『土木用の傾斜計は、やっぱり、日本製でないとダメ!』
中国製の機械は安いですが、使い物にならなくて、『玩具同然です!』
特に、『計測機器』においては、中国製は、役に立ちません。
私達の仕事では、『床の傾き』や『柱の傾き』を正確に計測する必要性があるので、
『日本製の傾斜計』は特に重要です!
『土木用の傾斜計は、やっぱり、日本製でないとダメ!』
中国製の機械は安いですが、使い物にならなくて、『玩具同然です!』
特に、『計測機器』においては、中国製は、役に立ちません。
私達の仕事では、『床の傾き』や『柱の傾き』を正確に計測する必要性があるので、
『日本製の傾斜計』は特に重要です!
『北国なのに、吹き抜けや、高過ぎる天井…こんなの寒くて当たり前!』
『建築士』と言う職業は、ある一定以上の学力があり、日本国の法律により、高度な
『国家試験』をパスした、エリートが行なう仕事です。
…どかかの民間団体が、『試験料欲しさ』『登録料欲しさ』で発行している『民間資格』
とは、格が違うのです。
そんなエリート建築士でも、『アトリエ系設計事務所の建築士』はいただけません!!
…彼らは、『建築の見た目』だけを気にして、『住みにくい家』『耐候性のない家』を
設計してしまいます。
見た目が、『お洒落な、コジャレタ家』は、全部、住みにくいと思った方が無難です!
実際に、『アトリエ系設計事務所』の設計した家は、『夏暑く、冬寒い!』場合が、
ほとんどなのです!
…『これは、日本の風土の多様性を、全く理解していないから、起こる事なのです!』
『応急用プレハブハウスは、思ったよりも、居住性が良かった!』
日本の国は、大災害があったあと、『応急用プレハブハウス』を手配してくれます。
ここまで、きめの細かいサービスをしてくれる国は、少ないと思います。
よく、『応急用プレハブハウス』に住む被災者が、『こんな環境の悪い家は最悪』だと
文句を言っていますが、『何を贅沢な事を言うのでしょうか!』
私は、阪神大震災の被災者住宅を訪ねる機会がありました!
実際に、『応急用プレハブハウス』の中に入れてもらって、『住み心地』を体験しました。
『すると、結構、住環境が良いではないですか!』
『応急用プレハブハウス』と言っても、居間はありますし、バストイレ完備です。
一般の住宅と違う所は、『基礎が仮基礎の上』であるだけです。
…災害にあって、仮設住宅に住む位なら、最初から、『仮設住宅』で使用する『応急用
プレハブハウス』に居住していれば、重い住宅ローンにも悩まされず、もっと、消費が増え
て、国家が繁栄すると思います。
『人は、一度、贅沢すると、質素な生活には戻れないものです!』
『家なんかに金をかけるから、馬鹿を見る現実!』
どんなに、家にお金をかけても、『その家は必ず壊れます!』
…日本の建築基準法では、大地震の時に『倒壊しなければ、耐震建築』で合格
だからです。
つまり、本当の『耐震建築』とは、地震で壊れない家ではないのです!
これは、マンションでも、戸建でも同じ事です。
…今、どこかのマンションで、『欠陥だ!』『欠陥だ!』と、アホが大騒ぎして
いますが、心配しなくても、今度大地震がくれば、そのマンションも、欠陥でな
くても、『地震でボロボロ』になってしまいます。
…古来より、我が国では、『諸行無常』といって、全ての万物は常に流転し、一瞬
たりとも、今の状態を保てないのです。
ですから、確実に劣化し、近い将来に、必ず無くなってしまう、『家みたいな、つ
まらないモノ』に、大金をつぎ込んで、ギャーギャー言うのが、滑稽なのです!
…結論として、『大和民族として崇高な日本国民』は、家のように下らないモノの
為に、お金を使わず、自分の研究や勉学、そして、子供の教育の為にお金を使うべき
なのです。
日本国民は、工事現場の『プレハブ住宅』に住めば良いのです!
これなら、火事で焼けたら、また、建て直せば良いし、地震で壊れても、いくらで
も修理できるのです。
…実は、『プレハブ住宅』は、耐震性にも優れて居て、大地震で倒壊した『プレハブ
住宅』というのを、聞いた事がありません。
『プレハブ住宅』をそのまま使用するのは、ちょっと、かっこうわるいし、居住性が
良くないと、思われる方の為に、『欠陥建築バスターズ』が、プレハブ住宅の外壁や
屋根、それに内装の断熱等の、リノベーションのお手伝いをしています。
『竪穴式住居は、奈良時代迄、一般の住宅として使われていた。』
皆さんは、『竪穴式住居』をご存知でしょうか?
これは、縄文時代~奈良時代迄、一般の人が住んだ家です。
床にあたる部分を60センチほど掘り下げ、その掘った土を直径8メートル位の楕円
状に周囲に盛り上げて、その土間の上に屋根をつけただけの、非常にシンプルな家です。
実は、この竪穴式住居が、原型になって、後の『茅葺きの古民家』に変化して行くのです。
この『縦穴式住居』は、現代の『ワンルーム建築』の原型でもあります。
つまり、部屋を壁で仕切る様な構造ではなかったのです!
そして、竪穴式住居の中央付近には、『調理』や『暖房』の為の、『炉』があり、ここで
簡単な料理もしたと考えられて居ます。
また、現代の家屋では、家の中に、『神棚』の様に神聖な場所を設けますが、古代に
おいても、全く同じ様に、『神聖な場所』を設けていました。
…その、『神聖な場所』には、男性のシンボルである『男根』を石で彫刻し、床に立て
てありました。
これは、『子孫繁栄』の願いであったと思われます。
また、青森の『山内丸山遺跡』から発見された竪穴式住居では、建物の入り口近くに、
『胎児の亡骸』が埋葬されていました。
…なぜ、『墓地』に埋葬しないで、建物の中に埋葬したのかは、良く分かってはいません
が、『子を亡くした親が、少しでも自分の近くに、子供を埋葬したい』想いから、この様
な事をしたのではないかと、考えられています。
『半地下構造のワンルーム建築』が、日本の竪穴式住居なのですが、北海道の遺跡からは、
2メートル以上床面を掘り下げた、竪穴式住居も、発見されています。
…これは、明らかに、地下一階地上一階の構造だった事を示して居り、2000年前には、
『日本には地下室のある建物が実在した!』事を意味します。
2000年前と言えば、既にローマには、石作りの『巨大な競技場』もあり、イエス キ
リストも、この頃、誕生しました。
『日本では、やっと、米作りが始まった頃です!』