徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第七十九「カワウ劇場①」

2007-10-29 17:42:17 | 生き物
 別にカワウばかりを追っかけているわけじゃありませんが…運の良い時にはカワウの変わった姿を見ることができます…。
散歩道のカワウもこの頃ではdoveの緩慢な動きに慣れたのか…わりと逃げないでじっとしていてくれるようになりました…。

 最初の時は羽干し姿もほんの僅かしか見せてくれなかったのですが…先回はわりとじっくりと撮影できたのでUP…。
動きの早いものは無理ですが…。


    ん…?                       誰か呼んだ…?         
         



    気のせい…か…。               やっぱり…。            
         



    誰か居るよな…?               なんだ…また…おまえか…。    
        



…なんて…ね…。
またまた…いい加減なもんで…すんません…。

 じっくり…見てみますとね…羽の色…全部真っ黒ってわけじゃないんですね…。
一本一本違う色をしていて…遠くから見ると黒く見える…自分の髪の毛と同じで…なかなか面白いです…。

 表情も豊かなんですよ…。
羽干しの最中なんですが…外敵に教われないように始終あちらこちらを警戒しています…。
それでいて…この川がわりと安全であることも分かっているようで…こちらが妙な動きをしなければ…のんびりと羽を広げて気持ちよさげにあっち向きこっち向き…。

 眺めていると時間を忘れてしまいます…。
お蔭で…水鳥の多い日は散歩も長くなりがち…。
水鳥にとっては…いい迷惑かも…知れませんな…。