欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

所得税減税なんて、国民は無反応。自民党は選挙に勝ちたいなら消費税の減税だ

2023年10月21日 16時09分50秒 | 日本政府の情報操作

ここ数年間に、コロナウィルスの感染、ウクライナ・ロシア情勢、そして、イスラエルとパレスチナ問題と、次々と世界中が混乱してきました。

 

日本も、安倍元総理大臣が死亡した後、韓国のカルト教団・旧統一教会と自民党の、長年の蜜月ぶりが発覚し、自民党は信用を失い崩壊しかかっています。

 

この旧統一教会と自民党の仲良しこよしの状況により、

『自民党というのは、日本の政党ではなく、韓国人の政府だったんだ』

という認識が、日本国民に広がりました。

 

要するに『自分たちの利益になることなら、何でもやる』というのが、自民党なんですね。

 

日本国民はもうご存知の通り、自民党員は、朝鮮半島の出身・関係者で固められているので、当然に、韓国の宗教団体と蜜月なのです。

 

韓国のカルト教団・旧統一教会が自民党を支配し、日本を崩壊させようとしていることも、理解できますね。

 

その証拠に、マイナンバーカードで日本国民の情報を掌握しようとしています。

 

過去に韓国でも、マイナンバーカードのようなものを作ったそうですが、国民の情報が、ダダ漏れになったのです。

 

国民を牛耳りたい政府にとっては、プラスでしたが、国民にとってはマイナスでした。

 

旧統一教会問題と、マイナンバーカードで、信用をなくした自民党は、もうズタズタになっています。

 

それでも何とか、支持率を上げて、次の衆議院選挙に勝ちたいという思いが、

『所得税減税』だそうです。

 

 

意気揚々と、所得税減税を言い始めた自民党ですが、国民の反応は、さっぱりありません。

 

「何それ、意味あんの?」

「あまり関係ないわ」

国民は、こう思っています。

 

 

何故なら、所得税は、生活に直結するような、大した税金ではないからです。

所得税が減ったからといって、大きなお得感はないからです。

さすが、ピントがズレた自民党と役人が考えることですね。

 

まどろっこしく、わかりにくい所得税を減税など言われても、国民は嬉しくも何ともないですわ。

 

自民党は、支持率を得たいのであれば、消費税を引き下げればいいんです。

 

消費税3%、あるいは消費税5%であれば、国民は、幾分か、ほっとしますよね。

 

現在の消費税8%、10%というのは、今の物価高と、社会保険料の高騰で手取り減少の国民にとっては、「死ね」と言われているようなもんです。

 

物価が本当に上がっています。

スーパーに行くと、野菜もお肉も、1.5倍以上に値上がりました。

お菓子は、量が減って、値上がりました。

牛乳・チーズなど乳製品も、値段が跳ね上がり、買う人が減りました。

パンや菓子パンは、小さく、軽く、パフパフなパンになりました。

 

商品の本体価格だけでも、「高い!」と思うのに、レジに行くと、消費税がついて、さらに高くなっています。

 

毎日のように行く、スーパーで実感していることです。

 

本体価格が上がると、消費税も上がりますから、値上がり感が、ため息が出るほど半端ではないです。

 

これが、消費税3%だったら‥‥ ちょっと救われるのに‥

 

と国民は思っています。

 

でも、自民党と役人は、意地でも消費税を減税することはしないです。

 

実は、国の税収のうち、3割超が、消費税なのです。

21兆円もの金額です。

 

物価高になれば、消費税の税収も増えるので、自民党と役人は、『物価高バンザイ!』なのです。

 

国民が払った税金で、楽に生きる自民党と役人にとって、消費税は、稼ぎ頭です。

 

所得税など税金の中でも、消費税は、ガッポリ歳入となってくれる”ナンバーワン“なんです。

 

もし、自民党が『消費税を3%に減税する』と言ったら‥

 

支持率が急騰するでしょうが、歳入が減って、お金が入らなくなるようでは困るので、自民党は、絶対にやりません。

 

逆に、選挙で再び、自民党が勝ったら、消費税を15%に上げることでしょう。

 

まだまだ、お金がほしい

もっと日本人からお金を搾取しよう

 

 

朝鮮半島の出身・関係者の自民党は、憎い日本人を利用し、日本人からお金を得ることしか考えていません。

 

この先、自民党のやることは、国民からスルーされる、空振りの政策ばかりでしょう。

 

もはや日本国民は、『消費税の減税』でない限り、自民党に見向きもしません。

 

所得の低い世帯に給付金とか、子供のいる世帯に給付金とか、ガソリン代の補助金とか、もうウンザリです。

そんなんではなく、『消費税の減税』を期待します。

 

 

ま、自民党と役人は、意地でも、消費税減税は、絶対やりませんけどね。

 

 

 


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『相続土地国庫帰属制度』は、さすがアホな国会議員と役人で作った超おバカな制度です!!

