ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

油断してた

2023-03-05 23:36:05 | 健康


 オジサンはいろんなアレルギーを持ってます。
 ナッツアレルギー、花粉アレルギー、女性アレルギー?などなど・・
 4年前に診断された間質性肺炎も私の場合は恐らくカビが原因のアレルギーから始まったんだと思います。

 免疫って自分の体を病原体などの外敵から守ってくれるものです。
 昔は多くの人が寄生虫を飼っていたり、不衛生な環境の中で暮らしていたので免疫も大忙しだったと思います。
 ところが近年のように皆が過剰とも言えるような綺麗な環境で暮らすようになると、免疫も徐々に攻撃する相手が居なくなり、ついにはあまり害のないような花粉や埃や食べ物など、体に入って来るいろんなものにまで攻撃を始めてしまう・・・それがアレルギーということらしいです。
 なので酷いアトピーや花粉症を治すのに寄生虫を感染させようという論文もあるくらいです。

 では、そろそろ本題に・・(まだ前置きだったのかい!)

 杉のない離島生活から帰ってきて、いきなり発症した私の花粉症は年を追うごとに酷くなり、鼻づまりで夜中に苦しくて目が覚めるほどになりました。
 このままでは死んじゃうかも!と心配になったオジサンは耳鼻科に駆け込み、ステロイドの点鼻薬を処方してもらいましたね。
 なんとこれがもうかなり効いて、今まで何年も苦しんだのが嘘のように軽くなりました。



 さらに4年前に発症した病気で今度はステロイドの服用が始まり、これにより流石の花粉症もすっかり治まってしまいました。
 ステロイドって免疫力をググッと抑え込む薬ですからアレルギー反応が出なくなるんですね。副作用として本当の病原体には感染しやすくなりますが・・

 なのでもう花粉症なんて治ったつもりでいたのに、今年・・

 鼻水、くしゃみ、目の痒みが凄いことになってます。
 くしゃみも息を吸う間も無いくらいに3連発、4連発で、目もゴシゴシ擦るので鬼のように赤くなってます。

 良く考えたら、ステロイドの投薬は1年前までで終わっていたので、なんと今年は4年ぶりの対花粉無防備状態になっていたのであります。

 さっそく耳鼻科で例の点鼻薬をもらってきましたが前のようには効かない感じだなあ。
 でも副作用のオンパレードであるステロイドの飲み薬はもうご免なので、なんとか涙と鼻水をこらえてこの時期を乗り越えようと思うオジサンなのでした。










検診続きのオジサン

2022-11-08 23:37:40 | 健康


 先週と今週は市が実施する検診に行ってきました。

 先週は近くの内科で一般的な検尿、血圧、血液検査等を行う特定検診。
 そう・・昨年、検尿の大失敗で血圧が爆上がりしてトラウマになったヤツです。
 今年はちゃんとお行儀よくお座りして採尿したので大丈夫・・血圧も正常でした。(あれから薬も飲み始めたし・・)
  

 で、今日は保健センターに行ってのがん検診。
 先ずは受付で検便を出して、中の待合室で密になりながら椅子に座って待つ。
 敷地内には腹部エコーや胸部レントゲン、胃透視の検診車が何台も置かれていて、番号札を持った人たちが順番に入って行きます。

 胸部レントゲンは3か月おきに病院で撮っているのでパスして、先ずは腹部エコー検査。
 昨年は大きなお腹のオジサン2人が新弟子検査みたいに車内で待つと言う光景が見られましたが、今年は1人づつ待つというルールになったようで良かったです。

  

 毎回、腎結石や嚢胞、前立腺の石灰化なんてコメントがありますが、今回も数日前から右わき腹の鈍痛が続いていたりするし、同じ場所をググッと押さえられては何回もシャッター音がすると「ムム・・何かあるのではあるまいか?・・」とドキドキしてしまいます。

 最後にバリウムによる胃透視検査。
 最近は人間ドックでずっと胃カメラだったのでバリウムを飲むのは20年ぶりくらいかも知れない。
 みんなこれが大変だって言うんですけど、オジサンは若い頃から牛乳みたいにゴクゴク飲んでしまいます。
 なんなら今回は「飲むヨーグルトいちご味」みたいで昔より美味しかったりして・・

