AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

「親ガチャ」

2021年09月15日 | 生きていると
今、若者の間で
「親ガチャ」という言葉が流行っていることを
知りました。


子供は親を選べない、という前提で



親ガチャに当たった。
親ガチャに外れた。

そういう表現をするらしい。


なんてこった・・・



親が裕福だから自分は親ガチャに当たった。
親が貧乏だから自分は親ガチャに外れた。


例えば、そんなことらしい。



どんな親であれリスペクトすべき、
とか、そんなことを言いたいんじゃない。


おまいら、よく聞け。


親ガチャに当たったから幸せ?
親ガチャに外れたから不幸せ?


あんたの幸・不幸は親にかかってんのか?
あんたの幸・不幸は親のせいなのか?


つまり、
あんたらの幸・不幸はこれから先、
「全て」、自分以外の誰か、何かにかかってんのか?


自分には幸・不幸を選ぶ力がないと?


「だって、親が・・・
だって、環境が・・・」


ふざけんな。


親を愛せとは言わない。
憎んだっていい。
自分の置かれた環境を呪ったっていい。


それでも
自分が幸せを選ぶか、
不幸せを選ぶかは、
「自分にかかっている」ことを
忘れてくれるな。


自分の力を
親であろうと、何であろうと、
自分以外のものに
決して渡してはいけない。


「全てが自分にかかっている」

そこから外れないでくれ。


裕福だから貧乏だから、
〇〇だから、〇〇だから、
自分の幸せを
そんな短絡的な物差しで見ないでくれ。


「自分にとっての幸せ」とは何か。


世間の「幸せとは」というアホみたいな定義に
どうか振り回されないでくれ。


しょうもない親かもしれない、
どうしようもない環境かもしれない、


それでも
幸せを選ぶ権利が自分にしかないのだと
言い聞かせてほしい。

だって、そうなのだから。


そして、
強くなってくれ。
辛い状況を切り抜ける強さを持ってくれ。


誰のせいにもしない。
何かのせいにしない。


どんなに腹立たしても、
どんなに辛くて泣けてきても、


あなたはあなた自身の「幸せを選ぶ」力を
発揮しなければいけない。


あなたたちの間で「親ガチャ」という言葉を
流行らせるような世の中にしたのは、
大人たちであり、社会だ。


それらの犠牲になってはいけない。
巻き込まれてはいけない。


自分の中にあるパワーを
どうか明け渡さないでほしい。


そして、
親ガチャに外れたと思っているあなた。


親も人間であること。
完璧から程遠い人間であること。
あなたにどれだけ悲しい思いをさせたとしても、


どうか、
子供としてではなく、
人として、

その目の前の大人が
どんな思いで生きてきたか、
どんな経験をしてきたか、
どんな苦しい悲しい思いをしてきたか、


それを想像して
許してあげられるくらいの心を持った、
大きな、豊かな心を持った人になれるよう
努めてくれ。



これまでの社会の価値観の「外」に出て、
それらの犠牲になるのではなく、
騙されるのではなく、

自分自身で「幸せとは何か」を考えてくれ。

そして、
自分は幸せになるために
この世に生まれてきたのだ、
ということを
決して忘れないで。


生きていくと
色々なことがある。

でも大丈夫。

自分を過小評価しない。


あなたにはちゃんと
自分の中に
幸せを選ぶ力があるのだから。



あなたはKingであり、
Queenなのです。




誇り高く、生きる。ガンバレ。
そして「しょうもない大人たち」の中にも、
自分を諦めちゃいない大人が、とりあえず、ここに、一人、いるぞ。




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私のバイト歴(後編)

2021年09月14日 | やんややんやの日常
私のバイト歴、
前編・後編にまでするほどのものなのか!

自叙伝。

「後編」行きます。


さて、
前回はボストンでのセレクト小物ショップでのバイトで締めました。

ボストンでの5年間の学生生活を終えて
日本に帰ってきた私ですが、
NYに行って活躍するわけでもなく、
そんな勇気もなく、自信もなく、
ボストンでの最後の一年は辛かったなあ。
逃げるようにして帰ってきた。

そんな私でしたので、
帰国してから、
逆カルチャーショックも含め、
(今思えば)うつ状態となってしまった。

これまでのことは何だったんだろう。
これからどうするんだろう。
私が生きる意味なんてあるのだろうか。

・・・くらいになってしまったのね。


「もぬけの殻」


一年くらいでしょうかね。


「死ぬにしても
せっかくだからLIVEを一度やっておこう。」

ということで、もぬけの殻になって一年後、
人生初めての「LIVE」を原宿クロコダイルでやりました。
そこから私は死ぬことを考えるのをやめたのでした。
(で、今も生きている)


で。

バイトの話!

