欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

欠陥建築裁判と弁護士の無能ぶりを暴露する

2021年12月28日 10時10分40秒 | 欠陥建築対応弁護士

みなさんは、自分の家が欠陥だったらどうしますか?

 

多くの人は、こう言うでしょう。

「弁護士に相談します。」

 

しかし、これ、大きな間違いです。

 

 

そもそも、日本の欠陥裁判では、施主が満足する結果になった裁判は、ほとんどないと思って下さい。

 

 

裁判に勝ったとしても、20万円~30万円の損害金が取れたら、良い方です。

 

 

こんなお金、弁護士に支払う費用にもなりません。

 

 

 

あるインスペクターは、悪徳な弁護士を手を組みました。

 

そして「私が建物を調査して裁判をすれば、家を最初から建て直せる!」

 

などと、豪語しています。

 

こんな話は、真っ赤な嘘です。

 

 

結局は、インチキなインスペクターに建物調査代金として、100万円~200万円もの高額な代金を取られ、悪徳弁護士にも、50万円~100万円の費用を取られた挙句、裁判では、20万円~50万円の勝訴判決を得られるだけです。

 

 

それでもインチキインスペクターはや悪徳弁護士は、「欠陥建築裁判で、勝訴判決を取った!」と、自身のHPなどで大袈裟に宣伝しています。

 

裁判では相手からわずかなお金でも取れたら、勝訴というわけです。

 

 

 

これはバカバカしい現実です。

 

従いまして、インチキインスペクターや悪徳弁護士を信用してはいけないと、これまで何回も勧告してきたのです。

 

しかし、なかなか理解できないのか、すぐに弁護士に依頼して、裁判をしようとする人々がいるのです。

 

 

日本には、『インスペクター法』などありません。

 

特定の建物を欠陥建築であると判定できる立場の人は、いないのです。

 

そのため、インスペクターを名乗ること自体が、怪しいことだということです。

 

 

 

さらに、弁護士についてです。

司法試験は、誰でも受験できる試験で、その点は素晴らしいと思いますが、近年は3人に1人が合格できるような、ちょっと勉強したらバカでも受かるようなレベルになってしまいました。

 

こういう人たちが、弁護士や検察官や裁判官になっているのですから、驚きです。

 

 

はっきり申しまして、弁護士も裁判官も、バカばかりです。

 

 

裁判で、気が利かない、杓子定規の裁判官がいたので、怒鳴りつけたら、ようやく仕事をする裁判官もいました。

 

 

みなさんは、司法界をよくご存じないと思いますが、弁護士にとっては、相談者は単に「着手金が取れるだけの客」なのです。

 

 

 

弁護士は先生でも何でもありません。

 

高いお金をくすねる法律の便利屋、法律の代書屋です。

 

このような弁護士に、高いお金を払う人もアホです。

 

 


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