6/11 火曜日
最終日は姫路城のみの観光です(2時間)
2017年に訪れたときは、入場まで1時間かかるということで、外観だけ見て写真を撮って終わりでした
2008年に来たときは入城しましたが、平成の大修理前でした
2009年から5年半に及ぶ保存修理完了
1609年、築城主 池田輝政 櫓31、門21
大手門を通りお城に向かいます
姫路城がお山のように堂々と、美しくたたずんでいます
5層6階地下1階の7層構成です
白漆喰総塗籠(塗ってかわかしを繰り返し)
菱の門
いの門
ろの門
天守にたどり着くまでには、曲がりくねりながら、いくつもの門を通らなければなりません。まっすぐ天守にたどり着けないように、守り堅固な城づくりをしています。なのでいろんな角度からお城を見ることができます。連立式天守という複雑な構造から、見る場所により形が違って見えて、とてもおもしろい(*^^*)
三国堀から見える姫路城はなかなか素敵です
はの門
右側の壁には狭間が並んでいます。丸、三角、四角、長四角、規則性はなくランダムに並んでいます。姫路城には3000以上の狭間があり、侵入者を退治します。私は姫路城の狭間が大好きですヾ(=^▽^=)ノ
にの門
この門は埋門と呼ばれ内側には石垣が積まれていて、門を崩して通行不能にするという構造です。
ほの門
水三門
水五門
ここで靴を脱いで自分で持って入城です
中は広いです
階段は急です(>_<)
破風
外回りの廊下は武者走りと呼ばれ戦いのときに走りやすくなっています。
東大柱
姫路城は東と西の二本の大柱によって支えられています
長さ2.5m、太さ最大95cmです
石打棚~階段を上がり少し高くなったところから、敵を狙います。
武具掛け~槍や鉄砲を置きます
武者隠し~横の小さな入り口から入り、内側から下の四角い蓋のしてある狭間から敵を打ちます
最上階には神社がありました
最上階からの眺めは最高ですヾ(=^▽^=)ノ
複雑なお城の瓦屋根や長局(百閒廊下)、城下町が見渡せますヾ(=^▽^=)ノ
堀や姫路の街並みが広がります
小天守を結ぶ渡り廊下が見えます
お城の角に見えるⅬ字型にせり出しているのは石落としと呼ばれ、敵に熱湯を掛けたり鉄砲で打ちます
下からの眺めも素敵ですね
備前門
ここを通る侵入者は、こんなに沢山の狭間から狙われると、いちころです
りの門
お菊の井戸
ぬの門
ろの門から出ました
姫路城出発13:30
伊丹空港着14:50
ここで、ツアーの参加者とお別れです。皆さんそれぞれの空港へ帰って行かれました。札幌は一番遅い19:00発でしたが、機材繰りの関係で、1時間10分遅れ、20:10発になってしまいました。でも、伊丹空港を堪能できてそれなりに良かったかな(笑)
ノースショアで夕食を食べながら、まったりした時間を過ごしました(*^^*)
以前、テイクアウトして、とっても美味しかったサンドイッチ ボリューム感、半端ないです どうやったら、きれいに食べられるんだろう??(笑)