もう年号とかよく覚えてなくてですね、
どうも「もぬけの殻」時代にもバイトを
していたようなのです。
(多分、重なっている)


④少女漫画の編集
まさかのフィールド!どうやって辿り着いたのか!?
これはですね、私のボストン時代の時の友人の
ご両親の会社だったのです。

彼女(友人)はそのままNYで
レコーディングエンジニアとして活躍。

確か彼女からメールか何かで連絡があって、
ご両親の会社でのバイトについて、
「どうでしょう?」という流れだったような。

とにかく、
私はありがたくそのオファーを受け取りました。

場所は九段下。
漫画の編集は奥様のお仕事。
ご主人はそのビルの一階で、
自然食カフェを経営していらっしました。


で、私は奥様の元で働くくことになったわけです。


何が何だか分からない世界。
もうすっかり忘れてしましましたが、
とにかく「いろいろ修正する」のです。

一つだけよく覚えているのは、
漫画のセリフあるでしょ?
あれは漫画家先生は手書きで書いてくるのです。
それを活字にして、印刷して、切って、
「あの枠(吹き出し)の中」に貼ってゆく・・・


これまで飲食店とか、
接客があるバイトをしていた私にとっては、
かなり地味〜〜な事務仕事ではありましたが、
最もエキサイティングだったことは・・・


漫画家先生の原稿を生で見られる!
話の続きを世の中よりも先に読める!



これはね、このバイトに与えられた栄誉よ、栄誉!


しかも。
私がお手伝いしていた漫画は
当時、大ヒットしていて、のちにTVアニメ化された

雑誌LaLaで連載されていた


津田雅美先生の『彼氏彼女の事情』
通称『カレカノ』よ!





これね、ご存知の方からしたら
「マジっすか!?」ってアレですからね。

その『カレカノ』、私もハマりまして、
毎回新しい原稿がやってくる度に、
感激しながら、誰よりも早く読んでいたのさ!


で、編集が済むと、
九段下の会社からチャリで
神田の白泉社さんまで原稿を届けたりしていたのでした。


友人からのお話がなければ
決してご縁がなかった世界だと思うのです。
本当に貴重な体験をさせていただきました。

奥様、ご主人、あやちゃん(友人)は
今もお元気でいらっしゃるだろうか。


⑤代官山オープンカフェ
(やっぱり飲食店が好きなのね)

漫画編集のバイトをやめて、
ライブやって死ぬのもやめて、
多分、ぼちぼち何からしらのレコーディングの仕事とか
入ってきた頃だったのでしょうか。

それでも、まだ数少ないし、
バイトしなきゃということで選んだのが、
カフェでのバイト。

当時、ちょうどオープンカフェブームの時で、
今はもうないのですが、
代官山、旧山手通り、西郷山公園の向かい側にあった
「カフェ・ド・フェシエ」というカフェ。


家からも遠くなく、
アメリカ帰り女、あるある、
私はローラーブレードで通っていました。

とにかくブームだったので、
週末はすごかったなあ!
場所もいいしねえ。


飲食店での経験はありましたので、
そこら辺は問題なく。
(そうそう、あの頃はまだ「手書き」でオーダーを受けていたのですよ)


このバイトはね、
何よりも

バイト仲間たちとの時間が本当に楽しかった!


みんな仲良くてね、
しょっちゅう週末には
代官山駅近くのビルの地下に入ってる、
今は、かのライブハウス「晴れたら空に豆まいて」になっている、
当時はすごく美味しいイタリアンのお店だったのdすが、
そこで朝4時くらいまでワイワイ飲んで、
そこから西郷山公園に移動して、
日が昇るのを待つ・・・


若さ炸裂。
とにかく楽しかった。


唯一やばかったエピソードがありまして。
ある日、女性二人組のお客さんが二階のレストランの方にやって来て、
私が担当していました。
ものすごく意地悪な人たちだったのです。ものすごく。
そして私は、それに歯向かうような態度をしたのです。
そこから修羅場でして、店長呼ばれ、謝りまくり、
「地獄」のようでした。
その後一階の厨房のところで泣いていた私に、
女たちが階段をおりてきて私を見つけ、
一人の女が

アンタ、私がヤクザの女だったらね、
どうなると思う?


