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【霊告月記】第六十九回  ジャン・ジャック・ルソー作曲「村の占い師」

2021年08月01日 10時00分00秒 | 霊告月記66~70

【霊告月記】第六十九回  ジャン・ジャック・ルソー作曲「村の占い師」

        

2年少し前の2019年1月の私のブログに「世界思想の獲得に向けて一路邁進!」という記事を投稿した。世界思想の獲得を目標とする以上、近代における全体的知識人の嚆矢としてのジャン・ジャック・ルソーの思想の理解は欠かせない。しかし高峰であるルソーを征服するには、登頂ルートの入念な準備が必要である。どこから登るべきか? 

全体的知識人という概念が成立するには、思想的完成度と共に、その前提的条件として、彼(や彼女)が、どのような文学的センスを有しているかどうか。そのセンスの内実が問われるであろう。ルソーの文学的センスをまずもって直観的に把握する必要がある。

ルソーという高峰に登るもっとも適切な入り口はどこからか? それは彼の処女作ともみなしてよい歌劇「村の占い師」を聴くことから始めるのが適切であろう。「村の占い師」から「社会契約論」へ。これが私の設定した高峰ルソーの正しい登頂ルートである。

それでは、皆さま。ジャン・ジャック・ルソー作曲「村の占い師」の貴重映像をお楽しみ下さい♬♬♬

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