『世の中には、カネの為なら、お客を平気で騙す連中がウヨウヨ居る現実!!』
私は、この世の中で、絶対に信用しない職業が、二つあります!
その一つが、『弁護士』であり、もう一つは『不動産屋』であります。
この、あくどい連中には、私自身、散々騙されて、『大金を奪われています!』
カネだけ取って、全く仕事をしない弁護士は、結構、その辺に居るんです。
また、『弁護士』でも、盗人みたいに、客のカネをくすねる馬鹿野郎まで居ます。
『この様な被害に、私自身、何度もあわされました!』
…一方、『不動産屋』も信用してはいけない連中です!
実際に、建物を建築出来ない二足三文の土地を、べらぼうな値段で素人に売りつけ
たり、傾いた家を、『お買い得物件』として、売りつけたりします。
正直申しまして、私の人生の中で、まともな『弁護士』と『不動産屋』には、遭遇
した事がありません。
『庭は、屋根や天井が無い、もう一つの居室である!』
…昔、あるお金持ちの家に育った坊ちゃんが、自分の父親にこう言いました…
『お父さん、友達の家に行ったら、庭が無いんだよ!』
…すると、父親は、こう言いました…
『お前、そんな事、他所で喋ってはいけません!』
確かに…
『庭と言うと、金持ちの道楽』みたいに思います!
マンション暮らしをして居られる方は、狭いベランダで、プランターに花を植えて
楽しんで居られるでしょう。
庭と言っても、様々で、『京都の町家』で見られる『坪庭』等は、狭いスペースを
上手に利用して、『庭』としての要素だけでなく、『採光』『通気』にまで考慮し
た、我々、大和民族の考え出した傑作であります。
…そもそも、『庭』と言うスペースは、『部屋の一部』であります!
屋根や天井が無い、『緑の談話室』が、庭なのです。
我々、建築士の、『国家試験』では、設計製図の試験の時に、設計図に『植栽』が
記されていないと、『減点』になってしまいます。
それくらい、『庭』と言うものが、重要視されています!
『庭』も建物の一部なのです。
『自分の設計事務所の職人に建築させても、欠陥は無くならない!』
よく、設計事務所は、『仕事を建設会社に丸投げ』するから、欠陥が生ずると言う
人が、居ますが、これは全くのウソです。
こう言うウソを言うのは、大概、『設計事務所』なんです。
その証拠に、我々が調査した建物で、『今も雪の重みで建物が倒壊』しそうな家が
存在します。
…その家は、『アトリエ系設計事務所』が建築した家で、設計から工事迄一貫して
『アトリエ系設計事務所』が行なっていましたが、『強度不足』でとんでもない、
『欠陥住宅』なのです!
…実は、『コジャレタ家』を設計する『アトリエ系設計事務所』には、こんな、怖
い家を、平気で作ってしまう所ばかりです!
『家は、街の設計事務所に、絶対に建てさせてはいけません!』
『常に、若い建築士を募集している、設計事務所にも注意してください!』
『家は、大手住宅メーカーにお願いして、建ててもらいましょう!』
『大手住宅メーカーの、欠陥を訴える馬鹿が居ますが、あれは全部ウソです!』
『欠陥建築裁判は、今に始まった事ではない。江戸時代にもあった!』
江戸時代の文献を読んでみますと、『新しい蔵が、一月で倒壊した!』とか、『新しい
橋』が、祭りの神輿が通ったら、神輿の担ぎ手もろとも、川に落下した。
…様な、現代でも、中国あたりで、今も起こっている様な事件が、登場致します。
そして、実際に、『奉行所で、裁判』が行なわれた記録もあるのです!
先ほどの、『橋が落ちた』事件では、橋を造った大工達は、『これは予想外の事』で
橋の欠陥ではないと主張し、又、被害にあった祭りの参加者達は、『神輿が通る事も
想定出来た事』と、主張しました。
結局、奉行(裁判官)は、『神輿が上下左右に揺さぶられて、通常では生じない加重
が橋に作用した!』と、結論付け、『これは、予想外の事!』と主張した、大工達の
言い分を認めました。
この様な判決は、現代でも、頻繁に見受けられる事です!
…ただ、江戸時代には、現代の様に、『証拠を捏造したり』『ブログで企業攻撃』を
する『大馬鹿者のクレイマー』は居なかったので、現代よりマシです!
『美しいモノには、余計なモノが無いから、美しいと感じる!』
私の、亡くなった母は、画家でした。
いつも、私が、学校から帰宅すると、母のアトリエには、裸のモデルがポーズを
とっていて、鉛筆や木炭で、カサカサと音をたてながら、母が絵を描いていました。
私は、いつも、『ヌードモデル』を前に絵を描く母に、『何故、ヌードなのか?』
を聞く機会がありました。
…母は、それに対し、『人間の裸は、神様が造ったモノだから、余計なモノが無い!』
つまり、『余計なモノが無いから、美しいのだ!』と、言いました。
今でも、美術大学では、必ず、『ヌードデッサン』『ヌードクロッキー』を行ないま
す。
また、古今東西の、画家も彫刻家も、必ずと言って良い程に、『ヌード』の作品を
残しています。
…『家』も、余計なモノを取ってしまった方が、美しいと考えた『建築家』が沢山
居て、『近代建築』の時代を迎え、今に至るのです。
最近では、部屋と部屋を仕切る『壁』さえも、取り去ってしまう家が多いですし、
カーテンや網戸が無い家だって、珍しくはありません。
まさに、『ヌードの家』が多いのです!
人類は、建築材料として、鉄筋コンクリートや、鉄骨、ガラス、セラミック、プラス
チック等を、手に入れて来ました。
これらの、素材を使う事で、『洗練されたお洒落な』外観を演出する事が出来る様に
なりました。
…しかし、『お洒落だから、住み易いかというと、そうでもない様です!』
『ヌードでは、具合が悪い事もあるのです!』
『建築家というのは、人のお金で、自分のアイデアを形にする人の事です!』
『決して、住み易い家をつくる人ではありません!』
『ヌードの家ほど、住みにくい家はありません。』
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