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おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

オズ はじまりの戦い

2013-03-15 21:53:23 | 映画

評判通り、きれいな色合いの映画でした。

昔の「オズの魔法使」の設定どおり、カンザス州のお祭りから気球に乗って飛び立ち、オズの国に降り立った手品師が、魔法使いと間違えられて魔女と戦う羽目に陥ってしまう。

そのオズの国は、飛び立つ前のモノクロの映像から美しく彩られた世界に変わり、まさにお伽の世界だ。
原色が多く、実にハデハデしい。

西の悪い魔女も、この時点では美しく純粋な少女だ。

映画の中ではChina girl(陶器の少女)がなんともかわいい。

悪い魔女と戦うオズの戦法も、昔の映画を受け継いでおり、懐かしい。

とはいっても、昔の映画はジュディ・ガーランドが主演で1939年の作品。

日本では1954年に公開された。

僕はまだ5歳にもなっていない。

今日帰ってから母と映画の話をしたら、昔「オズの魔法使」を一緒に見たよね、と言われた。

たしかになんとなく小さいころにも見た感じはあるし、主題歌の「Over the rainbow」も知っているけど、内容はうろ覚えだった。

ちゃんと見たのは、おととし(2011年)BS103で放送されたもの。
Yellow brick road(黄色いレンガの道)もただの黄色い道としか認識していなかったことに気が付いた。


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