上越文化会館にて
作・ニール・サイモン 演出 シライケイタ ネットより
ニューヨークのイーストサイドにある、高層マンションの一室に住むメル(村田雄浩)とエドナ(保坂知寿)。
二人の子供を育て上げ、それなりに格好のよい生活を営んでいると信じていた夫婦の目の前にあるのは、薄っぺらな壁と高層ビル群だけ。
ここ数日の夫の不調に気づいていたエドナは、辛抱強くメルの愚痴を聞き不眠の原因を取り除いてあげようとするが、
それはあっという間に大喧嘩になり隣人からの苦情電話を招き、挙句の果てに壁のたたき合いに。
なんとメルは会社を首になっていたのだ。その上、空き巣に入られ、家財道具はもちろん、お酒も薬までも盗まれる始末。
それならばと、エドナが働き始める。夫婦逆転の日々は、メルの兄ハリイ(篠田三郎)と三人の姉たち(山口智恵)(広岡由里子)(谷川清美)を巻き込み、大騒動へと発展!?
長いお芝居でした 途中で休憩が15分入りました
ニューヨークのアパートの一室が舞台 役者さん達は熱演 大汗をかきながらの演技
途中で二回も水をかぶるシーンあり ニューヨークの暮らしぶりを垣間見た感じ
ニューヨークのアパートも壁ってけっこう薄いのね
コロナで外へ出られず 人にも会えずの日々の暮らしと重なる部分もありました
テレビで見たことのある役者さん達を近くでみれて それが良かったのと
演劇とは体力勝負なんだなと実感しました 映画とはまた違うよさを感じられて
演劇を見るのもいいな・・・・と思いました いい席だったのもあるけどね。。