても、哲学や思想、宗教、などで病気の苦しみ、不安を克服し、心の平安を得ることが出来れば、不治の病というものは、存在しなくなる。また、ライフワークのある人は、死ぬまでに、ライフワークの完成に努力するだろう。
徳洲会の医師だった井村和清さんも、死ぬ前に「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」を書いて出版した。彼の名は、Wikipediaに載り、彼の本は、ミリオンセラーとなり、映画化され、テレビドラマ化もされた。
星野富弘さんに至っては、怪我をしなければ、まず、名も知れぬ一介の体育教師で人生を、おわっただろうが、脊髄損傷したことによって、日本はおろか、世界的な詩人、画家になってしまった。群馬県名誉市民となり、建設費用、数億円で豪華な富弘美術館が建てられ、来館者、数百万人である。
だから思うのである。病気は医者ではなく患者が治すべきものである。と。
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皮膚の乾燥
2013-12-13 22:39:51
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医学・病気
12月になって皮膚が乾燥するようになった。痒い。痒いからといって掻くと、よけい皮膚の角質層を壊して痒くなる。冷え症なので、新陳代謝、血行を良くするために、風呂に入りたいが、風呂に入ったり、石鹸で洗うと、皮脂をおとしてしまう。困ったものである。保湿には、心がけているが、徹底していない。保湿剤も、あまり効果のあるのがない。水泳は、健康にいいが、皮膚を乾燥させてしまう、ので、冬は出来にくい。ウォーキングと筋トレをしなくてはならない。とは、わかっているが、面倒くさい。
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猪瀬直樹
2013-12-13 02:09:48
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Weblog
猪瀬直樹東京都知事。
彼は悪くない。(多少は悪い、というか、初めての選挙の準備に慎重になり過ぎた)大体、記者会見で、答えにくい記者の質問に、かなり正直に答える誠実な政治家なんて、日本におらんぞ。
猪瀬氏は、選挙前から、もう、ほとんど勝っていたようなものである。石原慎太郎東京都知事が、優秀な候補者として、太鼓判を押した発言をしたほどであるのだから。
氏は往生際がいい。(往生してないけど。そして往生しないだろうが)
猪瀬氏は、テレビの出演が非常に多く、露出度が高い。その力量(政治的力量は、わからないが)は、みなが知っている。
ただ、猪瀬氏は、性格的に、ちょっと強引な所もある。
ただ権力志向は無い。
優秀な人材を、一つの軽度な別の悪行で、どんどん潰していくから、日本の政治は、停滞しつづけるのだ。
エコノミストの植草一秀氏も、講演会には、わりと、よく出でいるけど、テレビには全く出ていない。経済に関する討論なら、出でも、何ら問題はないし、おかしくはない。
むっ。これを書いていて気づいたことだけど、植草一秀氏は、テレビ局から出演のオファーは、たくさんあるけれど、本人が、それを拒否しているのかもしれない。いや、おそらく、そうだろう。
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特定秘密保護法
2013-12-12 01:55:30
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Weblog
特定秘密保護法について、日本国民全員が、知る権利の侵害として批判しているが。私は必ずしもそう思わない面もある。
銀行を例を出そう。ある銀行が危ない、とニュースで発表されると、預金者は、自分だけは絶対、預金してある金を守りたいから、銀行が倒産する前に、金を全額、引き出そうとする。しかしニュースの信憑性、正確性はわからない。大手新聞各社は、熾烈な競争で、自分の社の新聞が売れてほしいから、憶測をまじえて出来るだけ派手な記事を書く。
一方、預金者はマスコミの報道によって、預金者全員が、銀行から多かれ少なかれ、金を引き出す。から、本当は、潰れなくてやっていける銀行までも、マスコミのデマによって、倒産したり、あるいは、倒産は、まぬがれても、銀行の預金額が大幅に減って、経営が苦しくなる。要するに、取り付け騒ぎ、である。要するにパニックである。
銀行は、倒産はまぬがれたいから、預金額が減ると、活動を抑え、貸し渋りして、その結果、会社や事業者は、経営が出来なくなる。そうすると経済が動かなくなる。というか経済が悪化する。
