徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第七十「コサギの御食事・カメに乗ろうとするカメ」

2007-10-08 16:00:00 | 生き物
 何度も散歩道を歩いていると…このシーンを撮りたい…と思う瞬間に出会うことが多々あります…。
けれども…悲しいかな…お粗末な撮影技術と古いデジカメの組み合わせでは…シャッターチャンスを逃すことがほとんど…。
大概は悔し涙を飲みます…。

 それでも時には、偶然が味方して、面白い場面が撮れることもあります…。
…なんて言うほど…たいしたものでは…ないんですけど…ね…。
どうあがいても…自己満足の域を出ない代物なんで…。

 いつもの散歩範囲では見つけることができなかったアメリカセンダングサを探しに、さらに上流へと足を延ばしました。
目的のアメリカセンダングサも見つけることができたのですが、偶然にも他に幾つか新しい収穫がありました。  

      

 ひとつはいつもより近い距離でコサギを見ることができたこと…もうひとつは下流では見られなかった植物に出会えたこと…です…。
植物は…また何れ植物のカテゴリーで書こうと思いますので…今回はコサギ…。

            

 川の中から捕まえた魚を引き上げた瞬間です…。
連写をしていなかったので、残念ながら捕まえている瞬間には、デジカメのシャッターが間に合いませんでした…。
このシーンも撮れるかどうか…の瀬戸際だったのですが…偶然にも…。

ラッキーでした…!

 こちらは…この前…親亀子亀のシーンをUPしましたが…その出来上がろうとする瞬間です…。
小さい方のカメが今にも反対側のブロックの上に居る亀によじ登ろうとしているところです…。
                            
下のカメは別に抵抗する様子もありません…。
…というかカメだけに手も足もでない…ってとこなんでしょうか…。

この日は何度も鯉がジャンプする音が聞こえてきたのですが…これはdoveの腕では到底…無理…。
川から出てくる瞬間まで、その鯉がジャンプするかどうかさえ、分からないもので…。

 散歩道は毎回…doveに新しい発見と楽しみを与えてくれます…。
住宅地に流れる川でありながら…多くの野生動植物の命を育む豊かな水…。
有り難いことです…。
この川を汚す人たちが…その存続の重要さに目を向けてくれることを…願って止みません…。