みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ごぜツアー  2

2022-06-14 13:13:51 | 旅行


  ごぜ宿だった 十二の木  下のうちへ

  りっぱなお宅  でんじまから入ってくんない・・・・玄関ではなく でんじまという特別な玄関

  結婚式の時や お寺さんが来た時だけ開く玄関から 入れてもらいました

  かやぶきの屋根は トタンに・・・   蔵は今風にリフォームされていました

  昔 冬が近くなる  11月の終わりから 12月の初め頃 ごぜさん達が来たそうです



  92歳になるという池田さんちのおばあちゃんから お話を聞きました

  すごくしっかりとしていて 足が悪いだけ あとは何ともないそうです

  嫁に来た時は 村の人達はごぜさんの歌を聞きには来ず 家の人達だけできいていたとか

  おしゃべりが好きらしく 昔のこと 歴史 戦時中の事 よくお話になってくれました

   十二の木・・・・じょんにのき・・・と発音するそうです





  そして頚城区の白田邸へ。。  ここは去年もきました

  お庭が緑にあふれていて 素晴らしかった



  そこからすぐの 坂口記念館にてお昼をいただきました



  発酵食品ランチ   すごくおいしかったです


   ※でんじまとは呼び名であり正式名称ではないとのこと 調べてみます

     頚城のほうで多く呼ばれているらしいです


  
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ごぜバスツアー  1

2022-06-14 08:56:48 | 旅行


  日曜日の朝 寺町駐車場に集合   この日はごぜさんの事を思いつつ 歩いた道や

  門付けした家  ごぜ宿跡に豪農の家とうをめぐります  バスツアーなのです

  雨が降っていましたが 段々といいお天気になりました

  田んぼの池には鴨がいましたよ



  まずは  明治から昭和にかけて大地主だった宮崎家

  このブログでも 紹介している本  あるごぜ宿の没落 ここの事なのですよ

  三和区の上田・・・かみた と読みます



  石垣の名残が・・・・





  もう何ものこってはいないのです  あったであろう 蔵や豪邸や入り口の水車を想像します

  2000坪の大邸宅  玄関右手に建っていた経堂後の碑

  この経堂の中には回転式の書架があったそうです




   ここは上越教育大学の中  経堂の中にあった書架  マニ車です

   一切経一式を収めた回転式のものです   輪蔵ともいわれていたとか。。

   すごいなあ・・・・現存していたらさぞかし・・・・・・

   宮崎家の本  最後までちゃんと読まなくちゃ

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