という捨てゼリフを吐き、
二人は店を出ていったのでした・・・

怖かった。本当に怖かった。
あんな人が世の中にいるんだ、って思った。

その後、レストランの裏手で
友達に慰められならがら号泣しましたよ。

(ま、その後すぐに、
あの人たちは最初から無銭飲食を目的に
ああやってトラブルを起こす、
常習犯であろう、と思いましたけど)


怖いでしょ?!


でも、そんなのは今や「話のネタ」くらいで、
それよりも、仲間たちとの時間が何よりも尊かった。


みんな、どうしてるだろう。
その後、どんな道を歩んだのだろう。
今幸せでありますように。


⑥番外編
以上で私のバイト歴は終わり。
その後、レコーディングが増えて、
レッスンもやるようになり、
「歌の道」がはっきりと見えてくるようになったのでした。

さて、番外編とは。

仲間で朝まで飲んでいた代官山イタリアンレストラン。
そこに小さなステージスペースとグランドピアノがあったのです。

そこで私はなんと
「歌手なのですが、ここで歌わせていただけませんか?」と直談判。
そこから月に2回ほど、
今や私の大事な音楽パートナーである、
ピアニストの二本柳一明君と、デュオライブ武者修行を
やるようになったのです。
私にとって、ものすごく大事な経験となった、
すんごい大事な時期となったのです。

更に。
なんとそのレストランのオーナーの方は、
もともと音楽をやっていらして、
プロダクションを営んでいらした。

そこのプロデューサーさんとも知り合いになり、
当時その方が担当していらしたファンクバンドに
コーラスとして参加することに。
(これまた愉快で素敵なメンバーだった)


その作詞作曲担当であったリードボーカルの三島くんは、
その後、作詞家デビューして関ジャニに歌詞提供するようになり、
今はプロデューサーになって、
地下アイドルを彼の世界炸裂でプロデュースしていて、

もう何年も会ってなかったのですが、
2年くらい前に連絡があって

今、そのアイドルちゃんたちに、私、レッスンしてます。

それから、彼の楽曲に英詞を付けたりね。

不思議なものです。




「私のバイト歴」、
前編・後編、いかがだったでしょうか?

きっとほとんどの方は一回くらいは
バイト経験があるのではないかと。

楽しかったものもあれば、最悪だったものもあったかもしれません。


それでも、
「お金を稼ぐ」以外のものがバイトにはある気がしています。
バイトだからこそ、自分のフィールドでは
決して出会わないような人たちとの出会いや
経験があって。


「その時」だけかもしれないけれど、
今回こうやって思い出してみると、
確かに豊かな時間を過ごしていた、と思います。
(当時は本人はいっぱいいっぱいだったかもしれませんが)



皆様も、
ちょっと思い出してみてはいかがでしょうか?


「あの時の宝物」が今も生きていたりします。




『彼氏彼女の事情』大好きだったなあ!




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私のバイト歴(前編)

2021年09月11日 | やんややんやの日常
今日は子供達の小学校が土曜授業の日でしたので
(「明日は土曜授業」と聞くともぉガックリくる。
金曜日の夜の「ホッとする感じ」が奪われるのだ)
平日の如く朝からバタバタし、
ようやく落ち着いてからベッドに横になっておりました。


そこでなぜか
若かりし頃のバイトについて思い出したので
面白いか分かりませんが、
書くことにしました。


初めてのバイトは
私が高校を春に卒業し、
その年の秋の、ボストンの音大に進学するまでの間のこと。


①六本木のステーキレストラン
英語を話したいということで、
「外国人が多そうな」六本木を選び、
(お客さんとの)会話が生じるであろう飲食店を選びました。

まずね、「立ち仕事」の大変さを経験しました。
最初の頃は終わる頃には脚がパンパン。

開店の準備やオーダー受け、配膳などは慣れていきましたが、
場所柄、ランチタイムは「カオス」よ、「カオス」。
シフトの問題もあったと思いますが、
「無理でしょ、これ、無理でしょ」と泣きそうになりながら、
必死にやっておりました。