2023年09月06日 10時45分49秒 | 売れない不動産

『相続土地国庫帰属制度』

頭の悪い役人と国会議員どもが考えることは、どれだけ愚策だらけか、この制度でよくわかります。

 

この制度は、相続人が、山林など土地を相続したが、持て余してしまい放置状態になっている土地を、国が国庫として引き取ろうという制度です。

 

1、相続人が、土地を相続したが、不要な土地である

2、相続人は土地を売ろうと売却に出すが、欲深く価格が高すぎて売れなかった

3、相続人は「固定資産税や、管理費がかかるので、土地を手放したい」と持て余していた

4、国が、条件をクリアした土地だけ、有料で引き取る(相続土地国庫帰属制度)

 

 

この制度を利用する相続人は、どんな土地を所有しているのでしょうか?

 

『山林など、所有していても、管理や手間がかかるだけの、ゴミみたいな土地』

『廃墟みたいな別荘地の、値打ちのない土地』

などです。

 

決して、駅チカの便利な土地、高級住宅街の価値ある土地なんかではありません。

 

相続人は、一旦は、市場で売却に出してみるのですが、欲深く、高い値段で売却しようとするので、買い手などつきません。

 

このままでは、固定資産税だけ、払い続けることに…

 

 

そこで、ちょうど良かった!

 

相続土地国庫帰属制度です。

 

しかし、この制度、利用できる条件の一つに、『境界に争いがないこと』とあります。

 

ここで、この制度の実例をご紹介します。

知人が、別荘地に土地を所有しています。

 

突然、神戸地方法務局から、書面が郵送で届きました。

 

その書面には、別荘地の中の、ある区画の土地の所有者から、この相続土地国庫帰属制度を利用して、土地を手放したいと申請があったと書かれていました。

 

従って、神戸地方法務局は「境界に問題がないか、確認しろ」と、土地の境界あたりの画像がついた書面を同封してきました。

 

画像は、草と土がアップで写った地面らしきもので、どこの部分の画像なのか、わかりにくい写真でした。

 

こんな画像が何枚もあり「この境界で問題ないか」「もし意見があれば、同封の書類に書いて、返送しろ」と、切手が貼られた返信用封筒が同封されていました。

 

神戸地方法務局が添付してきた画像の写真から判断し、この境界で良いのか、良ければ同意しろと言うのです。

 

 

境界というのは、とても重要です。

 

地積測量図があったとしても、現地に打ってあるプラスチック杭は、きちんと測量されて打たれたものか、わからないのです。

誰かが勝手に入れたプラスチック杭かもしれないからです。

知人の土地の境界標も、誰が入れたのか、不明なものでした。

 

 

 

よく、不動産屋が、適当に、勝手に境界標を入れることがあるのです。

「ほら、この土地は境界がわかっている優良土地です!」と言って、物件を売ろうとします。

 

境界の杭は、勝手に入れたり、勝手に抜いたりしてはいけません。

必ず、所有権者たちの了承が必要です。

 

境界標は、周囲の土地所有者たちがきちんと立ち会って、第三者が測量して、みんなで了承した上で、打たれた境界杭なのかが、重要なのです。

 

神戸地方法務局が送りつけてきたわかりにくい画像の境界杭を見ただけで、「はい、ここが境界で間違いありません」なんて、言えるか、バカ。

 

 

今回、神戸地方法務局は、「所有権界について、争いがない土地か、確認しろ」と言ってきました。

 

所有権界とは、私法上の境界のことです。

私法上の境界とは、土地の所有者同士で決めた境界です。

土地Aの所有者と、その隣地の土地B所有者で、「ここを境界にしておこう」と決めて定まった境界を、私法上の境界と言います。

 

そして、公法上の境界というのもあります。

これは、第三者が測量をして、所有者たちが立ち会い、所有者たちが同意した上で決まった境界を言います。

これが地積測量図となり、これを基にして、14条地図が作られます。

ここで計算された面積が、登記簿にも記載されています。

 

