昨日、毎年恒例、札幌コンサートホール・キタラのクリスマスコンサートに行ってきました。
札幌交響楽団を指揮するのは井上道義さんです。
第1部は
芥川也寸志:交響管弦楽のための音楽 約10分
井上道義:鏡の眼 約15分
この時、真忠久美子さん、堀内充さんのダンスがありました。
とっても、ステキでしたo(^-^)o
武満徹:映画音楽のために作ったワルツ「他人の顔」 約3分
演奏時間を足すと28分ですが、
井上さんは曲の合間にユーモアを交えて説明をしてくださいます。
そのお話が楽しい!
その時に分かったことは、井上さんは若かりし頃、ダンスに夢中だったということです。
30歳頃、指揮もしていたし作曲もしていたけれど、
夢に指揮ができないということは出てこなかったが、ダンスの振り付けが覚えられないという夢は見たと言っていました(笑)
ダンスが大好きなんだと思います。
武満徹さんのワルツの曲の時なんて、まるでそこに女性がいるような指揮をしていましたし、
すべてに、踊っているような軽やかに指揮をなさいます。
とても身軽です。
休憩後、
ウエーバー:ベルリオーズ編 舞踏への勧誘
ショパン:ダグラス編 レ:シルフィードより
1、前奏曲変イ長調
3、円舞曲変ト長調
4、マズルカ二長調
5、マズルカハ長調
8、華麗なる円舞曲変ホ長調
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
アンダーソン:クリスマス・フェスティバル
最後はみんなで、きよしこの夜を熱唱?して終了です。
ロビーのツリーに音符がたくさんありました(^^♪