 なんて思っていると、すぐに呼ばれて回転台に寝かされる。
 壁向こうの技師さんから「はい両腕を上げて・・体を左斜めに傾けて・・・はい、今度は右に回転して・・はい、もう1回くるくると・・」なんて次々に指示が来る。
 もう考える暇もなく言われるがままですが、たまに間違うと「そっちは右!」なんて怒られたりして・・

 ふと、この狭い空間で両手を上げた裸のオジサンがクルクル回っている様子は誰かに見られたら何とも哀愁があるだろうなあ・・と思ってしまいました。

 ドックだったらその日のうちに結果がわかりますが、集団検診の結果は後日送られてくるので、それまでは少し不安な日々であります。😔

 ちなみに今夜の月食中の月・・
 人の体も影ができたり傷ついたりしても、月のようにすぐ元通りになれば良いのになあ。



 

糖尿? 懲りないオジサン

2022-10-24 23:45:25 | 健康


 主治医からはステロイドを飲んでいる間は血糖が上がりやすいから間食は控えてくださいね、と言われていました。
 確かに薬の量が多い時期、特に食後には尿糖が陽性になったりしてましたが、ステロイドの量も徐々に減り、ついには無くなり、それに連れて糖も出なくなってから大分経ちます。

 今は薬も飲んでおらず、まあまあ歩いたりしているので昼間に家で一人いる時には開き戸を開けるとモコ助の目を気にしながらお煎餅をポリポリ、甘納豆をモグモグ食べていると思いなさい・・・いや、実際、食べている・・生活。

 そして先日のこと、なんかないかなあと戸棚を開いたら・・何もない・・
 けれど、良く見ると奥の薄暗い隅っこに何やら怪しい物体が・・・

 引っ張り出すと、相方さんが奄美出張に行った時のお土産の「黒糖かりんとう」で、黒いから見えにくく忘れ去られていたのですね。
 しめたと思ったオジサンは、袋を開けると中の黒光りする甘い物体をテーブルに拡げたティッシュの上にポロポロポロと出したのです。
 
 口に入れてカリッとかじると黒糖のやさしい甘さが口全体に拡がる・・
 ひとつ、またひとつとコーヒーを啜りながら食べていき、気が付いたらなんと一袋を一気に完食していたのであります。
 おい、誰か止める奴はいなかったのか?
 いなかったのです・・

 からの袋を見てハッと我に帰るオジサン。
 先ずは袋をクシャクシャに丸めて、キッチンのゴミ箱の奥深くに押し込み、証拠隠滅した後に、窓から遠くを見つめて「ま、夜食べる分を減らせば御破算でいいんじゃない? フフ・・」なんて意味もなくカッコをつけたりしたのであります。
 
 しかし、しばらくしてどうも胸のあたりがモゾモゾと痒いような苦しいような何か詰まった感じがして、脂汗の出るような嫌な気分になる。

 え?
 そうなのか?と
 トイレに行って久々に検尿テープを取り出し、オシッコをかけてみると、案の定、糖の部分がみるみる濃い緑色に変色してます、尿糖4+だって。
 体の中で小腸から吸収された多量の糖分が一気に血液中に流し込まれ、膵臓のランゲルハンス島は大忙しの状態なのでしょう。

 一瞬で後悔したオジサンは、ただちに血中の糖分を分解しなければ、と思い立ちササと身支度をするとウォーキングに繰り出したのでした。
 
 いつもより早足で「エイ、エイ、エイッ」と歩くオジサンだったのですが、10分ほど歩いた川沿いで、急に足元が覚束なくなり何だかフワーツと体が揺れているような変な感じになりました。
 これは危ないと判断してその場にしゃがみこむ。

 近くにあった自販機の水を啜りながら木陰でしばらく休んでいるとだんだん回復してきたので、とりあえず散歩くらいの調子に落としてなんとか無事に生還できました。
 帰ってからは尿糖は出ていませんでしたが、我ながらやることがいつも極端なんだよなあと深く深く反省するオジサンなのでした。

 相方さんには内緒の出来事でしたが、まあバレる・・と思います。

4回目ワクチン接種の翌日のこと

2022-08-22 22:07:45 | 健康


 ファイザーで4回目ワクチンを接種した翌朝、物凄い雷の音で目が冷めました。
 ちなみに昨夜も「ドン、ドドーン!」という雷の音にモコ助がびっくりしていたのですが、それが実は鹿児島市のサマーナイト花火であったことに新聞を読むまで気づかなかったというオジサン。
 もはや花火にさえもあまり興味を示さなくなったお年頃です。