従いまして、本来、14条地図がある土地には、“私法上の境界”はあり得ないのです。

 

知人の別荘地の土地には、地積測量図と14条地図(不動産登記法)があります。

このことは、法務局の職員なら、わかっているはずです。

 

それなのに、神戸地方法務局は、「所有権界で確認しろ」と言ってきたのです。

 

 

いかにも、ぐうたらな役人のやり方です。

神戸地方法務局の役人は、「仕事をしたくない」「面倒臭い」というやる気のなさです。

 

こんな出来の悪い役人のために、国民は、バカ高い税金を納めているのです。

 

 

では今回、知人の別荘地の土地の一画の土地所有者が、相続土地国庫帰属制度を利用する場合、神戸地方法務局は、どう仕事をすべきなのでしょうか?

 

① 別荘地全ての土地の地積測量図があるので、まず全ての土地の地積測量図を同封して示すこと

② 法務局には測量ができる職員もいるので、法務局側できちんと測量すること

③ 法務局側できちんと測量した上で、『画像にある境界標の位置が、間違っていなかった』と書面で記すこと

④ 「以上、今回の申請にあたり、法務局側で、調査・測量・確認をしましたが、まだ他に、ご意見や異議はありますか?」と、尋ねる書面を送って来い‼

 

 

これら全てやるのが、常識だと思います。

 

 

神戸地方法務局の登記官など職員は、仕事をしたくないので、現地にある適当な境界標(私法上の境界杭)を画像で示して、「境界は、この位置で間違いないよね?」と聞いてきました。

 

誰が入れた境界杭なのか知りませんが、この怪しい境界標を見て、「はい、正しい位置です、間違いありません」など、言えるでしょうか?

 

このいい加減な仕事しかできないのが、日本の公務員のレベルです。

 

 

実は、法務局の登記官は、職権で、測量ができ、登記もできます。

 

もし間違っていたら、正しい筆界に戻すこともできます。

 

でも、仕事したくないから、やーらない。

 

 

 

今回、知人は、神戸地方法務局に異議を申し立てしました。

理由も、きちんと述べました。

 

 

すると、神戸地方法務局の担当者は、返す言葉がありませんでした。

知人から正論を言われて、反論できなかったわけです。

 

 

ただ、一言、神戸地方法務局の担当者は、苦し紛れに言いました。

「あなたのおっしゃる異議のことは、申請者に伝えておきます」

と、ぶっきらぼうに言いました。

 

 

まるで、知人が揉めさせている犯人であるという対応をしました。

「お前がすんなり同意したら、この件はスムーズにすすみ、土地は国庫に帰属されるんだよ」

「同意しないお前のせいだ」

「申請者に、言いつけてやる」

という対応です。

 

この対応は、はっきり言いますと、

「今回、申請が下りないのであれば、お前のせいだからな」

と、神戸地方法務局が知人を脅していることになります。

 

法務局の公務員が、正論を言って異議を立てた国民を脅す。

 

法務局は、裁判官、検察官、弁護士など、法務省の管轄です。

法務局は、一応、法務省の格下ではありますが、法務省に属します。

今回、神戸地方法務局の職員のレベルの低さに、愕然としました。

もっと賢い人たちと思っていましたが、勘違いしてたみたいです。

 

 

そしてその後、数ヶ月経っても、神戸地方法務局から、何も連絡もなし、書面が送付されてくることもありません。

 

申請された土地は、国庫へ帰属となったのか、それとも却下されたのか、その報告はありません。

 

 

こんな相続土地国庫帰属制度では、申請土地の隣地所有者たちは、みんな異議を申し立てるに決まってます。

 

法務局が示す境界は、超適当すぎて、あ然としました。

 

山林や別荘地では、境界が曖昧な土地が多いです。

 

きっと日本中の法務局が、神戸地方法務局と同じ手段で、適当な対応しているのでしょう。

 

 

相続土地国庫帰属制度でわかった重要なことは、

『法務局の職員は、仕事ができないアホだった』

『この制度を作った国会議員と役人も、やっぱりアホだった』

『アホたちがタッグを組んで、役に立たない制度を作った』

ということでした。

 

 


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南向きの家は暑すぎ! 酷暑の日本に最適なのは『北向き』の家

2023年08月31日 10時23分01秒 | 建築のうんちく

不動産と建築の世界では、ずっと、『南向き』の家が良く、価格も高かったです。

今も、不動産のサイトを見ると、南向きの物件は、強調して、いかにも優良物件ぶいて、売ってます。

 

