やっぱりシクラソマ

シクラソマのブログ

飼育魚紹介18

2013-04-20 22:29:00 | ノンジャンル
 仕事場水槽⑦で飼育しているサルビニーです。aqua shop BONITOさんのホームページに掲載されていたサルビニーの画像を見てこんなにきれいになるのならばと三宮の今は無き「ぼとむらいん」で4~5㎝の幼魚を購入しました。結果はご覧のとおり散々で、まずこの種の全体に言えるのかこの個体に限るのかわかりませんが全くといっていいほど人馴れ、水槽馴れしないため(しかしながらエサはしっかり食べます)水槽の隅でじっとしていることが多くそのせいか無残な体形になってしまいました。この種を美しく育てるのは相当難しいかも。
 購入時の画像

飼育魚紹介17

2013-04-18 23:59:00 | ノンジャンル
 仕事場水槽⑥で飼育しているのはJDとレッドショルダーセベラムです。自宅水槽④のJDの老いが目立ってきたため後継魚としてアフリカ八尾店にて3~4cmの幼魚で購入しました。600円位の割にはそこそこきれいに育ってくれたと思っていたのですが。最近京都TRUEさんで野池もののJDを見てその美しさは別格で40年以上前私をシクラソマの世界に引きずりり込んだJDを彷彿とさせるもので、ブリードを繰り返した場合ここまで劣化するのかということをを目の当たりにしました。

 購入時の画像

 一時の気の迷いで買ってしまったレッドショルダーセベラム

飼育魚紹介16

2013-04-17 20:18:00 | ノンジャンル
 仕事場水槽⑤で飼育しているurophthalumus♂です。私の飼育経験からシクラソマのなかでも飼い易さはトップクラスだと思っております。佐野熱帯魚にて購入しました。購入時20㎝弱でおそらく引き取り個体だったと思われます。自分の体長の数倍もあるナマズ、オスカー、スネークヘッド等と大水槽に一緒に入れられていましたがそれらからのアタックにもめげない姿がいじらしく連れ帰ってきてしまいました。ウロフは過去何匹も飼育していますがこの個体も例にもれずエサ食いはとてもgentlyで巷間言われているウロフの性格は極悪というのは私には信じられません。また、ウロフは泳ぎもゆったりしているため、30cmになっても60センチレギュラー水槽でも我慢してくれるので助かります。


飼育魚紹介15

2013-04-16 23:41:00 | ノンジャンル
 仕事場水槽④にて飼育しているSAC♀です。この個体は自宅水槽部屋⑨で飼育しているSAC♀と同腹の姉妹です。この個体はいまだに単独産卵を繰り返しているせいか⑨の個体に比べて体長は変わらないものの、厚みはかなり薄くやはり産卵にエネルギーをとられているからとおもわれます。しかしながら発情すると⑨にはないブルーの発色がみられます。 

 購入後3ヶ月経過時の画像


飼育魚紹介14

2013-04-14 21:08:00 | ノンジャンル
 仕事場水槽③にて飼育しているのは、CB-SAC♂とpsittacumたぶん♂です。SACはアフリカ東三国店にて販売名「サウスアメリカンシクリッド・ハイクォリティ」で売られていました。体長6~7㎝で未だ発色していない段階でしたのでどのような個体に成長するのか期待と不安半々でしたが、飼育を始めて半年看板に偽り無しという感じに成長してきました。この個体で特徴的なのは現在15cmほどですが、すでに頭部のコブが発達してきていることです。

 購入時の画像はこれ

 もう1匹仕切りごしに同居しているpsittacumです。ごらんのようにひどいHLLEです。HLLEに関してはさまざまな病因論がありますが私見ですが幼魚気期に感染した個体がある程度成長した時点で環境にかかわらず発病するような気がしてなりません(TRUEさんによるとHLLEはなる個体はどうしてもなるし、確実な治療法も無い←同感です)。この種を飼うのは初めてですが、顔に似合わずとても激しい気性をしてい水換え時ホースに対して威嚇無しでいきなり襲いかかってくるかんじですね。