しかし、少し経営が悪化しているけど、何とか、やっていける銀行は、マスコミのデマがなければ、取り付け騒ぎが行われないから、今まで通り、やっていけるのだ。
盲人、ヘビに怖じず、である。
大手新聞各社にしろ、預金者にせよ、銀行にせよ、他人はどうなっても構わないが、自分だけは、守りたい、と思うから、国民が知らなければ、全く、問題なくいくケースだって非常に多いのだ。
大手新聞各社のデマは目にあまりあるものがある。政府、各省庁、検察、警察、に完全に寄りかかって、自分らは何も取材、検証しようともせず、当局の言うことを、垂れ流しにして、そして責任もとらない。
国民は知る権利が当然あると主張する人も結構である。
しかし、知ることによって、日本が潰れるのと、知らないことによって日本が潰れないことの、はたして、どっちがいいだろうか。
特定秘密保護法に反対してデモしている人は、日本が潰れてもいいから、自分が、知りたい、知る権利がある、と言っているようなものである。(しかも大手新聞の発表する、いい加減な情報を、知りたい、である)
特定秘密保護法なんて法律を作っても、今の日本では、ネットの発達によって、事実を知ることは出来る。それは、記者クラブに所属していない正義感、行動力のあるフリーのジャーナリスト、ネットでの、無数の発信機関があるからである。
特定秘密保護法案に無考えに反対している人は、ウソばっかり書く大手新聞しか読まない人だろう。
私は、昔から大手新聞の記事なんて、いい加減なものだと思って信じてないから、特定秘密保護法なんて法律は、作ったって別にどうとも思わない。
特定秘密保護法は、むしろ、記者クラブにどっぷり浸かり、当局に寄りかかって、不正確な情報を垂れ流す大手新聞各社の弊害を無くすという、いい面もあると思う。
大手新聞各社も、一種の強大な権力である。このいい加減な権力が、今まで、日本人を洗脳し、日本を混乱させ、日本をメチャクチャにしてきた。これは間違いない事実である。
特定秘密保護法は、長所と短所と両方ある。自民党も日本の経済(や、外交、防衛)を立て直そう思っているのは、確かである。
一概に、安部政権、自民党を批判するのも、どうかと思う。
(ちなみに私は自民党から、一円たりとももらってはいない)
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みんなの党
2013-12-10 23:17:10
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Weblog
みんなの党で、江田憲司前幹事長が離党した。13人も離党者が出て、新党を結成する意向である。これは党首と離党者とどっちが悪いか。それは、当然、党首の渡辺喜美氏の方が悪い。江田憲司氏は、まっとうな人間である。渡辺喜美氏は、実に言葉が巧みである。渡辺喜美氏の正体もいよいよ明らかになった。(否、昔からか)やはり世襲議員はダメである。彼の父親のミッチーは、大物だった。息子も体だけは父親ゆずりの大物だが、政治家としては、小物というか、したたか、である。
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麻生太郎
2013-12-10 17:25:16
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Weblog
麻生太郎副総理は嫌いではないが、今年の7月に、「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べた。もちろん氏のユーモラスな発言であるが。第二次安部内閣の方針の本音が、この時点ですでに見えている。
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安倍晋三
2013-12-07 22:03:38
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Weblog
「安倍晋三首相は7日、東京・谷中の禅寺「全生庵」を訪れ、自民党の山本有二衆院議員と約1時間座禅を組んだ。山本氏によると、首相は特定秘密保護法の成立前、首相官邸や公邸の周辺が抗議デモで連日、朝から騒然としていたことを踏まえ、「今朝、目覚めたら公邸の周りが静かだったので、嵐が過ぎ去った感じがした」と語っていたという。」
(時事通信)
何をか言わん哉。おそろしい。
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