 

一方、陽当りの悪い『北向き』は、湿気たりするので、評価が低かったのです。

 

 

ところが、2023年の夏は、北海道から九州まで、日本中40度に迫る高温となりました。

 

もうここまで気温が高いと、体がしんどいです。

 

スマホやパソコン、テレビなど機械類も、高温でやられてしまいます。

 

木造の家も、屋根や壁が熱くなり、部屋の温度が高温になります。

特に、2階の部屋は、暑くてたまりません。

 

コンクリート造りの建物も熱がたまり、クーラーが効きにくい状況になります。

 

 

夏、どっか涼しいところへいきたいなぁ。

 

 

東京や大阪など都市部は、アスファルトとビルのコンクリートの熱が蓄積され、夜になっても、気温が落ちません。

 

最低気温が高いと、人間の体に堪えます。よく眠れなくなります。

 

エアコンをつけたまま寝ることになり、翌朝、体がだるかったりします。

 

 

これから先も日本の夏は、まだまだ、暑さは進化していくでしょう。

今年は、気温35度が当たり前になりました。

来年以降、40度でも驚かなくなるでしょう。

 

 

東京にいた知人などが、涼しい他府県、または海外への移住を検討し始めています。

 

東京は、最低気温が高い‼

朝晩は涼しくならず、気温、30度近くあります。

24時間クーラーをつけたままでないと、暑くてたまらん状態です。

 

窓が大きくて、数も多い窓だらけタワマンなんて、夏は灼熱地獄です。

 

こんな温室みたいな暑い家に、よく頑張って住みますね。感心。

 

 

『耐震性』『夏の暑さ』『冬の寒さ』を考慮すると、本当は窓はない方が良いんですね。

 

窓は、明かり取りと、景色見るだけのものです。

 

ただ、建築基準法に、窓を設置しろとあるので、窓がつけてあるのです。

 

 

 

この先、光熱費が安くなりことはないので、東京にいると、お金がどんどん無くなって、このままだと老後、貧乏に陥ってしまうと、東京脱出を目論んでいる知人がいます。

 

確かに、涼しい場所へ移住したいほど、日本は住みにくくなりました。

 

 

最後の一縷の望みをかけて、暑い日本の夏を乗り越えるための、東西南北の評価をしてみたいと思います。

私の経験からの独自の評価です。

 

1.『南向きの家』

長所・陽当りが良く、明るい

  ・冬、少しだけ暖かい(冬の陽射しは弱いので、ちょっとだけ暖かいだけ)

短所・家具や部屋の壁などが、陽で日焼けする

  ・夏、陽当り良すぎて、暑すぎる

 

2.『西向きの家』

長所・美しい夕陽が見れる

  ・冬、日暮れが遅い(部屋が暗くなるのが遅い)

短所・夏、夕方に強烈な陽射し暑い

 

3.『東向きの家』

長所・毎日、日の出が拝める

短所・夏は朝から暑い(午前中から、クーラーガンガン)

  ・朝日で、家具や壁が日焼けする

 

4.『北向き家』

長所・夏、涼しい

短所・暗い

  ・湿気が多い

  ・冬、冷える

 

 

鎌倉時代末に、吉田兼好という歌人がいました。“徒然草”が有名です。

 

吉田兼好が言いました。

「家は、暑い夏を意識して、夏仕様で建てるべき」

 

「冬は寒くても、火を焚けば、何とかしのげるが、夏の暑さは、どうにもならん」

 

ということです。

 

その通り。

 

 

夏対策としての家ならば、『北向き』が良いのです。

 

新築一戸建て、タワマン、マンションなどで、南向きや東向きが重宝されますが、夏、暑くて最悪です。

 

電力会社の従業員を食わすために、高いエアコン代払うようなものです。

バカ高い電気代を払うのは、損です。

 

夏、少しでも涼しい家に住もう!

 

そして真っ逆さまに堕ちていく日本経済に備え、各自、少しでもお金を貯めておこう!

 

 

 

 

 

 

 


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古い空家は解体が常識!リフォームする職人もいい加減な工事しかしない

2023年08月14日 11時45分00秒 | リフォームが欠陥建築を生む

神戸市のとある町で、ボッロボロの古くて汚い家が売りに出されていました。

 

「これ、買った人は、解体費用が余計にかかる、割高の物件やな。」

 

そう思って見ていました。

 

雨漏りもあり、床、天井、壁の材木も腐っていました。

 

 

それから1年以上経過しました。

すると、その空家をリフォーム工事する大工がいました。

 

解体ではなく、柱だけ残して、屋根、床、壁は、新しくしていました。

リノベーションですね。

 

工事中に、柱が見えていたのですが、柱が細いのなんの!

