いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

サンピアザ水族館

2020-08-23 15:40:47 | 北海道おでかけ



サンピアザ水族館 8/22(土)
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5
割引券をいただきましたので、何十年かぶりで行ってきました。
面白かった魚をご紹介します。
ヤイトハタ
暖かい地方の岩礁やサンゴ礁域に棲でいるそうです。
黒褐色の斑点がお灸(ヤイト)の跡に似ていることでこの名がつけられたということ。





久々にお勉強した感じです(笑)
楽しかったわ(*^^*)


旧島松駅逓所

2020-08-23 15:28:21 | 北海道おでかけ



8/22(土)
旧島松駅逓所
駅逓所(えきていしょ)とは、交通不便の地に駅舎と人馬を備え、宿泊や人馬の継立、運送などの便をはかるために設置されたものです。かつては北海道内に延べ六百十数か所の駅逓所がありました。




明治17年(1884)からは、現在の北広島市島松で稲作の栽培に成功し、「寒地稲作の祖」と称される中山久蔵が4代目の駅逓取扱人となり、明治30年(1897)の島松駅逓所廃止までその経営にあたりました。








御前水
明治天皇が北海道巡行の際使用しました




寒地稲作と暖水路跡
中山久蔵は、風呂の湯をくんで稲代を作ったり、川から引いた水を温めてから水田に流すなどの工夫を重ねて、寒地に適した米作りを研究したということです。


稲穂も実り陽光に輝いていました(*^^*)


ハス池(復元栽培
中山久蔵は、米作りのほか、果樹園芸や、牧場の経営や養鯉なども試みました。
ハスの栽培も明治11年に成功しました。ハスの栽培は食料としてのものです。


明治10年(1877)4月16日、任期を終えたクラーク博士は職員や学生たちと札幌を後にし、約20キロメートル離れた島松(現在の北広島市島松)に到着します。
見送りに来た一行とこの地で別れることとなったクラークは、教え子らに「Boys, be ambitious(青年よ、大志を懐け)」という言葉を残し、米国への帰途についたといわれています。
この有名な言葉は誰もが知るところですが、その舞台となったのがここ北広島市だったのです。


野幌原始林の自然環境~森のいま・むかし

2020-08-23 13:11:43 | 北海道おでかけ



8/22(土)
北広島市エコミュージアムセンターで開かれている“野幌原始林の自然環境~森のいま・むかし”展を見てきました。
2020.7.23~9.22 入場無料
野幌原生林は1921年に天然記念物に指定されました。1953年には特別天然記念物に昇格しています。
その後、指定地域が縮小され北広島市のみになりました。(当初は、江別市と北広島市)
市街地に隣接して原始の森が凛として残っていますが、少しずつ変化している状態のや、現在の状態などを展示しており、興味深く見ることができました。


閉校した建物をリニューアルしてエコミュージアムセンターとしています。
エレベーターなども設置されています。
ここを拠点に「知新の駅」として活動しています。


“野幌原始林の自然環境~森のいま・むかし”の展示
パネルで、変わっていく様子が年代順に分かりやすく展示されていました。

このフロアにボランティアの方がいらして、とても親切に館内を案内してくださいました。
素敵な空間に窓に向かって椅子が3席、ゆっくり自然を眺めたり、飲食をすることが出来るようです。




北広島怪獣の骨格模型です
北広島市は、地層が交錯しているという貴重な地域のようで、後ろの壁はそれを表現しています。


昔の暮らしの展示です


このマンモスの毛は子供たちが作ったということです。よくできています(*'▽')/


展示会を見た後、近くの見どころを聞くと、安田侃の彫刻があるということで見に行くことにしました。
何と、場所の説明が難しいということで、現地まで案内をしてくださり、ご親切さに恐縮至極でございます。
この題目は“新生”で、1979年の作品です。
青空に突き出た球体が素晴らしく、ここのエリアを整備してもっとPRしたらと思いました。
場所は緑葉公園の向かい側の高台にあります。
世界的彫刻家の安田侃さんの作品が見られるなんて本当に素晴らしい