先日、トトちゃんのシャンプーにペットサロンへ連れて行った。
そこはペット医院と併設のまだ開院して間もない新しいきれいなところ。
トトを買った時に加入したペット保険が使える医院なので自宅から近いし何かあったときに医者に診てもらえるしーと思い初めて連れて行った。
健康診断をしてからと言う事なので若い医者に診てもらい、シャンプー日を予約して帰り、改めて先日、約束の朝9時に連れて行った。
「何時に迎えに来たらいいですか?」の問いに
「夕方6時に来てください」
「えっ そんなに長く?」びっくりする私に
「他にも予約が入っていますから」と言う。
6時きっかりに迎えに行った私にシャンプーしてもらってフワフワになったトトちゃんが出てきた。
しかし少し元気がない。まぁ長い時間、知らないところにいたのだから疲れたのだろうと思いながら帰ってきた。
その夜はぼちぼちとドッグフードを食べたが、翌朝は全然見向きもしない。
新しい餌なら食べるかしら、と買ってあったフードの袋を開けて与えても食べない。
ミルクなら飲むかしら、とペット用ミルクを与えてもダメ。
「トトちゃん、どうしたの、お願いだから食べて!」と頼んでも口を開けようともしない。
だんだんと私の胸に暗雲がたちこめる。
まだ子供で体力がないのに…、もし、トトちゃんの身に何かあったら大変!
もう少し様子を見ようか、という思いと大変なことになったらそれこそ大変という思いが交叉して、意を決して医者に診てもらうことに。
昨日車で帰った道をまたトトちゃんを連れて走る。
午後から用事があったので受付で「急ぎますので早く診てほしいのですが」と言えばしばらくして、学校を出たばかりですといった感じの若い医者が診てくれた。
「食事を食べないのですか? そしたら点滴をしましょう」と言う。
「朝1回食べないだけで点滴ですか?」と思わず言ってしまった。
「あっ、それでしたら注射にします」
「何の注射ですか?」
「胃腸の働きを良くする注射です」
トトちゃんは何もわからずに診察台で震えている。
飲み薬は断り、注射だけしてもらって帰ってきた。
注射が効いたのか、いや何もせずともお腹がすいて食べたのかも知れないがその夜から食べだした。
長時間知らないところに置かれてシャンプーされ、トトちゃんにとっては大変なストレスだったのだろう。
元気になっておもちゃを噛んでいるトトを抱きしめて「トトちゃん、もうあそこは行かないからごめんしてな」と心から謝ったのであります。
いつの間にか「トトちゃん 命」になっておりました。
そこはペット医院と併設のまだ開院して間もない新しいきれいなところ。
トトを買った時に加入したペット保険が使える医院なので自宅から近いし何かあったときに医者に診てもらえるしーと思い初めて連れて行った。
健康診断をしてからと言う事なので若い医者に診てもらい、シャンプー日を予約して帰り、改めて先日、約束の朝9時に連れて行った。
「何時に迎えに来たらいいですか?」の問いに
「夕方6時に来てください」
「えっ そんなに長く?」びっくりする私に
「他にも予約が入っていますから」と言う。
6時きっかりに迎えに行った私にシャンプーしてもらってフワフワになったトトちゃんが出てきた。
しかし少し元気がない。まぁ長い時間、知らないところにいたのだから疲れたのだろうと思いながら帰ってきた。
その夜はぼちぼちとドッグフードを食べたが、翌朝は全然見向きもしない。
新しい餌なら食べるかしら、と買ってあったフードの袋を開けて与えても食べない。
ミルクなら飲むかしら、とペット用ミルクを与えてもダメ。
「トトちゃん、どうしたの、お願いだから食べて!」と頼んでも口を開けようともしない。
だんだんと私の胸に暗雲がたちこめる。
まだ子供で体力がないのに…、もし、トトちゃんの身に何かあったら大変!
もう少し様子を見ようか、という思いと大変なことになったらそれこそ大変という思いが交叉して、意を決して医者に診てもらうことに。
昨日車で帰った道をまたトトちゃんを連れて走る。
午後から用事があったので受付で「急ぎますので早く診てほしいのですが」と言えばしばらくして、学校を出たばかりですといった感じの若い医者が診てくれた。
「食事を食べないのですか? そしたら点滴をしましょう」と言う。
「朝1回食べないだけで点滴ですか?」と思わず言ってしまった。
「あっ、それでしたら注射にします」
「何の注射ですか?」
「胃腸の働きを良くする注射です」
トトちゃんは何もわからずに診察台で震えている。
飲み薬は断り、注射だけしてもらって帰ってきた。
注射が効いたのか、いや何もせずともお腹がすいて食べたのかも知れないがその夜から食べだした。
長時間知らないところに置かれてシャンプーされ、トトちゃんにとっては大変なストレスだったのだろう。
元気になっておもちゃを噛んでいるトトを抱きしめて「トトちゃん、もうあそこは行かないからごめんしてな」と心から謝ったのであります。
いつの間にか「トトちゃん 命」になっておりました。