築50年のこの家の材木は、雨漏りによる湿気で、材木も腐り、強度もなくなっています。

 

もし地震が起これば、この柱は大変危険です。

 

しかし、建築の知識など全くない職人は、この柱を危険だとわかっていないのです。

 

こんな怖い家、住めたもんじゃないです。

 

古い空家をリフォーム・リノベーションして、再利用するのは、エコかもしれませんが、地震など災害が起きると、住人は家屋に押し潰され、死んでしまう恐れがあります。

 

無知とは、恐ろしいものです。

 

職人や大工は、建築士ではありませんから、無謀とも言える工事をしています。

 

 

日本は、災害国です。

地震、津波、台風、集中豪雨。

 

なんと住みにくい国です。

 

 

近年は、「夏と冬しかないのか?」と思うほど、暑い!!寒い!!だけの環境になってしまいました。

 

 

知人が、ホームセンターで勤務していますが、今年の夏は、クーラー(エアコン)が売れなかったそうです。

 

替わって、よく売れたのが、スポットクーラー、窓用エアコンだっだそうです。

 

エアコンだと、本体と別に、工事費がかかります。

 

しかし、スポットクーラーや窓用エアコンは、工事は不要です。

しかも本体も安い。

 

 

この猛暑の中、エアコンは高いからと、少しでもお金をケチって、安いものしか買わなくなった消費者の動向を、日本の政治家たちは、認知してないでしょうね。

 

とんでもなく、物が売れない、不景気の時代に突入しました。

 

 

ホームセンターでは、万引きの嵐です。

 

工具のネジなどは、小袋に入っていて、小さいので、盗みやすいです。

高いステンレスネジなど、よく万引きされています。

 

しかも、袋を破って中身のネジだけ盗っていき、空になった外側の袋は、その辺に放り投げてあります。

 

他に、水道用品、備品も、よく万引きされます。

 

売り場には、空っぽの買い物カゴを持った、職人風のお客が、買い物することなく、長時間ウロウロしているそうです。

 

職人は、もう仕事がありませんから、ホームセンターでウロウロしています。

 

ほんのたまに、仕事の備品を買いに来る、ちゃんとした職人もいるそうです。

 

しかし、ネジを購入するのに、「これ、たっか。高いわ。」と言って文句を言い、結局ランクを落とした安いネジを選んで購入していくそうです。

 

とにかく安い安いで、規格に合ったネジを使わず、工事しているのです。

 

職人が今仕事で使うネジなど備品は、本来の規格に合わない物で工事されているのです。

 

ゾッとしますね。

そんな家には住みたくないです。

 

こんな安普請な家に、何千万円も借金をして、35年も住宅ローンを組むバカらしさ。

 

他にも、物価高で、合板も値上がりしています。

家の建築、リフォームに使用する合板を買いに来た職人が、本来の工事に必要な合板は高いからと、合板の厚さが薄い、割安な合板を選んでいきました。

 

そんな薄い合板で家を建てて、大丈夫か?

 

 

大丈夫ではありません。

そんな家は地震が起きたら危険です。

風速60m級の大きな台風が来ると、家は壊れます。

 

職人は、住む人のことなど、考えていませんから。

 

職人というのは、安く工事して、一円でも多くの利益を得ることしか、考えていませんから。

 

何か問題が起きても、私たち消費者は、これら無責任な職人に責任を追及することはできません。

 

責任を負うことがない職人は、いつだって気楽です。

 

 

政府が、不動産や建築業界から資金をもらっているので、これらの業界を守ろうと、住宅ローンを借りやすいように金利を下げたり、空き家対策でリフォーム工事を増やそうとしたりしています。

みんな自分たちの利益のことしか考えていません。

 

日本国民は、朝鮮半島のカルト教団と密着関係にある政治家の思い通りになってはいけません。

 

増税しなくても、物価高で増えた消費税で、国家財政は回るはずです。

 

国家が得る税収の中では、断トツ、消費税が占めるんです。

 

税収が増えているのは、物価高で消費税も増えているからです。

 

 