やはり外国人のお客さんも多く「英語が話したい」という願いは叶えられ、
渡米までの良き練習となりました。

そうそう、常連さん(アメリカ人の方)から
初めて「アレサ・フランクリン」という歌手の名前を聞きました。
後に、その歌手はQueen of Soulとされている人と知り、
私が最初に聞いたソウル・シンガーとなりました。


②六本木のバー
はい。これはね、ボストンでのFreshman yearが終わり、
夏に日本に帰ってきた時のこと。
なんせ夏休みが3ヶ月以上ありますからね。

ここでもまた「英語を使いたい」ということで、
麻布十番のスーパーにあった、
一般の人が募集とかの紙とかを貼れるボードで
このお店のバイト募集ポスターを見つけたのです。
「英語が話せる人」と書いてあったので、飛びつきましたわ。

ロアビルの反対側の裏にあるビルに入っていたバーなのですが、
なかなか広々としていたような。

そのオーナーと奥さま(・・・ではないのだけど、内縁?)が
本当にいい人たちで、家族のように良くしてくださいました。
なので、夜のお仕事ではありましたが、安心して働けました。

夜のお仕事と言っても、私はバーカウンター側に立って、
お酒を作って出して、お客さんとちょっと話したりするだけでしたので、
最初のステーキレストランと比べたら、肉体的には楽でした。

一緒に入っていた女の子がアルゼンチンの子で、
更にバーテンダーがアメリカ人の男性だったので、
今回も「英語を話す」機会がちゃんとあって、
夏休み中も英語力をkeep upできました。

皆さん、どうしてるかなあ・・・



③ボストンのセレクト小物ショップ
これは在学中だったか。
卒業してからだったか。

ボストンにはNewbury Streetという
素敵なショップが立ち並ぶ有名なストリートがあるのですが、
その一角にあったお店。

ご主人が日本人の方で、お店に出ていらしたのはアメリカ人の奥様だったのですが、
本当は私のビザではバイトしちゃいけないんだけど、
私は日本人ということで、特別に、内緒で雇ってくださいました。

これまで飲食店でしか働いたことがなかった私にとって、
「物を売る」お店というのは初めてでしたが、
何が大変だったかって、

ネバーエンディングな掃除

素敵なアクセサリーなども多かったので、
ガラスケースやガラスの棚でのディスプレイが多く、
とにかくね、
ガラスって

マジ、埃目立つ。


しょっ中、商品を退けては誇りを取り、
商品をまた戻して、
そしてまた埃が見えてきたら・・・

これが延々と続く。

でもね、本当に素敵なお店だったのです。

とにかくご夫婦のセンスがハンパなかった。
セレクトショップですからね、
自分の目利きであらゆるところからセレクトしてくる訳ですから。
大量生産でそこら中に売ってます、というものではないですから。
セレクトのセンスから、
ディスプレイのセンスまで、
またプレゼント用の包装のセンスまで、

音楽バカの私にとっては
音楽は目に見えませんが、形もありませんが、
「目に見える世界」に対してのセンスに触れることができた、
貴重な体験となりました。


ご夫婦はお元気でいらっしゃるかしら。
当時、まだ5歳くらいだったAyaちゃんというお嬢さんは
どんな女性になったのかしら。



さて、思っていた以上に長くなってきたので、
実際、これ面白いのかどうか分かりませんが、
こうなったら最後まで書くわ、笑。
(もはや自叙伝)


とりあえず、これは「前編」ね。(マジ?まだあんの?)


次回は「後編」。
日本に帰ってきてから
プロの歌手として軌道に乗るまで
私は後、2つのバイト経験をしました。


次回は、
④『少女マンガの編集』
⑤『代官山オープンカフェ』

二本をお届けしま〜す!


ふんがっふっふ(サザエさん)


BostonのNewbury(ニューベリー)Street。
懐かしいなあ!




