コロナ禍のこの閉塞感、持病による体力の衰え・・
なあんて暗くなるようなことばかり考えていてはいけません。
気持ちばかりか体の筋肉や骨組みもだんだん、ゆるゆると劣化してきてしまいそうです。
今は少しでも体を動かそうと歩ける範囲でウォーキングをしているのですが、そろそろ上を目指してみようかなと思います。
そう、ジョギングでも・・
間質性肺炎診断のきっかけは３年まえの今頃、鹿児島マラソンに向けて夕方のジョギングを始めた頃でした。
１０キロ位走った後に妙に咳が出てなかなか止まらなくなった。
病院で「肺炎」と言われたあの日に、もう２度と走る（走れる）ことは無いだろうと思ったものでした。
あれから３年、すっかりジイジ化した体は、しっかりあった太ももやふくらはぎの筋肉もげっそりと削げ落ちて、代わりに腹回りの脂肪となってまとわりついています。
先生から走るのを禁止はされていない。（だって聞いていないから・・）
でもウォーキングは歩ける範囲で頑張って歩いても良いですよと言われているので、ジョギングも走れる範囲で走ってみようと思い立ったのです。
久々にジョギング用のシューズを履いて首にタオルを巻き、肩から蛍光タスキをかけて、堤防沿いを走り始める。
うっすらと汗が滲んで体が温まってくればついついスピードを出したくなるけれど、そこはグッと我慢して、本当に歩いた方が早いくらいのスピードでソロソロと走ります。
あまりゆっくりなのでウォーキング中の高齢夫婦に後ろから追い抜かれ、女子高生のグループからは不審者みたいに度々振り返えられる。
「えぇい、何を隠そう、我こそは現役の呼吸器内科通院者であるぞ!」と心で叫んではみたものの何かが変わろうはずもなく、なんとか約２０分のジョギングを終了して家に帰り着いたのであります。
心配していた咳も出ず（今のところは・・）
なんか心の中でひとつ前に進めたような気がします。
スマホに記録されたデータを見ると、約２０分で2.5ｋｍ走ってる。
（遅っ！）
これからも心や体の退化をなるべく食い止めるために、こうやってひとつづつ次の目標を定めて行こうと思います。
次は真っ青な秋空の下で山頂から見た山々の景色を撮影することかな。
そうでしたか。
やっぱり一度病気をするといろんなことで臆病になってしまっている自分がいます。
マラソンんで言ったらとっくに折り返し地点を過ぎているので無理せず少しづつトライしながら少しづつ楽しんで行こうと思います。
今日の朝は清々しい秋の空でした。
わたしはスポーツの中で一番苦手なのが長距離です💦
まあわたしも肺を患ったので今ではちょこちょこ走りで息があがりますが…
若い頃旦那に〇〇花マラソン何度も誘われ断り続けてましたが一回くらい挑戦しとけばよかったなあと後悔しています😔 これからは健康維持の為に無理なく続けていければいいですね
コメントありがとうございます。
私は運動神経が悪いのでボール競技は全く駄目で、いつも成績が良かったのは走ることでした。マラソンはゴールした時はもう2度と走るもんかと思いますがしばらくすると、またあの達成感を味わいたくて走りたくなるんですよね。
でも我々は大会うんぬんではなく健康の為に続けましょう。お互いイラストの更新も大変ですけど😖💦。
宜しくお願いします。
前回のブログを拝見し、ドンマックさんと私は同じ年に生まれた事を知りました。後3ヶ月もすれば、私も同じ年齢です。
ジョギングを始められたと知り、応援したく、コメントさせていただきました。
私も、ジョギングをたった週一回ですが、3年前から始めました。
この年代は、ホントに筋肉が付きづらいですね。でも、地道にがんばりましょう。