喉、胸の詰まり感が2~3か月続いています。
不安やストレスなど抱えている時にもよくある症状なので、今のコロナや自分の病気の心配が引き金になっているのかも知れません。
そういう場合は漢方の「半夏厚朴湯」に効果があることが知られており、今回も薬局で買って2週間くらい服用しています。
先日は耳鼻科を受診してカメラで喉の奥を見てもらい特に異常はないと言われましたがそれでも改善せず。
そして最近は朝の洗面時に吐いた唾液に茶色の血液がうっすら混ざることも続いています。
咳や乾燥により喉や鼻の粘膜を傷めて起こることも多いのですが、何日も続くとやはり心配になり本日ついに胃カメラを飲むことにしました。
40代の頃に初めて胃カメラを飲んだ時にはあまりの苦しさに先生の手を振り払い、看護師2人に押さえつけられての検査だったので2度とやるまいと思ったものでしたが、その後に鼻からのカメラが普及して随分楽になりました。
それでもモニターで自分の胃の中を見ながらの検査は楽しいものではありません。
何年か前のドック検査中に、「おや?」と言って先生の手の動きが止まりました。
上目遣いに画面を見ると胃の表面に素人でもわかるような小さなコブがポコリとあったので私の心も一瞬止まりましたね。
先生は「う~ん」とか言いながらさらに胃カメラをクルクル回したり、拡大したりしています。
だんだん額に脂汗がにじみ始めた頃、「はい、普通のポリープですね、全く問題なし」と言われて検査が終了しました。
できれば、検査中の「おや?」、「う~ん」は控えて頂きたいものであります。
まあ、そんなこんなで喉も食道も胃も異常なしということでした。
ここで安心して症状も消えてしまえば良いのですが、心配性のオジサンは「こうなると治療中の間質性肺炎が悪化しているのではあるまいか?」とさらなる不安を増幅させております。
どうやら来週の呼吸器内科の定期検診が済むまでは悶々とした日が続くようです。