札幌コンサートホールキタラでニューイヤーコンサートがありました♪
指揮:クリストファー・ウォレン=グリーン
ピアノ:外山啓介(札幌出身)
演奏:札幌交響楽団
指揮者のクリストファー・ウォレン=グリーンはイギリス王室との関係が深く、女王80歳を祝うコンサートの指揮や、昨年のウイリアム王子の結婚式においても指揮をした方です。
外山啓介さんはモーツァルトピアノ協奏曲を弾いてくれました。繊細でとっても素敵な音色でした。
第2部のヨハン・シュトラウス2世の曲が6曲で中でも、エジプト行進曲というのは今まで聞いたことがなくてとても新鮮で、途中楽団員の男性が何だかみんなで叫びました。びっくりしました。もう一回やらないかなと思っているうちに終わってしまった。良かったです♪
その次の曲が山賊ギャロップで、曲が始まる前に、後ろの女性がピストルを高く上げてアピールしています。曲が始まると、結構パンパン空砲を鳴らしていました。これも面白かった。
最後はワルツ「美しき青きドナウ」です。
家を出る前に、NHKでウィーンフィルのニューイヤーコンサートの再放送を見たばかりだったので、その再演みたいで、うっとり聞いていました♪
アンコールはラデツキー行進曲で、こちらもウィーンフィル同様、観客も拍手で参加♪
とてもいいコンサートでしたo(^-^)o