ごぜ宿だった 十二の木 下のうちへ
りっぱなお宅 でんじまから入ってくんない・・・・玄関ではなく でんじまという特別な玄関
結婚式の時や お寺さんが来た時だけ開く玄関から 入れてもらいました
かやぶきの屋根は トタンに・・・ 蔵は今風にリフォームされていました
昔 冬が近くなる 11月の終わりから 12月の初め頃 ごぜさん達が来たそうです
92歳になるという池田さんちのおばあちゃんから お話を聞きました
すごくしっかりとしていて 足が悪いだけ あとは何ともないそうです
嫁に来た時は 村の人達はごぜさんの歌を聞きには来ず 家の人達だけできいていたとか
おしゃべりが好きらしく 昔のこと 歴史 戦時中の事 よくお話になってくれました
十二の木・・・・じょんにのき・・・と発音するそうです
そして頚城区の白田邸へ。。 ここは去年もきました
お庭が緑にあふれていて 素晴らしかった
そこからすぐの 坂口記念館にてお昼をいただきました
発酵食品ランチ すごくおいしかったです
※でんじまとは呼び名であり正式名称ではないとのこと 調べてみます
頚城のほうで多く呼ばれているらしいです