政府が、それでも増税するということは、増税しないと、足りないくらいのお金が、日本の政治家たちを伝って朝鮮半島のカルト教団に流れて行っていると言えます。

 

カルト教団の教祖は、私腹を肥やし、カジノで遊び、豪遊生活です。

 

 

私たち、日本国民は、朝鮮半島のカルト教団のために働き、税金を納めて、苦しい生活を強いられているのです。

 

なんともアホ臭い。

 

 

ここまでして朝鮮半島を支える日本の政治家は、日本人ではなく、朝鮮半島の人なのでしょう。

 

 

日本国民は、目を覚まさないといけませんね。

 

 


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東京の夏がアホみたいに暑い‼湾岸のタワマンが諸悪の根源‼大阪の暑さを抜いた‼

2023年07月16日 15時24分12秒 | マンション

夏になると、暑くて有名な街は、『大阪』でした。

夏、新幹線で東京から大阪にやって来て、新大阪駅で降りた瞬間、それはもう熱風の暑さで、「大阪、あっついわーー」となるのが恒例です。

暑いのが当たり前の大阪です。

 

その他、京都の夏も、とても暑いです。

京都は“盆地の暑さ”です。

 

関西は、全体的に暑いですね。

 

 

ところが、近年は、東京の夏が、暑いです。

 

東京は、大阪や京都の気温を抜いて、40度に迫る猛暑続きです。

 

 

夜間の最低気温も下がりません。

コンクリートやアスファルトに蓄熱された熱のせいで、夜も涼しくなりません。

 

 

私は神戸にいますが、海からの風があり、夜から明け方にかけて、気温が下がり、涼しくなります。

もちろん、日中も海風が吹いていますが、さすがに昼間の風は、温くて、涼しくはないです。

 

 

東京も、地形を見て見ると、神戸のように、湾岸からの海風で、涼しくなるはずです。

 

 

ところが、ここ近年の東京の暑さ、熱帯夜は、尋常ではないです。

 

夏は、大阪より涼しいはずの東京ですが、なぜでしょうか?

 

 

東京の猛暑の原因の一つが、湾岸エリアの高層ビル群です。

 

タワーマンションが建ち並んでいます。

 

 

これら、ニョキニョキと建ったタワマンの群集が、貴重な海風を遮っています。

 

東京の街は大都市で、多くのビルがあります。

本来ならば、ビルのコンクリートやアスファルトで熱くなった空気は、海風が吹いて、夜間に冷めていくはずです。

 

ところが、恐ろしいほどのタワマンの群集が、海風を遮断してしまい、熱い気温がこもっているのです。

盆地みたいになってます。

 

京都と奈良に住んでいたことがありますが、盆地の夏の暑さは、別格です。

とても息苦しい暑さです。

 

 

東京は、せっかく海風があるのに、わざわざ、タワマンで遮断してしまい、盆地みたいにしてしまいました。

 

 

 

東京の街づくり、開発をした者どもは、アホの極みです。

 

官僚や政治家たちが、「建設会社や不動産会社が儲かるように」と、高層ビル・タワマンを建てる開発をしたのです。

 

長年、政権を握っていると、利権絡みです。

政治家たちの自分たちに有利な利権の都合で、建設会社や不動産会社を優遇したのです。

 

 

地球温暖化が問題になっている時代に、首都の街の温度を上げるための開発をしているのが、今の日本です。

 

エネルギー不足で、電気代が跳ね上がり、エアコンが思うようにつけられない状況ですが、日本国民はぐっと辛坊しているのです。

 

 

さらに東南海地震が起こるかもしれないのに、高層ビル・タワマンを増やしている暴挙ぶりです。

 

日本の政治家や官僚は、日本の将来のことなど、何も考えていません。

 

 

そりゃ、朝鮮半島のカルト教団、旧統一教会の下僕(しもべ)である自民党は、日本よりも韓国が大事。

 

日本を食いつぶしてやろうという旧統一教会の犬である、日本の政治家(自民党)は、日本国民から税金を巻き上げ、マイナンバーカードで国民の情報を朝鮮半島に売って、日本民族を滅亡させる魂胆です。

 

世界中どこの国に、こんなひどい政府があるでしょうか?

 

日本だけです。

 

 

 

ちなみに、東京に建つ高層ビル・タワーマンションは、これだけではありません。

 

今後、もっと建設されるのです。

 

 

あと、約200棟ほど、建設予定だそうです。

 

 

 

東京、終わったな。

 

 


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