 さて、あまり悪くもなかった目覚めから数秒後に「あ、昨日ワクチンを打ったんだった・・」と思い出しました。
 昨夜は9時頃(接種後8時間)に打った方の肩に鈍痛を感じ始める。
 副反応に肩の痛みが多いことは知っていたけれど、そもそも現在50肩(もう60歳超えてるので60肩というのかも知れない)でずっと肩に痛みがあって手をあげたり、着替えの度にあいたた・・となる毎日なのであります。
 ネットで調べてみると、「50肩の人は痛みが倍増する恐れがあるので反対の肩に打ってもらいましょう」とある。

 え~っ!今更かよ!とも思いましたが、オジサンのこの60肩は両肩とも病んでいるのでどっちみち甘んじて受けるしかなかったのですね。
 念のため棚の薬箱の底からいつのか分からないカロナールを探し出して1錠飲んで寝たのであります。

 さあ、今日はそろそろ午前11時となり接種後24時間を迎えます。
 前回はこの頃に急に熱が上がりだして38度を超えた時点で解熱薬が必要でした。
 でも今回は肩の痛みも昨夜の薬が効いたのか落ち着いているし、熱の方も36.7度と若干高い程度で気分も普段と変わりなし。

 昨夜から「安静にしてなさい」という相方さんのお言葉に甘えて、家事全般、モコ助の散歩まで全てやってもらって、自分はと言うとエアコンを効かせた2階でジュースを啜りながらネットフェリックスの映画なんかを見て過ごしておりました。

 昼時に下から「ご飯、食べられそう?」とラインが来る。
 全然大丈夫なくせに「なんとか食べられそう・・」と微妙に返す私。
 「パスタが良い?それとも蕎麦にする?」と相方さん。
 「どちらでも良いよ」と私。

 結局、その後も平熱が続いた上に、昼食のパスタのお替りまでしたことで、のほほんとした私の安静時間は強制的に解除となったのであります。

 私の場合、4回のワクチンのうちに38度以上の発熱や倦怠感があったのはモデルナを接種した3回目だけでした。
 まあ、人それぞれで一概には言えないので参考にはならないと思いますが。
 でもテレビでは秋ごろに新たな株に適合するワクチンもできるとか言っているし、いつまでこういう心配をしないといけないのかと思うとヤレヤレな気持ちですね。  

ワクチン接種待ち時間に考えた

2022-08-20 09:59:56 | 健康


 こんにちは。
 ただいま4回目になるコロナワクチン接種の待ち時間で待合室です。
 家では暇でもなかなかブログを更新しないくせに今日のような何もできない待ち時間になるとスマホを取り出してポチポチとブログを書き始めたりして、これがまたなぜかスラスラと筆が(指が)進むんですな。
 私の場合は机に向かって「良し、やるぞ!」と気張るのではなく、何気に始める方がいろいろと捗る人なのです。

 さてワクチンの話ですが3回めはモデルナだったからなのか初めて発熱したので今回も覚悟しております。
 (覚悟しながら打つワクチンてどないやねん!と呟いてみる。)
 個人的にはもう希望者だけの有料接種で良いかなと思ってるんですけれどもね、国のお財布は大丈夫なのでしょうか?

 明日位にはまた熱が出るのかなと思うので今日のうちにやることやっておこうと朝からバタバタしてました。
 ポカリや冷えピタやサッパリそうなゼリーを買ったり、後、絵画コンクールなるものに始めて応募したので作品締切の今日、ギリギリで提出してきたのであります。
 今年も市民講座で水彩画を受講して絵を描くことの面白さを改めて感じてます。
 気に入らなくてもその上から修正ができるし、一筆一筆塗る度に思ったイメージに近づいてくる感じが面白いです。
そこで絵画コンクールがあるから出して見ないかと誘われて今回初めての出品することにした訳です。

 まあ、いろいろ自分なりの楽しみを見つけてほんのりと生きていくためにはやっぱり健康が大事。
 ワクチンも効果とリスクを天秤にかけて判断する必要がありますが、基礎疾患持ちはやっぱり打った方が良さそうなので同意の上で打つことにしました。
 なんか年寄りみたいな事を書いているなあ・・と思いましたが、実際に年寄りなのでしょうがない。😅

 さあ、そろそろ呼ばれそうです。
 最近勃発した50肩(60歳過ぎているけど)の痛みに副反応の肩の痛みがプラスされたらどんなことになるのであろうか?

 答えは次号!