観てきました～＼（＾▽＾）／
“世界最速のインディアン” 公式サイト
インディアンという名の１９２０年型超ヴィンテージバイクで、これもヴィンテージといっては申し訳ない６３歳ライダーが、若い頃から夢見ていた、世界でも名高いアメリカのボンヌヴィル大会に出場する話です。
これは実話です＼(◎o◎)／！
ニュージーランドで年金暮らしのバートは、速く走りたいという一心で４０年前のバイクを改良に改良を重ねています。
そして苦心してお金をつくり、船賃は船で働くことを条件に乗せてもらい、愛車インディアンと共にアメリカに向かいます。
目指すボンヌヴィルはソルトフラッツと呼ばれる塩の大平原です。
そこにたどり着くまでにも、いろんな事が起こります。
しかし、バートはとても人のいいある意味魅力的なご老人なんです。
だから、ちょいモテたりもします。
やっとのことで、ボンヌヴィルに到着しても、大会出場の申し込みは先月のうちに終了していました。
行けば出場できると思っていたバート。
出場するメンバーに助けられ、その人柄からとバイクにかける情熱に押され、何とか出場資格を獲得します。
そして、バートのことは大会でも有名になり、みんなが応援してくれます。
ラストは真っ白なソルトフラッツを一直線にスピードを上げていきます。
最後は３２０キロを越えていました。
バートは優勝しました！
マシンも彼もボロボロに近い状態です。
周りは大騒ぎです。
狭心症の持病もありニトログリセリンを飲みながらのレース、私は観ていてハラハラ、がんばれがんばれと心で叫んでいました。
ハッピーエンドでよかったよ(^-^)心に残る感動の一作です。
その後もバートはボンヌヴィル大会に６回出場し６８歳で１０００ｃｃ以下クラスで世界最速を達成し、未だに記録は破られていないというのもすごい！！
この映画を教えてくれた、omikoさん～ありがとう(^^♪