2/11/2018
クリニックで「間質性肺炎かも?」と言われ、「肺炎」なら抗生剤とか何か薬を飲んでおけば大丈夫なのかなと、家に帰ってから軽い気持ちでググってみると、これがまあ、なんとも目を覆いたくなるような情報(治療法は無く予後は極めて厳しい・・等々)のオンパレード・・
でもまあ、この時点では専門外のクリニックの意見で、念のための検査だし、別に咳以外はどうかあるわけでもないし・・と、それほど深刻には考えていなかったのである。
そして、翌日の午後、そのクリニックから職場に急に電話がかかってきて、2,3日かかると言っていた検査の結果が知らされた。
「あの・・あのね、あなたのKL-6だけど3,853もあるんですよ! 普通の人は500以下が正常で、間質性肺炎の人でもだいたい1000前後なんだけどね・・。こんなに高い数値を見たのは私も初めてなんだよね! 紹介状書くからすぐ国立病院の呼吸器内科に行きなさい!すぐだよ!良いですか!」と、半ば命令のような口調で告げられた。
昨日のことを私から聞いていた職場の同僚たちは、病気や検査値のことをネットで調べて、厳しい病気だということを知っていたみたいで、それまではワイワイ賑やかに話していたのに、その電話の後は急に皆が沈黙して私に話しかけてくる人がいなくなってしまったのである。
そして急遽、翌日も休みをもらい紹介された国立病院に行くことになったのであります。