CGじゃなくストップモーションアニメの作品です。
犬嫌いの勢力や、大きくの支持者やマフィアとかのために、悪徳市長によってごみの島に追いやられた犬たちを、一人の少年が助け出す、という物語です。
ベルリン国際映画祭の銀熊賞を取った、ということよりも、「グランド・ブダペスト・ホテル」の監督だということに興味を持ったもの...
とはいっても、グランド...は録画済みなのにまだ見ていない...
面白そうなのでWOWOWで録画したのに...
同じように録画するだけで見ていない作品は数多く...
暇がない、という言い訳をしています。
で、この作品...
日本が舞台であったり、数多く日本をテーマにした要素があるけど、やっぱり外国の人が見た目、という感がムンムンの奇妙な映画です。
ストーリーはすごく単純なのだけど、また、結論も見えているのだけど、その奇妙な感覚が延々と続いて、見終わってもいいとか悪いとかの評価を出すこと自体があまり意味のないことだと感じられるものでした。
絶対に観たほうがいいよ、とか、あまり見ても意味がないよ、とかどっちもいえるし、言うことにも意味がないし...
ただ、奇妙な世界をちょっとでものぞいてみたい、という気があるなら、この映画はいいのかもしれない。
このスクリーンは、武蔵村山でも小さめの90人入りの席でしたが、10人くらいしかお客さんはいませんでした。
子供向きでも、派手なアクションでもないからね、こんなものか...
ぼくは楽しみましたよ。
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