映画「YASUKUNI」を見てきました。
ドキュメンタリー映画です。
特に主人公は居なくて、終戦記念日に靖国神社に参拝する人々をひたすら撮り続けています。
こんなに、さまざまな格好をして参拝する人がいるんだという驚き。
他の神社では当時の軍服を来て参拝する人はいないでしょう。
それに靖国神社のご神体は「刀」というのも驚きです。
９０歳でこの「靖国刀」を作っている刀匠のインタビューが随所に出てきます。
もうお年なので、言葉も少ないのですが、穏やかに笑って答えています。
「将来戦争がおこらないように願っている。戦争はいやだ。」と言っていました。
８月１５日に靖国神社に行く人は、本当にいろんな人がいて、
参拝する人と参拝する人をカメラに収める人の数もすごい！
私は、参拝する人を見て考えさせられたし、とてもいい映画だと思いました。