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髪の毛をちゃんとケアすることにしました

2021年09月10日 | 女性であること、のあれこれ
毎度トピックが飛びまくるブログでございます。

唯一一貫しているのは
「書いてるのが私」ということくらいで、
いつも「今書きたい!」ということを
フレッシュなまま
オーガニックにお届けしている・・・
というブログ・・・といたす。


今日はね、美容のお話。
ヘア〜〜〜〜のお話。


「ほほ〜〜、なるほど!よし!決めた!」
ということがあるのです。


本日、久しぶりに美容院に行きまして、
目的はカット(揃えるくらいね)とカラー。


私の髪はロングで、
パーマもかかってるし、
カラーも入れているので、
傷みやすいわけです。

もともと良い質の髪であったのですが、
歳を重ねたり、色々いじったりすれば、
まあ、元気がなくなるわね。

最近、なんかゴワゴワするというか、
ツヤがないというか、
そんなことが気になっていて、

まずは美容院でやってくれる
トリートメントのお話を聞きつつ。
(次にやってもらおう)


ふと
ブラッシングについて聞きたくなったのです。


昔(80年代の頃とか)はブラッシング大事!必須!
なんてよく聞いていたような気がするのですが、
(そして私も毎日ブラッシングをしていた)
今はどうなの?と私の美容師さん(まだ30ちょっと)に聞いたら、


ブラッシングが大事だ、というのは、
頭皮への健康のことを言っていたのではないか、
そして今もまたブラッシングが見直されているとのこと。


そうなのか!


もう私は何年もブラッシングなんてしてない。
というのも、常にパーマヘアであったし、
ブラッシングしたらパーマ取れちゃうんじゃないか、とか、
ストレートじゃないのに必要?なんて勝手に思って
ぜんっぜん、やってなかった。
(だから、私はなんとマイブラシを持っていない!)


本日の彼女からの教えをまとめると。

①シャンプーの前にブラッシングをする。
それによって表面についた埃が取れ、
抜け毛もその時点である程度取れる。
また髪の絡みを取ることで、濡らした時の感じが全然違う。

②トリートメント(コンディショナー)を付けた後、
コームなどでとかすことによって、トリートメントが
「髪全体に行き渡り」(←大事なポイント)、
滑らかな指通りへと仕上がる。


そうか!そうなのか!ほほ〜〜の連発でして


俄然、やる気が出た!!!


長い髪をしている以上、
髪の面積(?)が広いわけで、
なるべく美しく健康な髪でいたいではないですか!


先生からの教えは全然大変なことではなく、
ブラシとコームがあればできる。


で、オススメのブラシがこれ↓

これは「パドルブラシ」というもので、
今、すごく人気らしい。
髪が絡まず、髪を傷めず、ブラッシングができるというもの。


何年もまっったくブラッシングをしないで来た訳ですから、
そんな私がこれをやれば、
結構な効果が期待できそうな。


とかすだけで滑らかな髪へ


よく考えれば「そりゃそうだ」という感じですが、
シャンプーの前とか、コンディショナー付けた後にとかす、
というのは先生に聞かなければ分からなかったわ。


で、その後、カットとカラーと全ての行程が終わり、
アシスタントの方が最後にシャンプーをしてくださり、
肩や背中のマッサージをしてくださった。


で、彼女のシャンプーがあまりに気持ちが良かったので、
それを伝えたら、
「頭皮が結構固いのでマッサージをするといいですよ」と。

頭皮、固し?!!


逆に頭皮が柔らかいと良いのはなぜなのか聞いてみると、
それによって頭皮や毛穴に栄養が行き渡り、
髪の毛が健康になる、とのこと。


また
頭皮のマッサージは
顔のシワやたるみにも効くのですよ。



!!!


実はその「頭皮マッサージがお顔にも良い」というのは聞いて知っていて、
私のamazonの「欲しいものリスト」にずっと眠っている本がありまして、
それは


ズバリ、「頭ほぐし」・・・!



買います!すぐに買います!


そんな訳で、
今日は美容院でリラックスタイムを過ごした上に、
相当価値のある情報も手に入れ、

麻呂は興奮している。



いや、普段「生き方」とか「スピリチュアル」だとか、
「既成概念を壊そう」とかってのばっかり書いている私がですよ、
いきなり「美容系」ブログ書いても、
トップ美容系ブロガーの足元にも及ばない訳ですが、


とにかくシェアしたかったの!
という情熱だけでも伝われば、と。


でも、ちょっと役に立ちそう?

どう?
どう?


こんなようにレイアーを入れていただきました。
(写真は私ではなくてよ。)
ちゃんとコテを使ってセットすればこうなるはず。
後は健康で艶やかな髪を!




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「そうなのかな?どうなのかな?」から始まる

2021年09月09日 | 自分を変える、どう変える
昨夜、ちょっとしたことがおきました。
(実はちょっとしてない)


コマーシャルで
(皆さんもご覧になったことがあるのでは?)
耳の不自由な女の子が図書館に通い、
そこの司書さんと仲良くなり、
ある日、その子のお母さんから、
その女の子は耳が聞こえないことを知りハッとするのですが、
司書さんはそこから手話を学ぶようになり、
司書さんと女の子の新しいコミュニケーションが始まってゆくという・・・


この話の展開がどうこうという話ではなく、
(言いたいことはあるのだけど)


コマーシャルを見て、
小2息子が、その女の子の喋る真似をしたのです。

で、私は咄嗟に
「今、女の子の真似した?」
息子沈黙する。
「それはいけないよ。」
息子「はい。」と言う。


とりあえず話はそこで終わったのですが、
その後、私は「なぜ私はそれがいけないと思うのか」というのを
説明する必要があるのではないかと思い、
小5のお姉ちゃんと息子に
「話がある」と言って、
私がそれに関して思うこと、考えることを話しました。


今回はその内容をシェアすることが目的ではないので
割愛させていただきますが、
(ものすごく長くなる内容なので)


お姉ちゃんは、まあ、そういうお年頃と言いますか、
「わかったから早く終わらせて」と言った感じで聞いていて、
「学校でそういう話あったからわかってる」と言う。


ここからが今日の本題なのですが。


学校で先生から聞いた。
ママから聞いた。
〇〇がこう言ってた。
テレビでそう言ってた。


その時に娘に言ったのは、


今、ママが話したことは、
あくまでもママが思ってること、考えてること。
学校の先生がおっしゃることが全て正しい、
ママは正しい、
はいはい、分かりました。
そういうことじゃない。
(この時点でさぞかし娘はウザかろう)


疑問を持ちなさい。
自分はどうなのか、自分で考えなさい。



そうなのかな?
どうなのかな?


情報や他人の考えの、
ただの「受け皿」になってはいけない。


まず、疑問を持ってみる。


そうなのかな?
どうなのかな?


それは「人を」まず疑え、信用するな、
ということではなく、
(人との信頼関係はまた別の話)
自分が見聞きしたことに対して
飛びつく前に
一瞬でいいから立ち止まってみる。


そうなのかな?
どうなのかな?


相手が大人であっても
親であっても
先生であっても。


これは大人の私たちにも言えること、
いや、むしろ頭の中が「当たり前」のオンパレードになってる大人こそ、


そうなのかな?
どうなのかな?


を、もう一度やっていくこと。


自分の「外側」から入ってくる情報や
人の考えに対してもそうですが、
自分に対しても。


いつもの「パターン」で
いつものリアクションをしていませんか?
リアクションというのは「自動」であり、
全くアップデートされていないエリアです。
何十年も前の出来事や情報が発端で
今現在も「自動化」されたままのリアクションだって
あるはずなのです。
いや、世界はそんな人々のリアクションで溢れている。

特に感情的なリアクション、
凝り固まった考えからのリアクション、
それに対して、

待った、


そうなのかな?
どうなのかな?


批判的なリアクションから
ウルウルしちゃうリアクション、
感動しちゃうリアクションまで、


「リアクション」に注意を向けてみることです。


つまり自分の「お決まり」に注意することです。
そうすると、社会の、世界の「お決まり」も見えてきます。


あなたの「そのお決まり」は
最新のあなたに必要なことですか?


そうなのかな?
どうなのかな?


一番最初にお話をしたコマーシャルの話について、
私は言いたいことはある、と言いましたが、
ご存知の方、あれ、ちょっとウルウル来るでしょ?

なんで?


ああいうストーリーにウルウル来るのも
私の中では「お決まり」になっていたことに気づきました。
ちょっと待った。
そもそも、なんで女の子の耳が不自由なことを知って、
ハッとしなきゃいけないんだ。
健常者とされてる人が、手話を(わざわざ)学ぶことが、
なんでそんなに「素敵」なことなのか。


何がどんな風に「演出されているのか」。


そういうところも
「お決まり」に気づくポイントだと思います。


そうなのかな?
どうなのかな?


今一度、疑問を持つ。
今一度、「自分で」考える。


成長しきったと思っている我々大人こそ、
やんなきゃいけない。


まだ生きてるんだから。


ね。


どうなのかな?そうなのかな?





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